東北六魂祭、行ってきました!
特に計画を立てたわけではありませんが、人混みに閉じ込められることもなく割と快適に過ごせました。
暑いながらも日陰は涼しいという山形らしい気候が幸いしたかもしれません。
そして、私たちの流れはというと…
【スタート】
霞城公園
ファミリーパーク、青森ねぶた祭りのブースで塗り絵をしつつ各祭りを見学。
ここでは解説付きで各祭りを間近で見られます。これを見たのが後に吉と出る。
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星野屋
出店ではなく馴染みの星野屋さんでかき氷、お団子、あんぴんで休憩。
食フェスタやメイン会場の出店はどこも行列でしたが、ここは並ばず椅子に座れました。
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済生館
風の抜ける日陰でブルーインパルスの展示飛行を見る。
体調不良も疲れも吹き飛ぶほどに最高!
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パレード待機所
パレード会場手前で孟宗汁、玉こんにひかれまたも休憩。ここでも涼風が吹き抜ける中踊り手たちを見ることができました。
もう少し進んでパレードの出番を待つ大わらじやねぶたを間近で見て満足。
霞城公園のファミリーパークでミスター跳人の跳ねやミニ竿灯を見ていたので、パレードは見なくてもいいかな、と諦めがつくのでした。
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七日町
御殿堰で抹茶を食べつつ七夕飾りを眺める。これで東北六県の祭り模様が全部見られたかな。
東北クラフト天国を流しながら駅を目指す。
出店していた知人曰く、パレードが始まって随分歩きやすくなったよ。
私たちが通る前はギューギューの人混みだったそう。
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駅西
長男によるスケジュール管理のもと一時間に一本の路線バスにちょうどよい時間で駅に戻る。
バスも道路も混雑渋滞なしで楽チンスイスイ。
ブルーインパルスのパイロットばりにさわやかなイケメンのバスドライバーで気分よく帰宅できました。
【ゴール】
おまけ
ベビーカー
ベビーカーでも大丈夫なところもありますが、霞城公園は砂利中心だし、人混みでは機動力が落ちるのでベビーカーは持って行かずおんぶが正解でした。
水分
各自500mlずつ持参。途中かき氷などで水分補給するもこれぐらいは必須。売り切れ自販機もあるので持参したほうが安心。
食料
どこのブースも長蛇の列。子連れや行列嫌いな方はランチ持参がよいと思います。
うちは持参したパンや途中で買ったお団子やあんぴんでお腹を満たしました。
トイレ
暑かったからか、並ぶことなく入りたいタイミングでトイレを使用できました。
仮設トイレも常設トイレも十分足りてるように感じましたが、パレード会場周辺では大変だったかもしれませんね。
その他
至るところに祭関係者や警察官がいるのでもしものトラブルにも対応していただけそうで安心でした。
実際トラブルは目にせず楽しんでる人でいっぱいだった気がします。
明日も無事故でお祭りが滞りなく無事お開きとなりますように。
東北六魂祭へのアプローチ
あいにくの雨続きですね。寒さも手伝って体調を崩しがちな今日この頃です。
明日からはお天気回復の模様ですが、今度は熱中症が心配。雨や暑さ心配せずに東北六魂祭当日を迎えられるといいのですが。
さて今週末は実家の母もお祭り目当てに山形へやってきます。
せっかくなので私たちもお祭りへ足を運んでみようかと思っています。
さて、どうやって祭り会場まで行きましょう。
1.西口駐車場を利用して歩いていく
2.路線バスを利用する
3.シャトルバス運行の駐車場まで行きシャトルバスに乗る
4.自転車で行く
大人だけでしたら真っ先に 4.自転車 を選択したいところなのですが、我が家にはチビ3人。ちょっと無理。
そこで殆ど利用したことのない、 2.路線バス を利用してみようかと思案中です。
交通規制の影響はいかほどか。
山交のホームページを見てみると
ほとんどの路線で駅西口迂回運行。駅西口もしくは八日町一丁目で下車すればよさそうです。
注意が必要なのは下記の路線。
山形駅前~県庁・県庁北口
山交ビル~防原・宝沢・関沢・(小白川)県庁北口
沼の辺・東北中央病院~大学病院・東海大山形
