山形へ来てからというもの、とんと飛行機とは縁がなくなっておりまして、気づくのが遅れたのですが、全日空が昨年より日本各地の魅力を世界にPRするという、すてきキャンペーンを展開しておりました。
12月~2月の3ヶ月間、香川県、山口県とともに山形県の食が、全日空国際線のファースト・ビジネスクラスの機内食でサービスされます。
機内食のメニューは
ファーストクラスの山形県豚生姜焼き丼の他、ビジネスクラスでは「郷土料理 山形」として
鯉の甘煮
平牧金華豚みそ漬け
庄内麩の揚げ煮
乃し梅
おみ漬け
むきそば
真鱈のみぞれ煮
御飯(寒河江産つや姫)
みそ汁
御飯の友
チェリーとアマレットのムース
というお献立。
実においしそうですね~。
海外の方の反応も気になるところです。
また羽田空港の国際線ラウンジでは、山形のお酒12銘柄が振る舞われるそう。
こちらはどの銘柄が用意されているのか気になるところです。
※日本経済新聞(2014年12月2日付)
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物価
東京滞在中は食材を調達をしにスーパーへ足を運んだのですが…
衝撃の価格を発見!
鳥海なめこ 78円!!
地元山形でのスーパーでは200円前後で売られているきのこです。
しかもこのスーパーは激安系ではなく、むしろ高いなぁと感じるゆったりと商品が並んでいる東急ストア。
意外なものが安いんだなぁと感心しつつ、チェックに行ったのは果物売り場。
小さい小さい、しかも食べごろを通り過ぎたようなラフランスが2つで約400円。
この前天童でキズなしの大玉ラフランス4玉を320円で買ったところなので、逆の衝撃です。
柿は庄内柿ではなく、奈良や和歌山、岐阜のもの。
ちょいと移動して牛乳売り場へ。
当然のように地元の牛乳というのはなく、北海道産がほとんどです。
改めて、東京は日本の中心で全国各地のものが集まり売られていることに感じ入りつつ、
(日本のみならず世界各国から集まってもいますね)
流通のためのガソリン、保存のための電気消費もものすごいんだなぁと感じたのでした。
そして、物の移動距離が短い山形の小さな生活世界が心地よく感じられる自分を再発見したのでした。
衝撃の価格を発見!
鳥海なめこ 78円!!
地元山形でのスーパーでは200円前後で売られているきのこです。
しかもこのスーパーは激安系ではなく、むしろ高いなぁと感じるゆったりと商品が並んでいる東急ストア。
意外なものが安いんだなぁと感心しつつ、チェックに行ったのは果物売り場。
小さい小さい、しかも食べごろを通り過ぎたようなラフランスが2つで約400円。
この前天童でキズなしの大玉ラフランス4玉を320円で買ったところなので、逆の衝撃です。
柿は庄内柿ではなく、奈良や和歌山、岐阜のもの。
ちょいと移動して牛乳売り場へ。
当然のように地元の牛乳というのはなく、北海道産がほとんどです。
改めて、東京は日本の中心で全国各地のものが集まり売られていることに感じ入りつつ、
(日本のみならず世界各国から集まってもいますね)
流通のためのガソリン、保存のための電気消費もものすごいんだなぁと感じたのでした。
そして、物の移動距離が短い山形の小さな生活世界が心地よく感じられる自分を再発見したのでした。
秋の三連休
連休を利用して東京に帰省しています。
上りの新幹線は通路も立っている人でいっぱいの混雑ぶり。
そんな中、米沢から乗ってきたおばあさんと隣り合わせとなり、うこぎや芋煮など村山地方とは違う食文化について耳を傾けつつ東京に到着。
