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イチゴかサクランボか

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今週の小学校、3回もお弁当の日があります。

知らん顔して果物を入れないでいると「今日デザートが入ってなかったーーーー!」と贅沢な子どもたちです。

普段の給食ではめったに果物など出ないので果物なしでもいいかと思いきや、幼稚園時代のお昼にはデザート(果物、ゼリー、ヨーグルト)が付き物というのが染み付いているようで、デザートがないとさみしいようです。

まぁ、気持ちはわかるので、今夜の夕食、明日のお弁当に備えて産直へ足を運ぶと、一般家庭用サクランボはまだのようで、果物コーナーでは宮崎からのマンゴーと山形県産イチゴのおとめ心が目を引きます。

もっとも売り場にサクランボが並んでいても買わず、夫実家のサクランボが食べごろになるのをじっと待つのですが。

そんなわけで、イチゴを購入し帰宅すると、ご近所から「受粉用で甘くないんだけど、食べる?加工するといいかも。」とボウルいっぱいのサクランボが届きました。

山形あるある、今年も健在です。どこからともなく集まるサクランボ。夫実家を待たずしてサクランボがやって来ました。

品種はよくわかりませんが、時期と色から「紅さやか」あたりでしょうか。違うかな?

旬のサクランボと比べると味は落ちるのですが、走りは強い。

子どもたちはサクランボを見つけるやいなや次々と口へ放り込みます。

当然明日のお弁当にもイチゴではなくサクランボのリクエスト。

ここで大粒のイチゴを買っていたらショックは大きいのですが、私が買ったのはお弁当箱に入れやすい小さめイチゴ。

ひとパックは生食用に、もうひとパックはジャムへと姿を変えたのでした。

2017.06.05:pokonyan:コメント(0):[特産品]

グラフィック展

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正式名称はGRAPHIC PRESENTATION 2017 

グラフィックデザイン学科3・4年128人による合同展作品展です。

実は先週の金曜から始まっており、明日(5月27日)土曜には会期終了。

明日は芸工大春のオープンキャンパスも開催されるので、結構なにぎわいとなることが予想されますが、このグラフィック展は見応えがあるのでおすすめです。

図鑑、旅の記録とグラフィック、絵本あたりもおもしろかったのですが、一番印象に残っているのは合同展ポスター。

イラストレーターのようなソフトで作ったのではなく、実際に手を動かし紙を切ったり貼ったりと立体で作ったものを平面に仕上げます。

立体作品と平面作品が一緒に展示されていますが、ほぼ同じに見えるものもあれば、平面のポスターになったことで見栄えがよくなっているものもあります。

このあたりも計算して作品作りをするのでしょうね。

また、私にはよくできてると思える作品も、実際のポスターには採用さていないところを見るとコンセプトのずれがあるのかもしれません。

などなどいろいろ勝手に想像しながら作品を見るのは実に楽しいものです。

山形でお仕事されている方々は商品開発という目線で作品を見るのかもしれない、新たな特産品が出て来たら面白いなとも思ったり。

どん詰まりでのご案内になりましたが、お時間ある方はぜひどうぞ。

会期:2017年5月19日(金)~ 27日(土)
時間:平日9:00~19:00 ※土曜のみ 9:00~17:00/5月21日(日)休館
会場:東北芸術工科大学 本館7階ギャラリー
入場料:無料

2017.05.26:pokonyan:コメント(0):[特産品]

ホスタ?

  • ホスタ?
  • ホスタ?

