8月5日(金)から小口昭遺作展「長井線の今・昔」がスタートします。小口さんは長井市役所職員として山形鉄道開業に尽力し、定年退職後も羽前成田駅協力会の事務局員として山形鉄道を応援してきた方です。今回は国鉄時代から山形鉄道誕生時期を中心に展示しています。
この7月にはJRの厳しい経営状況が公表され、地方鉄道の存廃について国主導で協議すべしとの有識者検討会の報告が報道されました。まるで長井線が廃止対象路線とされた昭和61年当時と同じような状況になっています。小口さんの作品をとおして、当時を振り返りこれからの長井線に思いを馳せて欲しいものです。
期 間 8月5日から9月4日までの週末(金・土・日)
※ただし8月12日、13日、14日は休館
開場時間 午後1時半から4時まで(ただし最終日は3時まで)
【おらだの会】お盆期間(8月12日~14日)は旧駅事務室は休館となります。そのため入場券(硬券)の発行と駅スタンプの押印はできませんので了承ください。