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テーマは「駅」 長井線を応援する7人展Ⅲ

  • テーマは「駅」 長井線を応援する7人展Ⅲ

 フラワー長井線応援キャンペーンに協賛して10月22日(金)から「長井線を応援する地元写真家7人展Ⅲ」が始まります。今回のテーマは「駅」。駅ノートイラスト展をとおして、沿線の小さな駅にも遠くから訪れてくれる人がいることを知りました。また駅ノートには、沿線の風景や駅舎の佇まいに感動したことなどが素直な言葉で綴られています。改めて旅とは、駅とは何だろうと考えさせられました。

 

 (無くなった時に)何が大切なものであるか気づくのではないか。こうして駅があれば、人と人の縁もつながることができる。(「北の大地に消えゆく 駅に集う人々」より)

 

 ポスターの写真は平成23年6月の駅舎再生改修記念事業の時のものです。懐かしいボンネットバスとオート三輪車がお祝いに駆けつけてくれました。あれからちょうど10年がたち、来年は羽前成田駅開業100年です。たしかにこの駅があって色んな人との縁が生まれたのでした。そしてそのつながりの中から、私たちの生き様としても忘れてはいけないもの、大切にしなければならないものを教えられてきたような気がします。7人の作品をご覧いただいて、それぞれの心の中の「駅」を探してみて欲しいものです。

2021.10.19:orada3:コメント(0):[イベント情報]

長井線祭りの広報発表

  • 長井線祭りの広報発表
  • 長井線祭りの広報発表

 長井線祭りのチラシが全戸配布されました。応援キャンペーンは10月24日から11月14日まで、10月24日はフラワー長井線開業セレモニーが行われます。コロナ禍が治まらない中で、ワンコイン列車や各駅での大規模なイベントは自粛していますが、ぬりてつARやフラワーアトリエセンなどの新しい試みも行われます。

 

 羽前成田駅では「駅」をテーマにした「長井線を応援する7人展Ⅲ」、致芳小児童による応援塗り絵展を開催しています。感染対策に注意しながらゆったりと楽しんでください。

 長井線を応援する7人展Ⅲ(10月22日~11月14日) ~  駅茶にて

   期間中の金・土・日の午後1時半から4時まで(最終日は午後3時終了)

 致芳小児童による応援塗り絵展(同 上) ~ 待合室にて

   原画はアニメ監督わたなべひろし氏制作

2021.10.17:orada3:コメント(0):[イベント情報]

白兎駅に四季の写真看板

  • 白兎駅に四季の写真看板

 白兎駅は待合室とホームしかない無人駅です。けれども「白兎」という珍しい駅名とその景色に惹かれて訪れる人が少なくありません。駅から見るフラワー長井線と西山の眺めは山形県の「おすすめビューポイント」に認定されています。また写真家の中井精也さんは「ローカル線を象徴する里山風景」と評しています。

 

 そんな白兎駅のホームに、四季の風景と葉山神社などの魅力のスポットを紹介する写真看板が設置されました。羽前成田駅・白兎駅協力会が企画して制作したものです。ホームに立って西山を眺めると、「フラワー長井線は美しい山並みも含めて故郷の宝物。」と語った村川透監督の言葉が想い出されます。西山も長井線も私たちの宝物、いつまでも残したい宝物。

 

 村川透監督の記事はこちら

 → 村川監督のメッセージ 「宝物」:山形鉄道おらだの会 (samidare.jp)

 

2021.10.09:orada3:コメント(0):[イベント情報]

「駅舎と96展」は本日最終日

  • 「駅舎と96展」は本日最終日

 「駅舎と96(きゅうろく)展」は、今日が最終日。この展示でも、また新たな出会いがたくさんありました。北九州市出身の長井市地域おこし協力隊の高橋秀孝さんと九州鉄道記念館の写真を送ってくれた甥子さん。長井線で蒸気機関車の機関士をしていたというYさん。昭和39年の航空写真を見せてくれたTさん。空撮の映像をとおして西山の魅力を語ってくれたKさん。最近は毎週長井線に来て、自身のブログに投稿してくれているというHさん・・・。

 

 決まった時間に列車が来る場所。確かに駅とはそんなものかもしれない。けれどもこうして駅があれば、人と人の縁もつながることができる。駅舎の昔と今、96の昔と今とを行き来しながら、何かとても大切なもの忘れてはいけないものがあるような気がしてならない。今回の出会いに感謝して、また再会を楽しみにしたいものです。

 

Hさんが羽前成田駅について書かれた記事はこちらから

⇒ 感謝を込めて - カマ鉄オモシー組合 (goo.ne.jp)

 

2021.10.03:orada3:コメント(0):[イベント情報]

花壇の整備作業を行いました

  • 花壇の整備作業を行いました
  • 花壇の整備作業を行いました

9月26日、花壇の整備作業を行いました。土留め柵にしていた切株が腐ってしまったため、この度の舗装工事の際に撤去。その代わりにテストピースを設置したのです。ツルハシを豪快に振るう人、スコップで溝を掘る人、自作の地均し器を操作する人、テストピースを並べる人、ホーキで土砂を掃く人。除草作業をする人からは「これ花だが、草だが?」と確認する声。いつものようにそれぞれの特技を生かして汗をかきます。いつもであれば夕方には、それぞれの個性(?)を発揮して消毒作業をするのですが・・・・・。

2021.09.29:orada3:コメント(0):[イベント情報]