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成田駅の宝物(29) 復活傘電

  • 成田駅の宝物(29) 復活傘電

 「昭和時代の木製電柱がある!」とフェイスブックに投稿した人がいました。その時は「こんな電柱、珍しくもないのに」と思ったものです。駅舎のすぐ北、トイレの入り口付近にあるその電柱に、12月初旬、電気工事屋さんが上って作業をしていました。そして設置されたのが写真の傘電。映画「三丁目の夕日」に出て来そうな品物です。

 『所ジョウジのJapan』という番組がありました。「平成世代が大絶賛 昭和レトロがスンゴイ」「若者が叫ぶエモイって何だ!?」という番組です。そういえば駅ノートに「この駅エモイ」と書かれていたことを思い出します。この「外灯もエモイ」となるのでしょうか。

 さて、この傘電を発注したのは山形鉄道の工務科だそうです。何よりも社員の方がこうした駅の設備にも気を遣ってくれることが嬉しいです。その心意気も含めて成田駅のお宝に認定したいと思いますが如何でしょうか。

2021.12.20:orada3:コメント(0):[成田駅の宝物Ⅱ]

いよいよ冬本番

  • いよいよ冬本番

 この写真は今月上旬に、長井駅付近で作業している工務課の皆さんを撮ったもの。フラガールが持つフワフワのようなものが付いた棒を設置しています。除雪・ロータリー車の運行の際の目安にするものだそうです。

 冬本番を前にホームや踏切の各所に設置され、いわば山形鉄道の「晩秋の風物詩」となっています。除雪・ロータリー車を運転するのは工務課の皆さん。早朝からの出動になるのだろうと思います。頑張ってください。

2021.12.18:orada3:コメント(0):[停車場風景]

白兎駅に電飾

  • 白兎駅に電飾

 白兎駅のホームに電飾が設置されました。ソーラーを電源とするもので、羽前成田駅・白兎駅協力会とおらだの会が合同で作業したものです。

 白兎駅では、秋にはホームの手すりに駅周辺の風景の看板を設置しました。電飾設置はいわば「駅でのおもてなし事業」の第2弾です。小さな灯ですが、長井線を利用する皆さんを温かく包んでくれるといいな、と思います。

2021.12.16:orada3:コメント(0):[イベント情報]

これもイルミネーション(笑)

  • これもイルミネーション(笑)

 駅舎の周りに蜘蛛の糸のように張り巡らされたケーブル。しかもその線の色合いも様態も製造年代も様々。日中は「なんだこの線は?」と不思議に思う人も多い事でしょう。が、夜になるとこのように灯されます。

 

 作業に居合わせた超有名な鉄道アイドル(後から知ったのですが)さんが、「こんな風にしてイルミネーションを飾っているんですか。」と驚いた様子でした。やってる本人も思わずクスッと吹いてしまいますが、これもイルミネーション。

2021.12.14:orada3:コメント(0):[イベント情報]

雨の中の電飾設置作業

  • 雨の中の電飾設置作業

 12月12日、雪囲いと電飾の設置作業を行いました。あいにくの冷たい雨の中、せっかく設置したのに点灯しない電球があったり、線が絡まってしまい四苦八苦する場面も。それでも「手作り感満載」の電飾設置作業は無事終了。

 

 今年は羽前成田駅と共に、別動隊が白兎駅にも電飾を設置しました。こちらもどんな灯りを見せてくれるか楽しみです。今日から来年1月15日まで点灯の予定です。どうぞご覧ください。

2021.12.12:orada3:コメント(0):[イベント情報]