子供連れでも話し相手がいるとあっという間です。
子供好きなご婦人とめぐり合うことの多い山形新幹線つばさ。
毎度のことながら、本当にありがたいことです。
さて、私が米沢の食文化で一番気になっている「うこぎ」。
生垣に使われる植物ということで有名なうこぎです。
どうやって食べるのかおばあさんに聞いてみました。
茹でて刻んで味噌や醤油などで和えご飯のおともにすることが多いそうです。
これは切り和えと呼ぶ食べ方らしく、各家庭で味付けが異なり、茶飲みの友でもあったそうです。
茶飲み文化もおばあさんの世代までであまり見られなくなり、
うこぎ食もおばあさんのお子さんまでのようで、お孫さんの代ではあまり食べなくなってきているそうです。
ちょっと残念な気もしますが、山形県各地方でそんな現象が起きている一方、昔ながらの食を見直そうという動きも見られることもまた事実。
来春、うこぎを見かけたら私も切り和えにチャレンジしてみようと思います。
上りの新幹線は通路も立っている人でいっぱいの混雑ぶり。
そんな中、米沢から乗ってきたおばあさんと隣り合わせとなり、うこぎや芋煮など村山地方とは違う食文化について耳を傾けつつ東京に到着。
子供連れでも話し相手がいるとあっという間です。
子供好きなご婦人とめぐり合うことの多い山形新幹線つばさ。
毎度のことながら、本当にありがたいことです。
さて、私が米沢の食文化で一番気になっている「うこぎ」。
生垣に使われる植物ということで有名なうこぎです。
どうやって食べるのかおばあさんに聞いてみました。
茹でて刻んで味噌や醤油などで和えご飯のおともにすることが多いそうです。
これは切り和えと呼ぶ食べ方らしく、各家庭で味付けが異なり、茶飲みの友でもあったそうです。
茶飲み文化もおばあさんの世代までであまり見られなくなり、
うこぎ食もおばあさんのお子さんまでのようで、お孫さんの代ではあまり食べなくなってきているそうです。
ちょっと残念な気もしますが、山形県各地方でそんな現象が起きている一方、昔ながらの食を見直そうという動きも見られることもまた事実。
来春、うこぎを見かけたら私も切り和えにチャレンジしてみようと思います。
こんにゃく作り
手作り熱が年々高まっています。
昔は買うものでなく家で作ったものだよ、という緩やかな時間な時間の流れが残っていて私にもできそうと思わせるのか
私の周辺では、もの作りや手作りが日常となっています。
幼稚園のお友達でも、味噌作りしている人、天然酵母をおこしてパン作りをしている人など、珍しくありません。
そんな中、こんにゃく作りをしました。
幼稚園の畑で育ったこんにゃく芋を使っての玉こん作りです。
【材料】
蒟蒻芋(皮むき後) 2000g
水 6000cc(うち500ccは凝固剤を溶かすのに使う)
凝固剤(今回は精製ソーダ、無水炭酸ナトリウムとも) 100g
【作り方】
1. 蒟蒻芋を串が通る程度に茹で、皮をむく
手が荒れてしまうので手袋着用。
スプーンを使うとむきやすい。
2. コンニャクを茹でるための鍋を火にかけておく
3. 蒟蒻芋と水を合わせてミキサーにかける
4. お湯で凝固剤を溶いておく
5. 攪拌した蒟蒻芋を大きなボウルまたは鍋にあけ凝固剤を合わせる
6. 手で捏ねるようにグルグル混ぜる
ここでようやくコンニャクらしい匂いがしてくる。化学反応~。
7. よく混ざったら適当な大きさに丸め沸騰した鍋の中へ入れ1時間ほど煮る
8. 茹で上がったら玉こんにゃくの出来上がり
お好みの味付けで煮たらいただきまーす!
