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鉄道遺構を発掘

  • 鉄道遺構を発掘

おらだの会が紫陽花の移植作業を行うために、ホーム西側の土手の草刈作業を行っていた際に、コンクリートの擁壁を発見しました。西側にもう一本の線路があった事は広く知られていましたが、今回見つかった擁壁は、その一部と思われます。

 

山形鉄道によると、側線が撤去されたのは1960年代でないか、とのこと。長井線の多くの駅では、列車交換のために側線が設置されていたとされていますが、その遺構が発見されたのは羽前成田駅が初めてのようです。

 

目の前に姿を現したホームの遺構を眺めていると、当時の人々の嬉々として列車を待つ姿が見えてくるようです。すぐそこに50年、100年前の歴史が見え隠れしていることが、とても不思議に思えます。マニアの間でブームになっているという「廃線跡ツアー」の感慨が少しだけわかるような気がします。

2020.07.28:orada3:コメント(0):[停車場風景]

りんごちゃん撮影会の4

  • りんごちゃん撮影会の4

「誰のために咲いたの それはあなたのためよ」という歌がありました。鉄道娘ならぬひまわり娘という歌です。向日葵に見守られるように、空に向かって背伸びしているりんごちゃんの伸びやかな姿が何とも言えません。歌詞は続きます。「涙なんかいらない いつでもほほえみを そんな君が好きだと あなたはささやく」

2020.07.22:orada3:コメント(0):[停車場風景]

りんごちゃん撮影会の3

  • りんごちゃん撮影会の3

 久しぶりの晴天。りんごちゃん撮影会の再開です。今回は気の早いコスモスを背景に、まだ青いトマトとジャガイモ畑の中で、羽前成田駅ならではのロケーションです。鮎貝りんごちゃんのほのぼのとした親しみやすさが出ている撮影会となりました。

2020.07.20:orada3:コメント(0):[停車場風景]

風鈴涼やかに

  • 風鈴涼やかに

ホームに風鈴が涼やかに響いていました。見るとホームの柱と改札口の柱に風鈴が付けられていました。10日に山形鉄道の社員の方が、全駅に設置してくれたのだそうです。短冊には「これからもフラワー長井線をよろしくね」「いつも利用してくれてありがとう」と書かれています。山形鉄道の皆さんの思いを感じ、爽やかな中に心温まるものを感じました。沿線の私達は、どんなメッセージを返せば良いのだろう、と考えてしまいました。

2020.07.12:orada3:コメント(0):[停車場風景]

りんごちゃん撮影会の2

  • りんごちゃん撮影会の2
  • りんごちゃん撮影会の2

「変な趣味」と言われそうですが、りんごちゃんの撮影会をしちゃいました。じめじめしてうっとうしい中で、モッチーとりんごちゃんの笑顔に癒されます。そこで、なぜこんなに可愛いのかな、と考えてみました。そしたら、鉄道娘はたくさんデビューしているけれど、動物と一緒になっているのはとても少ないことに気づきました。会津鉄道の大川まあやはネコ、JR西日本の黒潮しららのパンダなどがあるようですが、可愛く抱っこしているのはモッチーだけのようです。このあたりが魅力の一つかなと思いますが、皆さんはどう思いますか。それでは、次の撮影会をお楽しみに。

2020.07.08:orada3:コメント(0):[停車場風景]