5月14日(土)から駅茶(旧事務室)では、『長井線を応援する地元写真家7人展Ⅳ』が開催されていますが、待合室には『7人+1頭展』を開催しています。昨年の長井線応援キャンペーン・アトリエセンで列車内に展示された作品を、改めて紹介したいと思います。駅茶が開いていない時でも自由にご覧いただけます。どうぞお楽しみください。
地元写真家7人展Ⅳがスタート
長井線を応援する地元写真家7人展Ⅳが明日から始まります。今回のテーマは『フラワー長井線 ~ 私が好きな場所・季節』。長井線と故郷の風景に改めて感動させられます。開場の期間、時間等をお間違えのないようにおいでください。なお、入場の際は氏名等のご記入と手指の消毒、マスクの着用をお願いいたします。
会 場 羽前成田駅 駅茶(旧事務室内)
開催期間 5月14日(土)から6月12日(日)までの毎週金、土、日曜日
開場時間 午後1時半から午後4時まで(最終日は午後3時まで)
出 展 者 歌丸の人・遠藤 博・加藤弘一・斎藤順一・鈴木 亮・松永政和・山 猫
【おらだの会】写真は昨年度の様子です。
広田さんとの想い出を振り返る
西村佳世徒さんの『風と大地と猿の写真展』が今日、4月8日からスタートしましたが、待合室では『広田泉さんの想い出展』を開催しています。広田さんと出会った2011年から最後となった2020年の特別写真展までの想い出をたどったものです。
広田さんには10年にわたって、おらだの会の活動を支えていただきました。おらだの会にとっては最高の10年でした。成田駅開業100年の年が別れの年になったことはとても悲しいことです。しばらくは全国の広田ファンと共に、広田さんとの想い出に浸っていたいと思います。
宮崎会長、一ノ瀬さん、西村さんとまた賑やかにやっててください。本当に有難うございました。
風と大地と猿の写真展
羽前成田駅開業100周年を記念する事業の第一弾は、西村佳世徒さんの『猿物を追う 風と大地と猿の写真展~ビジバイで駆け抜けた記憶~』。今回の開催は、西村さんと親交の深かった鉄道写真家・広田泉さんが企画していたもので、“猿物を追う”は広田さんが名付け親です。
お二人の交友は、羽前成田駅が縁で生まれたものです。100周年にあたって改めて駅舎が結んでくれた“縁”に感謝し、心の絆を確かめ合う一年にしたいと思っております。「存命の喜び、日々に楽しまざらむや」。西村さんの作品をとおして日々の暮らしの尊さと有難さを考えてみたいものです。(開場の日時にご注意ください。)