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さくらんぼ妄想

  • さくらんぼ妄想

例年より少し早くいよいよさくらんぼ(佐藤錦)シーズン本番です。

今年はシーズンが早いことばかりでなく、いつもと少し様子が違う点がいくつか。

まず、クマ出没。

これまでカモシカやイノシシ、タヌキに田畑を荒らされたことはあったそうなのですが、とうとうクマもやってきたようです。

破かれたネットとボキッと折られた枝。

義母は日当りがよくなったと笑いつつ、今までに経験したことのない被害に何にやられたのか気になっていたところ

山形市より「クマ目撃情報」についてのメールが届き、

現場が近いことやクマの大きさなどいろいろ結びつくところがあり、クマにいきついたのでした。

もう一つ、安倍首相が来県。

天童市では農業などの視察とさくらんぼ詰めをしていかれたそう。

生産量日本一、人口増加の東根市、さくらんぼ祭りの歴史古い寒河江市の二市ではなく天童市。

天童市には首相を呼び込む何かがあるのか!?

ふるさと納税を好成績に導いた敏腕コーディネーターがいるのか?

もしかして、腰掛庵のかき氷が目当て?

などとさくらんぼからいろいろと妄想、脱線していくのでした。

脱線ついでに、、、、

今年はNDスタジアムで腰掛庵のかき氷が食べられるようですよ。

2016.06.10:pokonyan:コメント(0):[特産品]

お鷹ポッポを求めて

  • お鷹ポッポを求めて
  • お鷹ポッポを求めて

日本に一時帰国していた友達がカナダへ戻るというので、おみやげ探し。

本来であればさくらんぼの一つでもごちそうしたいのですが、今回は会う機会に恵まれず出国直前は移動の連続ということで、多少日にちがたっても大丈夫なもの、山形らしいものをカナダへの手みやげにと考え、

パッと頭に浮かんだのが、お鷹ポッポ。

やんちゃな子どもたちと、アクティブに事業を展開する旦那様のいる友達一家。ますますの繁栄を願いつつ、独特な彫刻がうけそうと思ってのチョイスです。

そして、実はこれを選んだのは、鶏グッズをコレクションしている友達のお義母さんにも何かと思ったから、おたかぽっぽの鶏バージョンがあるに違いない~と探したというわけです。

目指したのは、山形県観光物産会館。グッと山形としてリニューアルしていました。

店内は明るく、以前より品揃えもよくなったような気がします。

紅の蔵、駅ビル、大沼、三越などで山形のお菓子を買うことが多かったのですが、ここに来れば県内各地のお菓子がいっぺんに買えそうです。

もちろん山形銘菓も数点購入です。

さて、お鷹ポッポに代表される笹野一刀彫には、

鷹、尾長どり、にわとり、セキレイ、山鳥、長孔雀、丸孔雀、ふくろう、亀、恵比寿大黒、餅つき兎、蘇民将来、笠かぶり、笹野花

があるということを商品説明の用紙で知りました。そして、

お鷹ぽっぽの故郷というサイトの写真集でその画像を発見。

私は鶏を見つけられず、尾長どりを買ってきてしまいましたが、許容範囲ということで。

ちなみに物産会館では、さまざまな大きさの鷹、尾長、ふくろう、恵比寿大黒が並んでいました。

お隣の食の道にも寄ってみましたが、こちらは残念ながら買いたくなるものがなく、やはりリニューアルオープンした南館の産直所へ。

駐車場などは工事中で相変わらず混雑していましたが、工事中が幸い。

駐車場整理の方がいてスムーズに誘導してくれました。

新鮮なお野菜、笹巻き用にえがらと餅米を買えて満足。

笹巻きも小包に忍ばせたいところですがガマンガマン。

出てきているサクランボは主に紅さやか。イチゴの方が売り場面積大きめ、そんな6月初旬です。

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2016.06.06:pokonyan:コメント(0):[特産品]

さくらんぼシーズンがやってきた!

  • さくらんぼシーズンがやってきた!

