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手帳

  • 手帳
来年の足音が聞こえてきた今日この頃、書店でこんな手帳を発見しました。

面白そう!とさっそく購入。

嬉々として夫に見せるも「県民手帳ね、知ってるよ。」とにべもない反応。

それでも発行元は山形県統計協会なだけあって、夫の仕事にも役立ちそうな情報が満載。

さっそく「寒河江市の人口はどれくらい?」と質問が飛んできた。

私は県内のお祭り・イベント情報や温泉情報も載っているレクリエーション・スポーツ施設の案内をおもしろく読んでいる。

手帳というとスケジュール管理に利用する人が多いと思うのですが、実は私の場合は昔から読み物としての側面が大きい。

というのも、以前は「ほぼ日手帳」を愛用していたから。

ほぼ日手帳、目に耳にしたことがある方は多いのではないかと思います。

ほぼ日刊イトイ新聞で発行しているこの手帳、書きやすいだけでなくほぼ日のコンテンツの一部を手帳で読むことができるのが楽しい。

カバーも多種多様で選ぶのが楽しい。

ですが、気が付けばスケジュール管理にもメモ書きにも使わずに1年が過ぎていたことがありまして・・・、手帳を持たなくなりました。

予定はスマートフォンに書き込んでおしまい、なんてことも多かったのですが、最近は子供のスケジュールが立て込んできて気軽に開ける手帳がいい按配。

さらには荷物が多くなりがちな子連れにはうれしいコンパクトさ。

久しぶりに買った手帳、県民手帳がどこまで活躍してくれるか楽しみです。
2012.11.11:pokonyan:コメント(0):[特産品]

ぶどう

  • ぶどう
ぶどうのシーズンですね。

種なしの代表格デラウェアはそろそろ最盛期を過ぎる頃でしょうか?

子供の頃はぶどうといえばデラウェアで、先端の一粒を残して「線香花火~」などと言いながら食べたものです。

いつの頃からか、我が家のぶどうの主役は巨峰やピオーネ、時々マスカット、といった大粒のぶどうに取って代わられました。母は甲斐路が好きらしいのですが、頂き物は巨峰やピオーネが多かったのでしょうね。

そんなこんなで大粒のぶどうが主流となり、黒系・赤系のぶどうといえば長野・山梨、白系・変わり種のぶどうといえば岡山とインプットされていたのですが、山形へ引っ越して、またデラウェアをよく食べるようになりました。

昔懐かったデラウェアは現役に戻り、デラウェアの生産量日本一・山形県を実感している今日この頃です。

ちなみに、ぶどう全体の生産量は山梨、長野に次いで全国3位の山形。それでもなんとなく山形の影が薄いような気がするのは品種のさみしさ?

と思っていましたが、去年、山形でいいのを見つけましたよ!

オリンピアと伊豆錦の交配種の「蔵王おとめ」(9月下旬~10月上旬)

レッドパールとマスカットオブアレキサンドリア交雑実生種の「キングデラウェア」(8月上旬~下旬)

他には、伊豆錦、安芸クィーン、ロザリオビアンコ、ピッコロビアンコ(レディーフィンガー)も見かけましたよ。

機会がありましたら、ぜひご賞味ください。

参考:果物ナビ

2012.08.19:pokonyan:コメント(0):[特産品]

山形牛のサンダル

  • 山形牛のサンダル
好きな四字熟語は地産地消。

輸入品よりは国産品を好む傾向にある私ですが、靴やバッグとなると話は別で、むしろヨーロッパ物が好き。

夏に履くコンフォートサンダルもここ20年ずっとドイツFinn Comfort社のを愛用。買い替えたのは一度きり、かなり歩いたにもかかわらず一足10夏はもつ優れもの。

その10年が経ち、そろそろ替えようかなと思ったところで出会ったのが、宮城興業(株)のST.RELAX、山形牛シリーズのサンダル。

はき心地もさることながら、究極の地産地消に惚れました。

山形県、牛肉の産地として有名ですが、まさか靴、サンダルになるとは驚きです。

国内で皮を革に加工するタンナーといえば、栃木レザーという会社が有名ですが、ここでも北米を中心に輸入した皮をなめしているわけで、和牛の皮をなめすというのは商売的になかなかできることではないようです。

宮城興業さんの取り組みは山形県の産業のみならず、日本の革業界にも大きく貢献してるのではないかと思うのですが、さてどんな位置づけなのでしょう。

まもなく銀座にオープンする革のショールームTIME & EFFORTでの扱いに注目したいところです。



2012.08.13:pokonyan:コメント(0):[特産品]

豆菓子

  • 豆菓子
久しぶりにコンビニへ。
何気な~くお菓子コーナーを流していると

Oh, I'm not in Yamagta.

などとオリンピックの見過ぎか英語での心のつぶやき。

山形では当然見かけるはずのお菓子が関東のコンビニ、スーパーにはない。

それは…

でん六や豆の板垣に代表される豆菓子。

山形では、でん六豆はもとより柿ピー、味のこだわり、コーンチョコなどのでん六製品、正豆派そら豆などの板垣製品が並ぶも、関東ではほぼなし。

ちょっとさみしい気がしつつも、県外へのプチ土産として、大阪へ嫁いだ義姉への野菜宅急便のオマケとして、これらの製品を選んでいた自分を思い出し、正解だったのだと妙に納得。特にカナダの友人にはそら豆がおおウケでした。

ご当地企業 × 夏休み

とくれば工場見学。でん六蔵王の森では工場見学ができますよ。定員制なのでご注意を。

ちなみにガリガリ君で有名な赤城乳業は山形が夏休みに入る前に定員オーバー。関東は夏休みの始まりも猛暑日開始も東北より早いですからね。とほほ。
2012.08.10:pokonyan:コメント(0):[特産品]

尾花沢すいか

  • 尾花沢すいか
先日、尾花沢を車で通った際にシーズン始まってるかな~と街道沿い目をやると、あるわあるわスイカ・すいか・西瓜!

大玉、小玉、黒玉、黄玉のスイカがズラリ。

さすが夏のスイカ生産量日本一の尾花沢。

どこのお店のスイカがおいしいかなぁと思案しつつも、決めきれない。そうこうしているうちに尾花沢を通過してしまうのも悔しいので、次に見えてきたお店に寄ってみた。

多くのお客さんに好評だという、でんすけすいかタイプ(大黒スイカ?)の黒玉を購入。

輸送コストがかかっていないため安く、甘くておいしいスイカでした♪

と今年は知った顔で話をするも、山形の家では毎年大石田の知人からスイカが差し入れされるので、山形のスイカの産地は大石田だと思っていました。すいか漬けなるものもありますしね。

関東では千葉・富里や熊本のスイカのほうが幅を利かせていて、尾花沢すいかはあまり見かけないのです。今回の帰省でもスイカを見かけるたびに産地をチェックするも、秋田、新潟、青森で意外にも山形県産はなし。

見ているところがスーパーだからでしょうか?デパートならあるのかな。高級すいか!?

いずれにしても関東での知名度は若干低めかもしれませんね。先日、野田首相が尾花沢すいかをプレゼントされたのもそのためですよね。
2012.07.31:pokonyan:コメント(0):[特産品]