9月9日、山友さんと山形百名山巡りで、羽黒山の隋神門から継子坂を下ると、出羽三山詣での人々が、必ず禊(みそぎ)して三山詣での途についていたという禊の地、須賀の滝がある、滝の下には滝の名の由来となった不動明王像が祀られていいます。承応3年(1654)、出羽三山中興の祖と言われる、天宥(てんゆう)が山中に堰を巡らせて、8㎞ほど離れた水呑沢から導入した水を落とした人口の滝とあります。明治までは不動の滝と呼んでいたが神仏分離で今の名になっている・・
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大森城跡
2022年1月30日(日)福島の山友さんであり、スキー友でもあるSさんの毎日のお散歩コースがこの大森城跡公園ということでどんなとこか寄ってみた、福島市大森の小高い丘陵地にある、最高点が147m・現在城山公園として整備されている、春は桜の名所として多くの人が訪れるとこになっている。頂上に本丸跡の石碑があり立て看板に説明書きがあります、いつ頃から存在するのかはわかってないが、城跡周辺には鎌倉時代から室真理時代にかけての板碑が数多く残されていることからその頃から重要な拠点だったと思われる、大森城の存在は戦国時代から伊達家がそして、豊臣秀吉による奥州仕置によって信夫群が伊達から没収されて天正19年(1591)蒲生氏が領主となるが一時は廃城に、慶長3年(1598)上杉が領主に、そして寛文4年(1664)幕府領なるに至って、廃城になっている・・山友さん毎日自宅からこの山頂まで往復してるそうです、標高差は60m以上・10歳年上ですがスキーや登山で一番はつらつ元気なんです、スキーの日は散歩しないそうですが登山するときは先にウォーミングアップでこの山を散歩してからくるんだそうです・・