20日、『いろいろあるけど頑張ろう!山鉄応援お花見会』を開催しました。鉄道写真家で地域起こし協力隊になった米屋こうじも参加。愛知県や長野県など全国からのお客様を迎えて、待合室での宴会です。
駅茶での2次会には山形鉄道の井上車掌さんがおいでになり、超ワイワイガヤガヤとなりました。昭和歌謡は「どこまで続くぬかるみぞ」、成田駅歌謡は「どこまで続く酒飲みぞ!」。なお、枝垂れ桜は開花しましたが、関山や鬱金(ウコン)はまだ蕾です。
成田駅桜情報(3) たった1日で
花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに
花の色は盛りにけりないたづらに歳を重ねるわが身思えば
桜を所有し管理しているのは地元の(有)高橋鯉屋さんです。鯉屋さんは17日からライトアップしてくれています。どうぞご覧ください。昨年の記事は、こちらからどうぞ。
→ 成田駅桜情報(6) ライトアップされてます:おらだの会
作品紹介 「山鉄応援切り絵展」
4月11日から開催している「切り絵展」は、おいでになった皆さんから称賛の声をいただいています。多くの作品の中から2つ紹介します。
左は「富士に夜桜」という日本人の心象風景を表現したような作品。とても小さな桜の花びらが印象的で、切込み作業に向かう桑原さんの表情が見えてくるようです。右は植物とフクロウ。黄金色のベースに浮かび上がるフクロウの姿に、宗教画にも似た重厚さを感じます。
ひなびた駅舎に不思議な程にマッチして見える切り絵展。会期は27日(日)までとなっております。ぜひご覧になってください。
【おらだの会】20日(日)にはお花見会を予定しておりますが、当日の天候によっては駅舎内で行うことも考えられます。その際は、駅茶への入場が制限されることも予想されます。ご事情ご賢察のうえ、ご理解賜りますようお願いいたします。
お花見会のお知らせ
山形県内でもあちらこちらで開花宣言が出始めました。成田駅では、染井吉野などはまだまだ蕾ですが、広場北側の十月桜が満開です。「十月桜」が「泉の桜」が芽吹くのを優しく見守っているようです。
さて今年のお花見会は4月20日(日)に開催します。昨年おいでになった鉄道アイドル・伊藤桃さんが、ユーチューブで成田駅でのお花見の様子を紹介してくれていますが、そのタイトルは「木造駅舎で田舎の花見」でした。ゴザの上に車座になり、地元の手料理をつまみながら酒を酌み交わす。それはまさに昔ながらのお花見風景かもしれません。
今年は『山鉄応援花見会』と題して盛大に盛り上げたいと思っております。皆さんのおいでを心からお待ち申し上げております
【お花見会】
日 時 4月20日(日) 午前11時半から
参加費 男性2,000円 女性1,000円 お子さんは無料
「ちびっ子集まれ! おもちゃをゲット」もあるよ。