山交ビル~(桧町・嶋)山形病院
お祭りの2日間は前日運休だそうです。
この路線を使われてる方々がお祭りへ行こうとすると、シャトルバスということになるのでしょうか。
いずれにしても、全国から見えるお客様も山形県民・市民も事故やケガなく祭りが楽しめるといいですね。
山形市ミニミニ観光
神戸に住む友人が仙台での仕事の帰りに山形へ立ち寄ってくれました。
短時間の滞在ではあるけれど楽しんでほしい~~~ということで、あれこれ頭をひねってみました。
まずは温泉。どこにしようか迷いましたが、友人の到着が夕暮れ時ということもあり、天神の湯へ。
行きは夕焼け、帰りは夜景が見られる時間帯。長男は「この景色を見せたかったんだよね~」と一丁前なことを口にしておりました。
特にこの時期は水がはられた田んぼがキラキラしているのが夜景から浮かび上がっているのが見え、こういう夜景もあるのだと新たな発見が嬉しかったです。
晩御飯は家でパパッと済ませ、今夜はおやすみなさい。
翌日は幼稚園のお迎えがあるので朝から昼過ぎまでしか案内できない。無理をせず日常に近い動きをしてみました。
まずは紅の蔵と産直所へ。私自身が買い物したかったというのもあるのですが、友人にとっては珍しい野菜がいっぱい。山菜もたくさん並んでいるので見ているだけで楽しかったようです。
その後、長谷川家所蔵の五月人形を見学。紅花を京都へ売りに行った際に買ってこられたという人形たち。
保存状態も大変よく見応え十分です。
紅の蔵では、子どもにベニちゃんのバッチかシールをプレゼント中。
これが後に激しい兄妹喧嘩をうむことになるとはこのときはつゆほどにも知らず・・・。子どもたちに大好評のシールでした。
その後は文翔館を車窓から楽しんでもらい、馬見ヶ崎川沿いを通り西蔵王へ。
昼食は山盛りの山菜天ぷらと板そば。
新緑越しに月山を望み、おいしいものでお腹もいっぱい。
短時間ながらお腹も心も満たせてもらえたミニミニ観光だったのではと自負しております。
おみやげはこちら。いちごわらびです☆
霞城公園、桜が見頃です。
14日に山形地方気象台より開花宣言が出され、一気に桜のシーズンへ突入!
昨日、霞城公園でお花見散歩したのですが、ソメイヨシノは5分咲き~満開、平均7分咲きといったところでした。
枝垂桜はまだまだこれからの1分咲き程度です。
前回は徒歩で南門から行ったのですが、今回は車で行ってみました。北門から入り公園駐車場へ。
以前はよく知らず美術館近くの有料駐車場を利用していたのですが、今回はしっかり公園の無料駐車場を利用しました。
桜並木に案内されるように駐車場へ。公園中心部へも近いし歩道もあるしなかなか快適です。
さて娘と二人ふらふら~と公園内を散歩。いい香りがしてきます。
桜と一緒にきれいに咲いている梅でした。桃はなかなか見かけないですが同時にいくつもの花が咲くのが東北の春!という感じがします。
お天気がよかったからか、保育園や介護施設から団体でお散歩に来られている方の姿も多く見られました。
小さな子から車椅子のお年寄りまでのんびり桜見物ができる、そんな霞城公園のよさを実感しました。
お天気がいいと二の丸土塁の上からは桜越しに月山を眺めることができます。土塁の反対側に目をやるとお堀の水に映る桜や桜越しに走る電車・新幹線を見ることができます。
東大手門の櫓も公開中ですし、ちょっと面倒に感じるかもしれませんが土塁上へ上がってみると楽しいですよ。
そうそう、娘はしっかり花よりだんご。あんぴんを堪能しておりました。
東北六魂祭
東北六魂祭のパレードコース、会場が発表されましたね。
山形で開催!との報道は随分前からあったものの、会場の発表や全貌はなかなか表に出てこず。
なんとなく花笠まつりのイメージで、七日町通りや駅前通りで開催されるのかと思っていたところ、
夫曰く「ねぶたが大きすぎて七日町は無理らしいよ」
確かに。作製中のねぶたを見たことがあるのですが、大きいこと大きいこと。
実際の大きさを調べてみると幅9m・奥行き7m・高さ5mの制限があるとの記載を発見。
目一杯の大きさでなくともかなりの大きさで作られることは容易に想像できます。
小さく作ったのではねぶたの荘厳さも半減というものです。
竿灯もしかり。
そして発表されたパレードの道路は、市役所や文翔館の西側の大きな4車線道路。
(山形新聞 2014年4月12日付)
電線は地下に収められているスッキリした道路で安心です。
駅や七日町、霞城公園にも近く関連イベントにもうってつけ。
山形にはこういう場所もちゃんとあったのですね。山形の都市計画もなかなかやるものです。