なんと5月だというのに我が家にさくらんぼがやってきました。

ご近所さんの親戚の家はさくらんぼ農家。

「たくさんもらったから分けてあげるよ~。」

近所には子どものいる家庭はたくさんあるのですが、お仕事で留守だったり、果物を好まない家庭だったり、加工するのを面倒くさがる家だったりで、「喜んで~」と我が家が引き受けることになりました。

さくらんぼ県の外に出れば、余剰さくらんぼを引き受けるなんて表現は出てこないのが面白いところ。

ちょっと違うかもしれませんが、生活スタイルから方言が生まれるんだなぁと思う瞬間です。

そして、なんでも食べる、食べ物の加工を楽しむことができるというのは得ですね!

さて、今回いただいたさくらんぼはアメリカンチェリー。

佐藤錦より早い時期から収穫ができるので、意外と需要があるのだとか。

ただ、酸味が強いのでコンポートにおすすめ、ということでしたが、

約1年ぶりのさくらんぼに子どもたちの手は止まりません!

コンポートにする前にすべて消えてしまいそうな勢いです。

2016.05.31:pokonyan:コメント(0):[特産品]

のし梅活用法

  • のし梅活用法

先週末、今週末は、運動会、学年行事、授業参観日&PTA球技大会といった学校行事がどこの小学校でも何かしら行われています。

来月は陸上競技会が予定され、出場しない学年も給食なしという日があったり、遠足が予定されていたりとお弁当を作る機会が増える時期でもあります。

毎回、似たような内容のお弁当になってしまったり、彩りをよくする野菜や果物を買い忘れてしまったり、つめ方がうまくいかなかったり・・・と小さな失敗をしがちなのですが、今回はいい閃きがありました。

そう、のし梅!

たまたま義母が長男の好物である「のし梅」を差し入れしてくれたからできたのですが、

バランの代わりに活用してみました。

今回はお弁当の中身からおかずのとなりにイチゴがくる形になってしまったのですが、油っぽいものがイチゴにつくのはちょっと・・・、というわけで、のし梅の登場です。

おかずとイチゴの間に、適当な大きさに切ったのし梅でしきりをしたというわけです。

のし梅を挟んでいる竹皮には殺菌力があると言われていますし、梅のクエン酸には疲労回復効果があると言われています。その辺にも期待です。

そして、イチゴはまもなく終了でサクランボが出回るまでの間、果物に困る~という時にものし梅をいれておけば、「デザートがなくてガッカリ!」というのを避けられます。

のし梅好きの子向きのアイデアだとは思いますが、よかったらお試しください。

ちなみに、お友達はミニカップゼリー(メン子ちゃんゼリーのようなもの)を凍らせて、保冷剤とデザートを兼ねているそうです。

2016.05.29:pokonyan:コメント(0):[特産品]

田植え

  • 田植え

夫実家の田んぼで田植えが行われました。

例年ですと5月15日頃をメドに行うのですが、法事が入り18日に。

残念ながら平日、水曜日。

小学校へ行かねばならぬ長男はとても残念がっておりましたが、逆に土日出張の多い夫にとっては生まれて初めての田植えの日となりました。

山形では5月の中旬に田植えをするところが多いようですが、北関東ではGW中にお休み返上で田植えをしているのをよく見かけます。

ちょっとした気温差の違いからか、実家のある埼玉北部では6月。

5月の今頃はまさに麦秋(初夏の季語です)で、麦が収穫の時期を迎えています。

ビール麦が黄金に輝いている頃です。ほかにも小麦の栽培も盛んで、麦の収穫が終わるとようやく米、田植えとなるわけです。

この季節になると山形の知人が埼玉の麦畑を見て、二毛作ができてうらやましいとしみじみ言っていたのを思い出します。

一方で、7月になると「新米だぞーー」と日南の知人がお米を送ってくれたのも思い出します。

今の時期の各地の田んぼの風景を一斉に並べたら不思議な感じがすることでしょうが、

小さい島国ながら、気候、季節の変化に富んでる日本ならでは。

地域性を上手にいかしておいしいものを作り出してくれるところばかりです。

山形の得意分野はお米と果物。さくらんぼの季節も目前。楽しみです♪

2016.05.19:pokonyan:コメント(0):[特産品]