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秋のお手伝い

  • 秋のお手伝い

我が家の庭でも食用菊のもってのほかの収穫期を迎えました。

庭でもって菊を摘んでいると、「花びらとりたーーーい」と年中の娘の声。

そういえば幼稚園時代の長男も花びらをちらすお手伝いが大好きでした。

今は声をかければまぁやるかな、という程度。

お風呂掃除や洗濯物たたみといった通年のお手伝いは皆しぶしぶ。

長男が率先してやるようになったお手伝いは薪運び。冬季限定と見せかけて、オフシーズンの薪作りをするときも飛んできてくれます。

長女は空想の世界に生きているような子なので、母親がやっていることにあまり目がいかずお手伝いレーダーもほとんど働きません。

もって菊のシーズンがくると、大好きなお手伝いを見つけてくれるといいな~といつも思うのです。

2016.10.03:pokonyan:コメント(0):[子育て]

乾杯は県産酒で!

  • 乾杯は県産酒で!
  • 乾杯は県産酒で!

10月1日は日本酒の日だそうで、本日18時に日本全国的に日本酒で乾杯のイベントが企画されています。

山形県では当然のように「乾杯は県産酒で!」と県産の日本酒、ワインを推しての今日を迎えております。

私はうっかり(?)福島県産の日本酒「穏」を買ってきたところでした。

というわけで「穏」は温存しておき、うまく子どもたちを夫実家に送り込めたら

山形まるごとマラソンの前夜祭、まるごと山形祭りだワッショイに繰り出しつつ、県産酒をおいているあの店へふらり立ち寄る・・・なんて妄想を楽しんでいるところです。

祭りだワッショイは県内から約10のお祭り団体がやってくるほか、飲食エリアや県物産展、自治体・企業のPRエリアももうけられ、広い山形、なかなか行くことのない地方のお祭りやおいしいものを楽しむことができそうです。PRエリアでは山形の魅力再発見となるかもしれませんね。

みなさんも今日は山形のお祭りと県産酒で盛り上がってはいかがでしょう。

2016.10.01:pokonyan:コメント(0):[特産品]

家族芋煮会

  • 家族芋煮会

先日の日曜日、家族での芋煮会が開かれました。

会場は夫実家。

家は芋煮会のメッカ馬見ヶ崎川をすぐそばで見下ろせる位置にありますが、河川敷に行かず家の敷地で行います。

火を使えるスペースもあれば、かまどもあります。

スーパーで大鍋を借りつつ、牛肉、きのこ、こんにゃく、さつまいもを買い足すのみで、里芋、長ネギ、ゴボウはかまどを設置した脇の畑から調達。

薪も風呂用のがたくさん積んでありますから、運ぶ手間なし。

設置が早いので、私たちが到着する頃にはほぼもうできあがっておりました。

まだなのは焼き芋くらい。

いよいよ芋煮タイムとなると、「家の中で食べましょう~」と義母の声。

急に普段の昼食のような雰囲気に戻されましたが、「雰囲気出そうと思ってこの器を用意しました!」と使い捨てのどんぶりが登場。

日本一の芋煮会フェスティバルでもリユース、マイ箸&マイどんぶりの流れができてきていますが、そんなの関係ない。

夫実家の時の流れ方の緩やかなのを思い出したのでした(笑)。

2016.09.27:pokonyan:コメント(0):[季節]

デラウェアで干しぶどう(出来上がり)

  • デラウェアで干しぶどう(出来上がり)

この夏、デラウェアをたくさんいただいたので干しぶどう作りにチャレンジしました。

そのときの記事はこちら

8月9日に干し始め、お天気のいい日は外で、いまいちの日は家の中で言った具合に一ヶ月余り干し続けました。

そろそろいいかな、と取り込んだものの、意外とジューシー。

このまま袋に入れたらあっという間にカビてしまいそうな気がして、風通しのよいようにとカゴに入れカウンターに置いていると・・・・

通りすがりの長男がポツリポツリとつまみぐい。

つまみぐいしたくなるのもよくわかります。

だっておいしいんですもの♪

レーズンはよく買いますが、こんなの初めてという味と食感です。

しっかり干されているのもありますが、ときどきプシュ、ジュワッとあの小さな一粒からデラウェアの甘さと香りの凝縮されたものが口の中に広がります。

これは作ってみないとわからないことでした。

干す期間の長さに、オーブンで作ればカビの心配もなくあっという間に作れたんだろうなぁと思った時もありましたが、天日干しで作ってみてよかった。

ですが、やはり長期保存を目指した干しぶどう作りはオーブンがいいのかも。

私の母は、旅行の際には必ずドライフルーツとナッツ類を持参するのですが、この干しぶどうは持参向きか否か。母の判断も楽しみです。

2016.09.24:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

新米でおはぎ

  • 新米でおはぎ
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、肌寒い日が続くようになりました。

明日は秋分の日、お彼岸の中日です。

お彼岸になると亡くなった祖母の「おはぎ作るからおいで~」「あんこたっぷりだよ~」という声がどこからかともなく聞こえてくる気がして、おはぎ作りのスイッチが入ります。

それに加え今では夫のジイチャンの喜ぶ顔が浮かんで、自然ともち米の調達へと体が動きます。

足を運んだ産直所では庄内米ばかりでなく、もち米も新米に切り替わっていました。やはり新米は嬉しいものですね。

小豆は例年ですとジイチャン畑のものを使うのですが、昨年は小豆の栽培をしなかったので市販のものを。

ただいま明日に向けて小豆を煮ています。

子どもたちとワイワイと作ることになるのか、子どもは外遊び、静かな家で一人黙々と作ることになるのかは、明日のお楽しみです。
2016.09.21:pokonyan:コメント(0):[たべもの]