9月18日米沢スキー場にシーズン券申し込みがてら、苅安にある草木供養塔を見てきました、山の神神社の鳥居のすぐ横にある、弘化2年(1845)8月8日安山岩の自然石を用いたもの、高さ81㎝、幅79㎝、厚さ17㎝、隣に湯殿山の碑がならんでます、米沢市の有形民俗文化財、指定年月日:20120329、米沢市の草木塔にはみな説明の看板があります。
9月9日、山友さんと山形百名山巡りで、羽黒山の隋神門から継子坂を下ると、出羽三山詣での人々が、必ず禊(みそぎ)して三山詣での途についていたという禊の地、須賀の滝がある、滝の下には滝の名の由来となった不動明王像が祀られていいます。承応3年(1654)、出羽三山中興の祖と言われる、天宥(てんゆう)が山中に堰を巡らせて、8㎞ほど離れた水呑沢から導入した水を落とした人口の滝とあります。明治までは不動の滝と呼んでいたが神仏分離で今の名になっている・・
9月9日、曇り模様、この日山形百名山巡りで、羽黒山へ・・羽黒山の参道をわたると、左手の杉木立に囲まれた国宝「五重塔」の手前にある、杉の巨木、根周り10.5m、幹囲8.25m、高さ43mに達する。推定樹齢1000年以上と記されてる、 国の天然記念物に指定されていて、昔は爺杉と婆杉と並んで羽黒山の名物だったが、婆杉は台風で失われてしまっているとのことです、いずれにしても参道には、同じような巨木の杉が立ち並んでいます・・
9月9日山友さんと、山形百名山巡り羽黒山へと行きました、羽黒山は初めて、TVなどでおなじみの5重の塔、杉並木の中に、立って厳かな感じがします、東北では最古の塔、平将門の創建と伝えられ高さが29mとある、日本には各地に80を超える5重の塔があり、3重の塔はさらに多いようです、法隆寺5重の塔は世界で見ても世界最古の木造建築ですね、耐震構造技術はすごいものがあります・・重機もない、電動工具もない時代によく作ったものです・・
昨日午前中、粗大ゴミ出しに千代田クリーンセンターへ、毎年1回たまったゴミを出しに行きます、行った帰り、伊達氏独眼竜政宗が幼少の折、この地で勉学に励んだ資福寺跡散策に行く、当時この地が置賜の要所であったが、天正19年(1591年)寺は仙台に移されて、一部の遺構が残る、伊達家の墓と石積がその名残りを残すのみとなっている。なんとなく毎年いってます・・