呼び名がいろいろある植物の代表格はコリアンダー(パクチー、香菜)でしょうか。

最近になって、ギボウシにもいろんな呼び名があることを知りました。

山形的には圧倒的にギンボでしょう。ウルイ(ギボウシの新芽)もありますね。

ところが東京在住のおしゃれなお庭を作るお友達はギボウシを「ホスタ」と呼んでいます。

特にバラがすばらしいお庭の持ち主なのですがその様子をブログにのせていて、バラだけじゃないんですとホスタ、アジュガ、ヒューケラなどを紹介しています。

「ホスタ」と目ではその文字を読んでますが、頭の中では「ギンボ」に変換。

そしてうちにもいい感じに育ったギンボがあったわ、と包丁を持って庭へ行きその15分後には食卓へ。

サンマ缶と合わせていい仕上がりとなりました。

缶詰の魚を食べるという文化も持ち合わせていなかった私ですが、こうしてギンボと缶詰という組み合わせを見ていると、災害などで流通がストップするようなことが起こっても不自由なくしのげる気がしてきます。

山形食にほれぼれする瞬間ですね。

さて、友達のブログを見ていて気付いたのが、ホスタなるギボウシの仲間は友達の庭だけで10種もあるということ。

食用に向いてないものもあるのでしょうね。

10種あるなかからサガエという品種に目がいきましたが(その名の通り寒河江出身のギボウシのようです)、我が家のとは違うようです。

山形でも園芸店ではギンボとして売っているので、一般的な品種名はわからず。。

ちなみにギンボの苗は買うと結構なお値段で、我が家にあるのは夫実家より株分けしたものです。

雑草のようにはえているので多少とってきたところで気づかれもしません。

この雑草感が食用植物と思わせる所以かもしれませんね。

2017.05.12:pokonyan:コメント(0):[特産品]

ネオ和菓子

  • ネオ和菓子
今週一週間で今年度の授業は終わり、いよいよ春休みに入ります。

今年の春休みは川崎に住む妹と甥っ子が雪遊びをしたいと山形へやって来るのですが、一方で花見をしに実家への帰省のタイミングを見計らっているところです。

そして、もれなく山形みやげの選定も。

そんな折、こちらはいかが?と日経プラス1(2017年3月4日付)に声をかけられたような気がします。

何でもランキング、ネオ和菓子 食べるアートだ という特集で、山形ではおなじみののし梅の佐藤屋さんの商品が載っていたのです。

玉響(たまゆら)という、生チョコのようなようかんの上にのし梅がのっている商品です。

佐藤屋さんの8代目考案のお菓子で、売り出し当初よりおいしくいただいてますが、ちょっと特別なときの大人のお菓子という感じで、ホイホイと買うものではありません。

よそで出されたらラッキーというお菓子です(笑)

初市で玉響の切り落としを格安で買うようになってからは尚更のことですが、今回は妹に持たせるのにいいな、と思っています。

お持たせらしいお菓子であるばかりでなく、がさばらないこと、数が多すぎないこと、取り扱い期間であること(夏場はお休みする商品)と三拍子揃ってます。

なにより、妹に持たせますが同居しているお姑様あてのおみやげなので、楽しいティータイムもしくはお酒タイムがうまれることを願って。

緑茶、紅茶、コーヒーにも合いますが、意外とお酒とも相性のよいのです。

山形のおいしいネオ和菓子で家族で楽しく春休みをしめくくってもらえたらと願うのです。
2017.03.12:pokonyan:コメント(0):[特産品]

かみのやま桜フェス

  • かみのやま桜フェス
3月5日日曜日、上山の武家屋敷通りでかみのやま桜フェスが行われました。

私の通っている治療院の先生も毎年このフェスには通っているらしく、終わり頃の時間に行くと飾った花がもらえるよーとお得情報を教えてくれました。

それでは午前中は予定通り猿倉でスキー、お昼ごはんを兼ねて桜フェスへと計画したのですが、食べ物系はほとんど売り切れ。

はらへり男子(夫と長男)はどんどん不機嫌になるし、ワークショップ大好き長女はあれやりたいこれやりたいと収集がつかなくなるし、、、

で、花を楽しむ余裕もなく退散。

腹ごしらえをしてからフェスへ行けば花を楽しむこともできたのに、

花より団子、飲食の出店を目当てにしてたのが裏目に出てしまいました。

やはりお花あってのフェスティバル。肝に銘じておきたいと思います。
2017.03.06:pokonyan:コメント(0):[特産品]