秋晴れのすっきりとした青空の日が続いていますね。
この週末は運動会で日焼けされた方も多いのでは?
我が家のあたりでは、つい先日夏祭りが行われたところですが、今週末は秋祭りでした。
秋祭りと書いてしまいましたが、9月15日の例大祭の前の週末に子ども神輿が出されるのが慣例となっており、地区内を御神輿と山車で練り歩くというものです。
神社を取り囲むいくつかの地域が一同に集まり、神主さんからご祈祷を受けた後、参加者全員で二礼二拍一礼。
各地区へと散らばって行きます。
わっしょいわっしょいと声をかけながら歩みを進めるも表に出てくる住民はまばらで少々さみしくもありますが、花代を片手にニコニコと神輿の来るのを待ってくれているお年寄りの姿もあり嬉しくなります。
係の子どもが専用の箱に花代を預かります。
子ども神輿は花代集めのために行われているようにも見えますが、花代を集めるより神輿を出す方がよほど大変だと思います。
やはり子どものための行事なのだなぁとしみじみ。
子どもたちは子どもたちで疲れたーとブーブー言ったりもしていますが、どこかすっきりした顔つきです。
意味があるんだかないんだかわからなくても、当たり前にやることをやるだけという認識が育っていくのかも、と祭り後にはこんな雑感が残ったのでした。
神輿あとの大量のごほうび(?)おやつはいまだに理解できませんが。。。(^^;)