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ロタ騒動

  • ロタ騒動

GW目前で長男ロタウィルス感染。

白鷹へお花見に出かけたかったのですが、家でおとなしくしていることになりました。

発症は金曜日の発熱から。38度の熱があります、と学校からお迎え要請。

帰宅後、熱は40度近くまでグングンあがりあまりに苦しそうなので受診。

インフルエンザの場合は発熱後24時間を経過しないと検査をしても陰性となってしまうのでまた明日。そして、変な行動をとることがあるので一人寝はさせないように、とも。

翌日の土曜日は熱は37~38度でインフルエンザではなさそう。かわりに下痢。

受診時それを先生に伝えると、ロタの検査をしてみましょうとのこと。結果は陽性。

先生は気の毒そうな顔をして、もれなく下の子たちにもうつるから・・・と。

そしてごはんはお粥や野菜スープを、水分摂取は少量ずつこまめにね。

症状がひどかったら休日診療所へ行ってくださいね。小学生でも入院してしまう子もいますから。

身近に安心してかかれるお医者さんの存在というのはなんとありがたいことでしょう。

家族の誰かが病気になりお医者さんにかかるたびに山形の充実した医療体制には感謝です。

さて、長男、その後は下痢もおさまりチビたちへの感染も見られず、GW後半はお出かけできるかな、と浮足立ったその時・・・

「痛い~痛い~なんとかして~」と絶叫。嘔吐下痢よりも激しい腹痛タイプのロタのようです。

あまりに大騒ぎをするので逆ギレしてしまうという大人げない態度を取りつつ、長男のお腹を温めつつさすってみることにしました。

陣痛の痛みと母に腰をさすってもらったことを思い出したのです。

手当てをしているといつの間にかスースー寝ています。静か~。

陣痛の合間の休憩のようです。

将来お嫁さんの陣痛に寄り添える人になれるんじゃないかな~とそんなことを妄想しつつ、GW合間の平日を過ごしています。

2014.04.28:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

春彼岸

  • 春彼岸
春彼岸中日の昨日、お墓参りへ行ってきました。

夫の実家ではお墓参りの習慣がなく、ジイチャンたちからは物好きだなぁという目で見られていますが、毎年お彼岸にはお墓参りをすることにしています。

雪深いお墓へ行くのは意外と楽しく、お天気のよい日は遠くの雪山を眺めながらご先祖様に手を合わせるのが心地よくもあります。

が、今年は吹雪。

そしてやけに雪深く通路の雪にはまりまくり、お線香をあげるにもお墓の一部を掘り出してから。

そのワケは…

今年は2月前半まで雪が少なかったこともあり、お墓の雪下ろしをしてないかったからだそうです。

なんとかお墓参りを済ませ、義母手製のぼたもちでお昼ごはん。

今年も無事にご先祖参りができました。

翌日の今日は用があり、金山町へ。

途中の尾花沢、新庄あたりのお墓は頭10cmくらいしか出ていません。

このあたりこそ春彼岸のお墓参りはしないのでしょうね。
2014.03.22:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

卒業

  • 卒業
卒業の夜、父親たちは「親父の会」と称した飲み会を初開催。

遠足や運動会といった行事で顔を合わせてはいたもののあまり話すことなく卒業の日を迎えたのですが、飲み会では意気投合。

参加した全父親が翌日の仕事に支障を来すほどにお酒を飲み歌い楽しい夜を過ごしたそうです。

その翌日は母子の番。

日中、卒業記念にと平清水焼きを作り、夜は黒沢温泉へ。

子どもも母も普段からよく遊ぶし話すししてるのですが、やはりお泊りとなると嬉しさ爆発。

温泉へ入っても食事の時も大にぎわい。

一応要所要所要所で注意を促していましたが、周りのお客様には迷惑だったことでしょう。

出入り禁止にされないといいのですが。

食事の席は福島へ帰る友達の送別会も兼ねた宴会となりなおさら感慨深いものとなりました。

子どもが寝たあとは母飲み会。

話すことが途切れることなく日付が変わっても続くのでした。

東京にいたら幼稚園のお友達とこういう時間は持てなかったことでしょう。

法事も温泉旅館で行う山形ならではかもしれませんね。

温泉が身近な山形、とても恵まれた環境でよい卒業記念となりました。
2014.03.21:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

