随分前ですが鎌先温泉一条旅館宮に泊まったことがある、大正時代にタイムスリップしたかのような木造の宿、いい雰囲気でしたね・・この火曜日6月25日、我が家の家庭菜園畑の植え付けがすべて終わり、疲れた体の慰労で温泉へと出かけました、今回は”最上屋”さんとの日帰り温泉でした、600円でした・・・白石市の温泉地といえば「鎌先温泉」「小原温泉」「白石湯沢温泉」がある、この「鎌先温泉」は600年以上も昔、白石の一人の農夫が喉の乾きを潤すために鎌の先で地面を掘ったところ、温泉が湧き出したことに由来して名付けられたとされています。「キズに鎌先」と名高く、奥羽の薬湯として全国の湯治客に長く親しまれてきたとある。有名な伊達政宗や片倉景綱も入浴したとされる歴史ある温泉郷です。今度は小原温泉に行こうとおもう・・
父の日
1909年、アメリカのワシントン州に住むジョン・ブルース・ドッド夫人(ソノラ・スマート・ドッド)は、母の日ができたことを知る、その彼女は、男手一つで育てられ、「母の日があるのに父の日がないのはおかしい」と疑問に思い、「父親にも感謝する日を」と牧師協会に嘆願。翌1910年の6月には、初めて父の日の式典が開催される・・・
6月に式典が開催されたのは、ドッド夫人の亡くなった父親の誕生日が6月だったからだそうです。その後、1916年に大統領が父の日に対する演説を行ったことで、一般にも広く知られるようになりますが、母の日とは異なり公認までには長い時間がかかりました。アメリカで父の日が正式に記念日として制定されたのは、ドッド夫人の嘆願から60年以上の月日が経った1972年のこととあります・・・では日本はとネット観たのですが・・父の日が始まったのは、1950年頃。当初は認知度が低かったものの、1981年に設立した「FDC 日本ファーザーズ・デイ委員会」の活動や、デパートなどが販売戦略として取り上げたことなどをきっかけに、1980年代になると一般行事として広く浸透していきました。とのことです・・昨日父の日でビールが届いた・・
天元台の水源清掃
昨日久しぶりに天元台高原の生活用水となっている水源の清掃に行きました。枯れ枝に葉っぱ、砂利などの除去塔です・・以前行った時より水量が減っている感じがするのには少しきになりますえ・・天元台から見る飯豊山の雪の量も例年から見るとほんと少ないですね・・ところでこの水源は、天元台高原の湯元駅から上は吾妻の天然水を生活用水として使用している、新高湯温泉、アルブ天元台とペンション村が使用。この水源は夏山オープン前整備期間と、冬シーズンオープン前の整備期間に清掃してます。高原駅に天元台がまだ吾妻硫黄鉱山と呼ばれていた頃の写真が置いてあり、その簡単な説明がある、従業員800名とその家族、約2,000名が住んでいたそうです。学校、消防小屋もあり、ちょっとした町でしょうか、その暮らしを支えた水源が西吾妻地蔵倉水源です。新高湯温泉に下る登山道横から水源までトラバースして、水源に向かいます。
標高1,555m 西吾妻の岩盤より流れてくる、行くまでは、登山道というには程とおい道のりで、傾斜のきつい場所も多く、なかなかバードです・・入口にロープが張られ、一般者は立ち入り禁止区域となります。