HOME > 観光

羽黒山開山堂 蜂子神社御開扉

  • 羽黒山開山堂 蜂子神社御開扉

蜂子皇子という方をご存じでしょうか。

恥ずかしながら私は全く知らず、単にお友達から

「蜂子神社御開扉、140年ぶりのことだよ。今後は御開扉の予定はないらしい。ご利益あるから行くといいよ。」と案内を受け、よくわからないながらいいことありそうだし羽黒山へ行ってみたかったの~というノリで出かけました。

予習もせずに行ってしまったのですが、現地で

東日本大震災から三年、復興がなかなか進まない中で被災者の方々の苦悩を救うための御開扉であること、

蜂子皇子という人物は、

第32代崇峻天皇の御子
出羽三山開祖
人々のあらゆる苦悩を救う
人々の苦悩を引き受けたためにお顔がみにくいとされた

ということがわかりました。

今回は扉が開かれ、その中に仕舞われていた蜂子皇子の御尊像を拝観させていただいたのですが、きれいなお顔立で法衣を召されていました。

作られたのは神仏混合の時代。その後廃仏毀釈の憂き目に遭いお堂の中ほどへ隠されたのだとか。

その間、蜂子皇子は想像で描かれることとなり、人々の苦悩を一身に引き受けたがために異様なお姿となったと伝えられていたのですが、御尊像はちっとも醜いものでも異様なお姿でもありませんでした。

もうお目にかかれませんからお近くでご覧になってくださいと神社の方。

しっかり目に焼き付けてまいりました。

そして震災復興のために自分にできることは何か改めて考えさせられる一日となりました。

2014.09.24:pokonyan:コメント(0):[観光]

白鷹鮎まつり

  • 白鷹鮎まつり
連休最終日の今日、白鷹鮎まつりへ行ってきました!

黄金色に輝く田やちょうど満開のソバ畑を車窓から楽しみつつ白鷹へ。

お祭り開始時間に合わせて9:55に到着しました。

渋滞もなく駐車場へもすんなり。

木工体験の受付もまだ余裕。

お目当てだった魚の摘み取りは15:00からとガッカリしつつザリガニ釣りへ。

長男と夫はすっかりハマりなかなかザリガニ釣りが終わりません。

男子チームを放って、バルーンアートでお花を作ってもらい、ヤナ場へ見学へ行き、鮎の塩焼き、唐揚げ、茄子漬けをのんびり食べ、愛の武将隊登場でようやくザリガニ釣り終了~。

鮎の漁場であるヤナ場へ降りたのは初めてです。

最上川が増水している時は降りることができないため、前回訪れた時は川を上の方から眺めるだけでした。

今日はお天気もよく川も穏やかでした。

木や竹ですのこ状に作られたヤナは清涼感もあり雰囲気がとてもよかったです。

祭り会場は鮎の塩焼きのほか豆腐田楽やこんにゃく煮、白鷹の野菜や果物、お菓子などのお店でいっぱい。

お腹も満たされたし、さて帰ろうと道路を見上げると大渋滞!

渋滞は会場の白鷹ヤナ公園から荒砥駅近くまで3km以上も続いていました。

聞けば祭り中日の昨日も同じように渋滞していたのだとか。

祭りといえばお天気は気になるものですが、朝晴れていたらその後のお天気を気にせず思い切って早めにお出かけするのがオススメです。
2014.09.15:pokonyan:コメント(0):[観光]

山形DC

  • 山形DC
6月に始まった山形デスティネーションキャンペーンも明後日13日(土)をもって終わりを迎えます。

なんだかあっという間の3ヶ月。

個人的には特に観光に一役買ったといこともなく、山形DCのイベントに乗っかったという記憶も曖昧で…ごめんなさい。

たまたま郵便局で見かけたご当地ポストカードを活用してお便りを出してみました。

駆け込みデスティネーションキャンペーン☆

そして山形の民としては、キャンペーン中であろうとなかろうとお客様をおもてなしするのは当たり前。

明々後日は日本一の芋煮会フェスティバルも待ち受けています!

今後ともぜひ、山形をごひいきにどうぞよろしくお願いします。

2014.09.11:pokonyan:コメント(0):[観光]

山形いも煮まつり開幕

  • 山形いも煮まつり開幕
8月も残すところあと2日。河原では芋煮会をする団体がチラホラ見られるようになりました。

山形市の東沢地区では日本一の芋煮会フェスティバルに先駆けていも煮まつりが行われました。

このお祭りは唐松観音堂の復元をきっかけに1977年から行われているというかなり老舗なイベントのようです。

場所は芋煮会のメッカとなる馬見ヶ崎川河川敷のやや上流、唐松観音堂近く。

日本一の芋煮会フェスティバル使われた大鍋、初代鍋太郎が置かれてる付近ですが、今までなんでここに鍋太郎?と思っていたのですが、今日の新聞記事で初代鍋太郎が唐松観音堂の足元に置かれてる理由がなんとなくわかりました。

ここのまつりが芋煮会の元祖?

いも煮まつりは11月9日までと二ヶ月強に渡り開催されるそうです。

ここでいうところのまつりは、桜まつりのようなものでしょう。

この期間芋煮をお楽しみ下さいというような意味合いだと思います。

誰かにいも煮を振舞ってもらえるわけではないので各自でなんとかして芋煮会を楽しみましょう(*^_^*)

写真は山形新聞2014年8月30日付です。
2014.08.30:pokonyan:コメント(0):[観光]

山寺付近で川遊び

  • 山寺付近で川遊び

山寺の近くに立谷川という須川の支流の川があります。

下流で須川と合流したあと最上川に注ぎ込む川です。

宮城との県境から日本海まで長い旅をする川の水で遊んできました。

場所は山寺から面白山方面へ少しあがったところ。

最高気温36度の日でしたが川付近の温度は28度といったところで涼しい~。

昼過ぎには大勢の中高生が自転車で乗り付けてきました。地元では人気の川遊びスポットのようです。

ここは浅い流れあり、ウォータースライダー風になっているところあり、飛び込みOKの深みあり、と小さな子供から大人まで楽しめます。

メダカ、オタマジャクシもたくさんとれます。少数派ながらカジカや川エビも存在してたようです(子供談)。

オニヤンマはじめ数種類のトンボも。

水遊びはもちろん川辺の生き物に夢中になれる場所でもあります。

ただ、残念ながらBBQをしたであろう人の残骸やタバコの吸い殻、吐き捨てたガムなどが落ちていました。

これらのゴミは川の流れに乗ると海へ。先日行った日本海の海がきれいだったのは結局は地元の方の清掃活動のたまものだとか。。

海を育てるのは山、海をきれいに保つのも山。肝に銘じて川遊びを楽しみたいところです。

2014.08.07:pokonyan:コメント(0):[観光]