スノーシュー

  • スノーシュー

週末は西川町でスノーシューを楽しんで来ました。

スノーシューとは西洋かんじきとも呼ばれ、ふかふかの雪の上でも歩ける道具です。

ちょっと前までスノーシューは海外で楽しむものというイメージがあったのですが、体験してみてグッと身近な存在になりました。

(そういえば義母は3月に入るとかんじきを履いてさくらんぼ畑の様子を見に行ってました。。。やろうと思えばそこらじゅうでできました。)

今回は初めてということ、6歳の息子も連れてということで初心者コースを案内していただきました。

集合は弓張平パークプラザ。ここでスノーシューをレンタルし身支度を整えます。

その後、志津温泉へ移動。凍った五色沼付近からスタートです。

息子は足が小さくスノーシューはナシ。

後ろのほうからおいで~ということでガイド(横山さん)や他のメンバーが踏み固めて歩きやすくなったところをザクザクと進みます。

しばらく慣れたあたりで先頭を交換しようということで、順々にふかふかの雪の感触を確かめ歩きます。

時折休憩を交えつつ、木や雪のお話を伺います。

3mの棒を雪面に挿すとスルスルっと入ってきます。このあたりの積雪は約3mでした。

そして目的地のブナの森へ。

積雪3mということで樹齢50年程度の若い木はみな雪の下。

冒頭の写真の細い木で樹齢約70年、夏は若い木で生い茂っておりとても歩けないそうです。

さらに進むと月山のシンボルとも言える一本ブナがあるそうですが、中級レベルになってから。次回のお楽しみです。

意外にも上へ上がっていたようで、帰りは斜面を駆け下りたり尻滑り。

みんなすっかり童心に返っていました。

が、さすが一番上手に雪と戯れていたのは子ども達。

ふわふわの雪へダイビングの連続。尻滑りも見事でした。

雪に足が取られるということを感じさせない軽やかな足取りであっちこっちチョロチョロしつつ全行程しっかり歩いていました。

スノーシューで歩いたあとは、名物の山菜そば。おいしかった~~~。

そして温泉。ゆったりとほどよい疲れを癒しての帰宅となりました。

 

2014.03.17:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

ひと月遅れのホワイトデーに「おとめ心」

  • ひと月遅れのホワイトデーに「おとめ心」

本日はホワイトデー。

一般的には男性がプレゼントを用意しなきゃ~と慌てる日だと思うのですが、

我が家の場合、私があれやこれや手配をしなくてはなりません。

まず、息子がクラス全員へプレゼントをしたい!ということで、本人に用意させつつお手伝い。

それから東京時代よりかなり減ったものの夫がもらってきたチョコやお菓子のお返しも考えなきゃ。(夫がもらってもほとんどは私たちの口へ(笑))

それからそれから、中学時代からすでにそうだったのですが、私自身がもらうことが多くそのお返しも。

と頭では考えていても、行動に移さず仕舞いで今日を迎えてしまいました。

というのも、我が家への贈り物はほとんど関東以西から。

こちらから送るなら山形の果物や特産品がいいなと思ってしまい、今の時期だとコレ!というのが浮かばず考えるばかり。

また、来月には庄内のいちご「おとめ心」が出てくることもわかっているので・・・、などとここで言い訳をしても始まりませんね。

さてどうしましょう。

山形銘菓、山形のお肉、お花、頭にはいろいろ浮かぶけれど・・・

遅れついでに来月まで持ち越してイチゴにしようかしら?

おとめ心(!!)は揺れ動くのでした。

※画像はイメージです。

2014.03.14:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]