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ひと息

  • ひと息

平昌オリンピック、終わってしまいましたね。

最後の最後までメダルで沸かせてくれた日本チームでした。

山形県関係の選手もメダルこそなかったものの活躍を見せてくれました。

と同時に、個人的な話では、インフルエンザによる出席停止が終わりました。

やっと自由の身です。

今年は末っ子の卒園に向けてあれやこれややるべきこと満載で、気づけばもう2月終りも目の前。

珍しく多忙な毎日で、焦らなくてもいいのに少し焦ってしまいました。

が、毎年こんな忙しいわけもなく、4年に一度くらいな気がします。

そして4年後は北京冬季オリンピックを見ながら、また卒業絡みでワタワタしていそうです。

それもなんだか楽しい気がしてきました。

さらに8年後は子どもたちのお友達がオリンピックに出るかもと今からワクワクしているのでした。

2018.02.26:pokonyan:コメント(0):[子育て]

今季インフルエンザ、4回感染の可能性も?!

  • 今季インフルエンザ、4回感染の可能性も?!

我が長男、インフルエンザ出席停止解除目前で、熱がぶり返し、振り出しに戻る状態です。

木曜から登校する予定が、月曜まで持ち越しとなってしまいました。

今年のB型は人によってはダラダラと熱が上がったり下がったりするのだとか。

それにしても、参った!

参っているのはインフルエンザにかかった長男も同じで、いつもでも異常行動の一種と見られる動きをしメンタルもやられているようです。

そんなわけで一人にするわけにも行かず、だましだまし近所へ買い物へ出たりしています。

豆腐屋さんへ寄ると

「いつもより早いね~」

(いつもは厚揚げあげたて時間をねらっていきます)から会話が始まり、

長男がインフルにかかった旨を伝えると

「うちのお客さんに、どういうわけか今年インフルエンザに3回かかったという人がいるよ」

と驚きの情報をくれました。

帰宅してグーグル先生に尋ねると、インフルエンザにはABCの3つの型と複数の系統があることがわかりました。

今年もインフルエンザの流行予測からA型2株、B型2株、計4株を入れたワクチンが製造されたそうですが、このことからも4タイプのインフルエンザに感染する可能性が高いと考えられていることがわかります。

で、運悪くA型B型合わせて2回感染とか、B型に2回感染、お豆腐屋さんのお客さんのように3回感染という人も出てくるようです。

ちなみにこういった予測をたててくれるのは国立感染症研究所で、厚生労働省健康局へ上げられ、各都道府県知事へ通達という流れになっているようです。

思いがけず長期休暇となってしまい時間を持て余してる長男(国旗、地図、事典での調べもの大好き)に自主勉強のお題にオリンピック関連を提案してみましたが、休んでるのにオリンピックばかり見てたと思われるからイヤ・・と。

だったら、

この国の感染症予防や対策、役所との連携について学んではいかが?

また

どうして医療費無料なのという自らの疑問を解明してみてはいかが?

と次々学習のネタがわき上がるのはやはり私が大人になったからでしょうかね。

2018.02.22:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

飛び石インフル&誕生日

  • 飛び石インフル&誕生日

とうとう長男が人生初のインフルエンザ感染(B型)。

1/2成人式の真っ最中に発症。3日後は10歳の誕生日でした。

先月長女がインフルエンザ(B型)にかかったときは家族の誰も感染することなくやり過ごし、胸をなでおろしていたのですが、忘れた頃にやってきたという感じです。

熱や痛みに強い長女とは違い、熱や痛みに弱い長男。

ヒーヒー大騒ぎで看病から離れたくなるほどのうるささです。

それに加え、受診前から異常行動が出ていました。

見えないものが見えたり、ふらふら歩き回ったり、奇声を発したり。

長女がインフルエンザに感染したときに、異常行動についてお医者さんや薬剤師さんから注意をいただいていたので冷静に対応できましたが、びっくりしたのも事実です。

その後、インフルエンザ確定で、薬をいただきに薬局へ。

薬剤師さんによると、インフルエンザのときに見られる異常行動は薬によるものという可能性もあるが、長男の場合は薬を飲む前からなので、熱によるものかインフルエンザウィルスによるものだと思われるけれど、実際のところはわからない、ということでした。

