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クルミ割り

  • クルミ割り

クルミの簡単な割り方をお友達から教えてもらったので、長らく手を付けずにいたくるみと久しぶりの対面。

一時は捨ててしまうより他ないと思っていたクルミです。

命拾いしてよかったね~(あ、このあと食べられちゃうんだった)。
 

さて、クルミの割り方です。

1.一昼夜、クルミを水に漬ける

2.水を切った後、フライパンへで炒る

3.パチパチと音がしてクルミに割れ目ができるまで炒る

4.包丁を割れ目に差し込み少々ねじる(写真では逆さまですがとんがっていない方を割り離すイメージです)

5.簡単に割れました。割った後は、竹串で実を取り出す。

この作業、無心になれるほか、冬ごもりのリス気分になれます。

雪の降る日は家の中で静々とクルミ割り。冬作業の定番となりそうです。

来シーズンは自分でクルミ拾いをするところからかな。

このクルミ、あっさり割れたの聞きかじったばかりの「姫胡桃」かと思ったのですが、ネットで調べると形が少々違うようです。

鬼胡桃でもなさそうだし。はて、なんでしょう。

ともあれ今夜はお汁粉に入れていただきます♪

2015.01.16:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

Wの海の幸

  • Wの海の幸
  • Wの海の幸
冬休み最後の日、東松島へ牡蠣を食べに行ってきました。

旬の牡蠣はプリプリのウマウマ。

もうすぐ四年経つというのに東日本大震災の爪痕はまだ色濃く残っている東松島ではありますが、活気ある産業があることに安堵しました。

お目当ての牡蠣小屋はまだお正月休みで営業していなかったので、牡蠣の加工場へ。

そこで試食と称して牡蠣をいただくことに。

子供には生牡蠣はよくない、実は生より蒸した方がうまいんだよ、と牡蠣を蒸してくださいました。

甘みが強くふっくらした牡蠣に、苦手意識の強かった子供たちもパクパク。

お土産に500gたっぷり入って1500円の剥きたて牡蠣を購入。

自宅では酒蒸し、グラタン、生牡蠣をレモンで、と堪能いたしました。

一方、県内日本海側の海の幸も満喫できるのが山形のいいところ。

スーパーで庄内浜のハタハタが激安でした。

小ぶりながら16匹入って150円!

庄内も東松島も山形市からは車で約2時間。

行ける時は地場で採れたてを食べたいけれど、不慣れな私は冬の峠越えは遠慮したいところ。

地元スーパーで上手に海の幸を見つけられるとものすごく得した気分になるのでした。
2015.01.08:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

餅つき

  • 餅つき
26日は山形で、28日は東京で餅つきでした。

山形では雪で真っ白になった畑を横目に餅つきペッタン。

3升もの蒸かしたもち米を一気につきます。

ジイチャンが元気いっぱいの時代は一回で6升ついたというから驚きです。

さすが農作業や山仕事で体を動かし続けていたからこそ成せるワザでしょうか。ジイチャン尊敬!

そして山形ではつきあがった餅は、ビニール袋を敷いた少々深さのある箱に一気に流し込み厚さ5~7cmぐらいののし餅に。

一日置いて餅が固まったところで、1cmぐらいずつスライス。

餅をスライスというのも変な感じですが、そのような感じで切り餅を作ります。

一方東京では青空の下、一升程度ずつをペッタン。

つき上がった餅はのし板で厚さ1.5cm程度にのします。まさにのし餅。

これを3×4cm程度の大きさにカット、切り餅に。

山形、東京と場所ややり方は違えど、餅を愛する心は共通!

そんな風に感じる年の暮れなのでした。
2014.12.28:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

干し柿

  • 干し柿
毎年恒例、ジイチャン干し柿が出来きあがりました。

今年は干し柿作りの途中で一週間ほど義母が不在だったため干す場所の移動が思うようにいかず、固めの出来だそうです。

(写真の干し柿はトロリとしてました)

いつかちゃんと干し柿作りのコツを教わりたいと思っていますが、感覚によるところも大きいのか気づいた時には柿の干し場所が移動しています。

まず皮むきされた柿は、小屋上の日当たり風通しのよいところへ干されます。

これは観光ポスターでも見かけるような感じですね。

次にボイラー室。
タワシで柿を撫で一時温かいところへ置かれます。

タワシと適度な温度によって、干し柿にシロコと呼ばれる白い粉が吹き出し甘みを引き出すようです。

その後しばらく、寒い廊下へ。

といっても周り廊下の南側。

長く広い廊下はこのために存在するのかと思う瞬間です。

しばらくすると、フィルムに包む作業が始まると同時にはじかれた干し柿がおやつタイムに出され、干し柿の出来上がりを知るという感じです。

約一ヶ月半に渡る干し柿作り。

その年の気候、作業のタイミングが出来不出来に大きく作用する干し柿作り。

自家用という気楽さでいつか自分でもと思いつつ、大量生産されるジイチャン干し柿の消費に協力せねばならないのでした。
2014.12.26:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

年の暮れ

  • 年の暮れ
朔旦冬至に天皇誕生日、クリスマスイブとクリスマス

毎日のようにおめでたい盛り上がりの日々が続いております。

合間合間に子どもたちが熱をだしてはインフルエンザかと冷や冷やしつつ年の瀬を迎えることになりそうです。

あの日何があったっけ?と振り返りつつの毎日でもありますが、22日は冬至かぼちゃを食べました。

長男からは小豆と煮たのが食べたかったなぁ~と言われ、

冬至かぼちゃにいとこ煮もよかったな、あじまんであずき餡を買っておけばなぁと思ったところで、ようやく気づきました。

関東では冬至かぼちゃといえば、ふつうにかぼちゃだけで煮たものなのですが、山形では小豆とのいとこ煮が一般的なようです。

長男を見て、こうやって山形っ子になってくのかなとクスッと笑ってしまいました。
2014.12.25:pokonyan:コメント(0):[たべもの]