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「長井線を応援する地元写真家7人展 Ⅸ」スタート

  • 「長井線を応援する地元写真家7人展 Ⅸ」スタート

 「長井線を応援する地元写真家7人展」が7月11日(金)からスタートします。「7人展」は2020年(令和2年)9月に初めて企画実施されました。この年の4月はコロナに対する緊急事態宣言が発出され、移動を伴った交流事業ができなくなった時期にあたります。
 その5月に、広田泉さんがユーチューブで「本当の応援とは」と題して、ローカル線の応援のありかたについて羽前成田駅での事業を紹介しながら、自身の信条を熱く語ってくれました。それを見て、地元で頑張らなければ外からの応援もあり得ないことを、改めて考えさせられたのです。

  → Bing 動画
 自分達で何ができるかとずーっと悩んでいた末の答えの一つが、「山形鉄道を応援する地元写真家7人展」でした。7人展は、住民の連携によってフラワー長井線を応援する取り組みを構築することを目指すものです。

 ホームでフラワ―号に手を振る親子の姿があります。また「長井線に元気をもらいながら通院しています」と語ってくれる御婦人もいます。私たちおらだの会も、山形鉄道を応援しているのではなく、山形鉄道から元気をもらっているのだと思う事があります。それは7人展に参加するメンバーも同じだろうと思います。今年、山形鉄道はいろんなことが重なり、2020年当時よりも大変な状況かと思います。エールだけでも届けたいと思う。頑張れ、山鉄!!
  → 長井線を応援する7人展:おらだの会
  → 今年、そして明日へ(2):おらだの会

2025.07.08:orada3:コメント(0):[イベント情報]

草刈作業を行いました

  • 草刈作業を行いました

 6月29日(日)、今朝は駅協力会、成田自治会などとの共同の草刈作業。花壇と駅広場、線路西側の草刈作業を行いました。この作業は2017年(平成29年)から行っていますが、当初はジャングルのような状態でした。今はかなり楽になりましたが、それでも傾斜地での作業はきつくて危険が伴うものです。皆さんお疲れ様でした。

 初めての作業の様子はこちらからどうぞ

 → ホームの柴刈りに:山形鉄道 おらだの会

 → 柴刈りビフォー・アフター:山形鉄道 おらだの会

 

 作業を行った午後は、慰労会を兼ねて貸切列車での懇親会を楽しんでいましたが、今年は諸般の事情により実施できませんでした。おらだの会の会員で関東在住の方が、草刈り作業に参加してくれるとのことで、会員でのバーベキューで懇談しました。来年は貸切列車ができるといいなと思います。

 2018年(平成30年)、第1回の貸切列車の様子はこちらからどうぞ

 → 成田縁結び列車で?:山形鉄道おらだの会

 

2025.06.30:orada3:コメント(0):[イベント情報]

「なりたフラワーギャラリー」に新作

  • 「なりたフラワーギャラリー」に新作
 羽前成田駅の待合室に、新たな作品が展示されています。一枚はフラワー号がホームに入って来る場面。もう一枚は成田駅の正面を描いたもので、細部の描写と丁寧な色使いがとても素敵な作品です。

 今回は、山形鉄道さんから「なりたフラワーギャラリー」のプレートを準備していただきました。待合室が私たちと山形鉄道をつなぐ場所になればいいですね。


 初めての展示の様子はこちらから
  → 待合室のミニギャラリー:おらだの会

2025.06.14:orada3:コメント(0):[イベント情報]

木造駅舎の比較(成田駅VS西大塚駅)

  • 木造駅舎の比較(成田駅VS西大塚駅)

 「木造駅舎『絆』展」では、最初に「木造駅舎の比較(成田駅VS西大塚駅)」をご覧いただきます。このコーナーは2020年の9月から11月にかけて当ブログで連載していたものをパネル化したものです。

 

 西大塚駅と羽前成田駅では、同じ「木造駅舎」といっても材質や細部のデザインに差異が見られます。「木造駅舎は良いなぁ」「懐かしいなぁ」と感傷に浸るのも良いのですが、両駅を比較することで、当時の時代背景や建設に携わった職人さんたちの「粋な姿」を想像して欲しいと思います。そのことは同時に、駅舎で活動する私たちとそれを応援してくれる人たちとの協働の舞台(ステージ)の魅力を共有することになると思います。

 

 次回から特に興味深い点を幾つかピックアップして紹介していきます。なお当時のブログはこちらからどうぞ。

  → 駅舎探検(成田VS西大塚):おらだの会

2025.06.10:orada3:コメント(0):[イベント情報]

木造駅舎『絆』展

  • 木造駅舎『絆』展

 米屋こうじさんの「長井線今昔展」に続いて、駅茶では「フラワー長井線 木造駅舎『絆』展」を開催します。フラワー長井線には大正時代に建設された二つの木造駅舎が残されています。百歳を超える駅舎には今も、多くの人が集います。

 

 大正3年に開業した西大塚駅。その後の延伸運動によって大正11年に開業した羽前成田駅。展示では両駅の構造を比較しながら、両駅の特徴と時代背景を考察します。また両駅の保存と活用事業を振り返りながら、駅舎がつないでくれた人と人との「縁」と「絆」に思いを馳せたいと思います。

 

 フラワー長井線の17駅にはそれぞれの歴史があり、当時の人々の想いが刻まれています。各駅の「今昔」に思いを馳せながら、沿線住民が手をつないで長井線を応援し、地域を元気にしていくことを願いつつ・・・。

 

 「フラワー長井線 木造駅舎『絆』展」

 期  間  令和7年6月6日(金)~7月6日(日)

        上記の各週末(金・土・日曜日)

 時  間  午後1時半 ~ 4時

 

2025.06.04:orada3:コメント(0):[イベント情報]