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本屋大賞

  • 本屋大賞

昨日の山形新聞で山形市在住の作家長岡弘樹さんの作品「教場」が本屋大賞ノミネートされたと紹介されておりました。

本屋大賞というのは書店の店員さんの投票によって決まる賞で、いまや芥川賞や直木賞より身近な存在。

書店の店員さんオススメの本はおもしろいに違いないと思わせるあたり、さすが本屋大賞の思惑通り。

長岡さんの「教場」はミステリー小説のいくつかの賞でも上位を獲得。本屋大賞もいけるかもしれません。

そういえば直木賞作家であり本屋大賞常連の三浦しをんさん、先日山形に来られていたようですね。

友人がサイン会に行くんだ~と意気込んで話していました。

が、「小説家(ライター)になろう講座」の講師として来ていたのだと知りました。

山形には小説家希望の方がどれくらいいるんだろう。

農閑期のお仕事というわけにはいかないでしょうけれど、雪国山形が作家輩出県になったらおもしろい。

芸工大の文芸学科がそれを後押しするかもしれない、卒業制作展のポスターを見てそう思うのでした。

 

※写真は山形新聞(1月27日付)

2014.01.28:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

今季最低気温

  • 今季最低気温

今朝は冷えましたね。

山形市では今季最低の-7.8℃。

他にも今季最低を記録した地域が多かったようです。

大井沢 -17℃、村山 -16.2℃、米沢 -14.5℃といった具合。

もっとも日中の最高気温は7℃と予想されているので、日影の氷も融けるポカポカ陽気となりそうです。

そんなポカポカが予報で出ていたものですから、昨晩は翌日の寒い朝が楽しみでした。

実は、我が家の窓はペアガラスでないので結露がすごい!

そして寒さが厳しい朝はその結露が凍るのです。

私はそれを結露氷と呼んでいるのですが、時には芸術作品のようになります。

今年は雪も少なく割と暖かな日が多いのであまり見なかったのですが、今朝は久しぶりに立派な結露氷を見ることができました。

日が当たり結露氷がとけだした頃、結露取りをすると細長い氷がたくさんとれます。

これもまた楽しい。

今日のようなお日様デーは結露をきれいに取らずともきれいに乾くし暖房いらず。

寒いが楽しいといいつつ、日だまりでぬくぬく、これ最高です。

2014.01.24:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

蔵王グルメ

  • 蔵王グルメ

昨日は吹雪の中、スキージャンプ蔵王大会の観戦を断念した我が家ですが、

それなりに蔵王を楽しんで来ました。

スキージャンプの会場では、山形牛の芋煮を。

冷え切った体にしみわたります。

子どもたちのリクエストは玉こんにゃくでしたが、大人気だったのか煮えていないとのことでした。

 

お隣には「蔵王権現からから汁」の幟。

初めて聞くうえに「岡本太郎」の文字。

帰宅後、さっそく調べましたところ、

故岡本太郎画伯が名付け親の辛い豚汁だそうです。

太郎画伯、蔵王で樹氷を見ながらシュプールを描いていたのかしら?

とちょっとほほえましくなりました。

 

蔵王を離れる前にはジンギスバーガー。

うわさは聞いていたのですが、食べたのは初めて。

まさにジンギスカンなハンバーガーです!

ジンギスカン鍋で食べるお肉が焼かれてそのままバンズに挟まっているのかと思ったら、ちゃんとパテになっておりました。

お野菜、りんんごとともに子どもたちにも大好評。

バンズもおいしかったです。

羊毛の暴落をうけて羊を食用に転用したのが蔵王ジンギスカン始まり。

ジンギスカン用の鍋は山形市銅町で作られたそうで、道具からの地産地消。

そんな食べ物の歴史も山形らしくていいですね。

2014.01.20:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

沙羅15勝!

  • 沙羅15勝!

ソチオリンピックでの活躍も期待される高梨沙羅選手が、ノルディックスキーワールドカップジャンプで今季6勝目、通算15勝目をあげました。

15勝目をあげた札幌大会は悪コンディションで転倒者も続出。

そんな中でケガをしないようにと飛んだジャンプながら圧勝という、高梨選手の強さが伺える1戦でした。

そして来週はいよいよ蔵王大会。

でん六の鬼の面も高梨沙羅選手を応援しているように見え、思わず「沙羅ちゃん!」と手に取ってしまいました。

そして節分にはちょっと早いのですが、お面欲しさに福豆を買ってしまいました。

昨シーズンの蔵王大会で見せたような大ジャンプ、そして通算16勝に期待せずにはいられません。

2014.01.13:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

七草粥と納豆汁

  • 七草粥と納豆汁

本日1月7日は人日の節句、またの名を七草の日。

関東では冬でも青物に事欠かず七草粥を食することはできますが、雪に覆われた山形では七草粥に替わり納豆汁をこの日にいただきます。

昨晩は実家のある埼玉で七草粥を食べ、今夜は山形で納豆汁です。

と、ここで気づいたのですが、七草粥は7日の朝に食べるものなのでした。

二日続けて、七草粥(納豆汁)を夜に食べてしまいました。

まぁバチは当らないでしょうが、お腹にヒットしたのか少々腹痛が起きています。

たぶん犯人は芋がらです。

昨年あたりから芋がらを食べると口の中がイガイガ、お腹はシクシク痛むようになりました。

あく抜きはできているつもりなので、芋がらアレルギーとなってしまったのかもしれません。

悲しいことです。。

ちょうど10年くらい前に突如パイナップルで腹痛を起こすようになったのと似ています。

芋がらのあの食感、大好きなのにこの口痛と腹痛(涙)

しばらく控えようと思います。

お鍋いっぱいの納豆汁、がんばって夫に食べてもらうことといたしましょう。

2014.01.07:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]