蒟蒻芋それぞれ水分量が違うので、好みの硬さに合わせて水の量を加減するとよいそう。
柔らかめに作ると刺身こんにゃくのようになるんだとか。
昔は買うものでなく家で作ったものだよ、という緩やかな時間な時間の流れが残っていて私にもできそうと思わせるのか
私の周辺では、もの作りや手作りが日常となっています。
幼稚園のお友達でも、味噌作りしている人、天然酵母をおこしてパン作りをしている人など、珍しくありません。
そんな中、こんにゃく作りをしました。
幼稚園の畑で育ったこんにゃく芋を使っての玉こん作りです。
【材料】
蒟蒻芋(皮むき後) 2000g
水 6000cc(うち500ccは凝固剤を溶かすのに使う)
凝固剤(今回は精製ソーダ、無水炭酸ナトリウムとも) 100g
【作り方】
1. 蒟蒻芋を串が通る程度に茹で、皮をむく
手が荒れてしまうので手袋着用。
スプーンを使うとむきやすい。
2. コンニャクを茹でるための鍋を火にかけておく
3. 蒟蒻芋と水を合わせてミキサーにかける
4. お湯で凝固剤を溶いておく
5. 攪拌した蒟蒻芋を大きなボウルまたは鍋にあけ凝固剤を合わせる
6. 手で捏ねるようにグルグル混ぜる
ここでようやくコンニャクらしい匂いがしてくる。化学反応~。
7. よく混ざったら適当な大きさに丸め沸騰した鍋の中へ入れ1時間ほど煮る
8. 茹で上がったら玉こんにゃくの出来上がり
お好みの味付けで煮たらいただきまーす!
蒟蒻芋それぞれ水分量が違うので、好みの硬さに合わせて水の量を加減するとよいそう。
柔らかめに作ると刺身こんにゃくのようになるんだとか。
日本一肩こりが少ない山形県
日曜朝7:00から放送の「所さんの目がテン!」
今日のテーマは肩こり。
なんと日本で一番肩こりが少ないのが山形県ということで、その秘密を探るという内容でした。
山形県民の肩こりにいい習慣、食べ物を以下にご紹介。
【遠くを見る】
山に囲まれた山形県。遠くの山を眺めなど遠くを機会が多く、眼精疲労を防ぐ効果がある。
眼精疲労は肩こりの要因の一つ。
【手ぬぐいを被る動作】
農作業の際に手ぬぐいを被ったりする。この動作は腕や肩を上げる動きをしており、肩こりの原因となる筋肉の固まりをほぐす。
【温泉】
山形県内全市町村に温泉のある温泉大国山形県。
温泉で血行促進。肩こりは血流が悪くなっていることが原因の一つ。温泉に入ると血流がよくなるのは言わずもがな。
【食べ物】
きゅうりと里芋は肩こりに効果のある野菜だそう。
きゅうりはダシ、里芋は芋煮と郷土料理にも取り入れられており消費量がかなりのもの。
【花笠踊り】
花笠音頭に合わせて踊る花笠踊り。
笠回しがストレッチ効果とインナーマッスルの鍛錬に効果てきめん。
自然豊かで土に触ったり体を動かす機会が多くストレスをためにくいのも肩こりが少ない要因の一つかなと思います。
山形県民のみなさま、肩こり度合いはいかがですか?
今日のテーマは肩こり。
なんと日本で一番肩こりが少ないのが山形県ということで、その秘密を探るという内容でした。
山形県民の肩こりにいい習慣、食べ物を以下にご紹介。
【遠くを見る】
山に囲まれた山形県。遠くの山を眺めなど遠くを機会が多く、眼精疲労を防ぐ効果がある。
眼精疲労は肩こりの要因の一つ。
【手ぬぐいを被る動作】
農作業の際に手ぬぐいを被ったりする。この動作は腕や肩を上げる動きをしており、肩こりの原因となる筋肉の固まりをほぐす。
【温泉】
山形県内全市町村に温泉のある温泉大国山形県。
温泉で血行促進。肩こりは血流が悪くなっていることが原因の一つ。温泉に入ると血流がよくなるのは言わずもがな。
【食べ物】
きゅうりと里芋は肩こりに効果のある野菜だそう。
きゅうりはダシ、里芋は芋煮と郷土料理にも取り入れられており消費量がかなりのもの。
【花笠踊り】
花笠音頭に合わせて踊る花笠踊り。
笠回しがストレッチ効果とインナーマッスルの鍛錬に効果てきめん。
自然豊かで土に触ったり体を動かす機会が多くストレスをためにくいのも肩こりが少ない要因の一つかなと思います。
山形県民のみなさま、肩こり度合いはいかがですか?