また、幼稚園時代の女の子のお友達もインフルエンザに感染し全く同じ症状が出ていたそうで、同時に異常行動は10歳くらいの子どもに多いという情報も入って来ました。

それにしても長男の場合は、長女の時のようにひたすら寝るということはなく、少し寝ては起き大騒ぎ。赤ちゃん時代の夜泣きを思い出さずにはいられません。

それでも羽生選手の試合やそのVTRを見るときだけは「すごい!」「何度見ても感動する」とシャキンとしておりました。

長男の赤ちゃん時代を思い出したり、羽生選手の連続金メダルを見たりと、いろんな意味で感慨深い10歳節目の誕生日となりました。

そして、、、次の感染者はでるのかでないのか。出るとしたらすぐなのか、また飛び石になるのか。

いつも割とのんきに他人事なインフルエンザ流行も、今年の威力にはかないません。春まで気が抜けません。

2018.02.18:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

鱈の胃袋

  • 鱈の胃袋

実家の母が芸工大の卒展を見たいと最終日ギリギリに山形へやって来ました。

卒展だけではなんなので、山形のおいしいものを食べさせてあげようと買い物へでかけました。(まぁ、山形へ来た時は毎度おいしいものを用意してあげるのですが。)

今回の目玉は、どんがら汁。

ただいま鱈の旬で、スーパーへ行けば必ず新鮮などんがら汁の材料(鱈の身、あら、肝、白子)が手に入るので迷わずに選びました。

鱈の胃袋がどんがら汁セットの隣に置いてありました。

どんがら汁に入れるのかなぁ、どう食べるのかなぁと、食べ方もわからないけれど珍しい食材好きな母が喜ぶかとこちらもとりあえずカゴの中へ。

スーパーの魚売り場で聞ければよかったのですが、タイミング悪く聞けそうな方がおらず、たまたま通りがかった友達にどんがら汁の作り方を聞いておさらい。

ただ、内陸出身の友達はどんがら汁の材料と作り方を教えてくれつつ「たらの胃袋はどんがら汁に入れたことないし、食べ方はわからない」ということで、帰宅後グーグル先生に頼ることにしました。

出てくるレシピは、概ねチャンジャ(鱈の胃袋の塩辛キムチ)!

平昌オリンピックで熱くなっている韓国の珍味です。

チャンジャは作るには時間もかかるしハードルが高いので、他のを探すと、茹でてポン酢で和えるというものや、塩を振って焼くというのが出て来たので、2種類作ってみました。

どちらも胃袋を開いて、中のぬめりを包丁の背でこそぎ落とします。

そこからは茹でるか焼くかの違い。

茹でてポン酢のほうはさっぱりと、塩焼きはイカの塩焼きのような感じに仕上がりました。

そして、夕餉時、どんがら汁を食べているときに気づいたのが、鱈の胃袋はここに入れるのが一番おいしいかも・・・。

食後、どんがら汁の作り方を調べたら、出てくる出てくる胃袋入りのどんがら汁の作り方。

というわけで、ひとシーズン、一回くらいしか作らないどんがら汁ですが、次回は鱈の胃袋も入れてみたいと思います。

2018.02.14:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

クリスマスローズ

  • クリスマスローズ

クリスマスローズでお花見をしてきました。

花咲かフェアの会場、最上川ふるさと総合公園での開催されていたクリスマスローズ展へ足を運んだのでした。

2日間だけの開催でしたが、むしろこの会期の短さが重い腰を上げるのに一役買った形です。

道中は吹雪でしたが、会場へ着くと花、花、花。

会場には多種多様なクリスマスローズと大勢のクリスマスローズファン。

冬に咲く花もいいなぁと思える光景が広がっていました。

そして生産者の方との会話も楽しいクリスマスローズ展。

いまの流行は黄色やピンク系だけれど、黒系が好きというお客さんも必ずいる(私も黒系が好きです)

だとか、

高級なのは盗まれてしまうから人通りのあるところには置かないで、といった話も聞こえてきます。

また、ハイブリッド種は育てやすいといった話も。

八重(ダブル)のものが多かった気がしますが、トレンドなのか生産者の好みなのかは聞かず仕舞です。

昔より安くなっているとはいえやはり高価なクリスマスローズ。

私にとっては目の保養をしに行ったという感じですが、同時販売されていたカラフルな多肉植物を購入し満足度高めで帰路についたのでした。

2018.02.11:pokonyan:コメント(0):[特産品]