- What's NEW
-
海へ
今年は水遊び日和のオンパレード。 川遊びが大好きですが、夫が休みをとってくれたので遠出して庄内の海へ行ってきました。 昨年はお天気とかみ合わず海水浴へ行けずじまいでしたので、晴天の海水浴は実に3年ぶりです。 今回の目的地は遊佐の釜磯海水浴場。 ここは、近くの道の駅で岩牡蠣が食べられる、鳥海山の伏流水が湧き出てる、こじんまりとしているので安心感がある、今回は生き物をほとんど見ませんでしたが磯遊びもできるといった特徴があります。 近くには、快水浴場百選に選ばれている西浜海水浴場がありますが、こちらは釜磯と違い、設備は完璧、温泉もあります。 (釜磯は、ライフガードさんがちゃんと見守ってくれているものの、トイレは仮設が2つ、シャワーはむき出しのが1つ、水道蛇口も1つのみ。) が、こじんまり系が好きな我が家。 何より、鳥海山の湧き水の魅力に引っ張られ、釜磯へ行ったというわけです。 砂鉄を多く含んだ黒い砂浜に、ポコポコと湧き出る水。 そーっと足を入れるもずぶずぶずぶと砂の中に沈んでいく足。 そして山の水らしく冷たく、さらりとしています。 目の前に青い海があるけれど、川好きな私たちはやはり山の水で遊ぶのが好きなようで、かなりの時間、湧き水エリアで遊んでいました。 海より川!海は行かなくていい!と言っていた子どもたちも帰る頃にはまた来年もこの海に来たいなーとつぶやくほど。 海がいいのか伏流水がいいのかは聞いていませんけれど。。。 親は、道の駅で食べた岩牡蠣に大満足。そんな海水浴デーでした。2018.08.03 -
COOL SHARE
過ごし易かったのもほんの1~2日間。 また酷暑が戻ってきました。 我が家にはエアコンがついたので家で涼めるようになりましたが、以前のようにエアコンなしだったら確実に涼を求めてジプシー。 山形市立図書館はのんびり過ごせるタイプでないし、県立図書館は改修のため8月いっぱいクローズ。 子どもの施設も小学生向きではないし、まなび館も長時間いるところでなし。 芸工大の学食2階で邪魔にならない程度に居座るか・・・。 きっと途方に暮れていたと思います。 子どもを連れて涼しい建物となるとなかなか難しいのですが、大人の方でしたら献血はいかがでしょうか? 自分一人のためにエアコンを忍びないという人にはうってつけかと。 献血ルームも「エアコンを消して涼しいところに集まろう」と声をかけています。 献血の中でも成分献血でしたら2時間はたっぷり涼みながら時間を過ごせます。 ということに気づいたのはつい先週。 降って湧いたようなお一人様時間に何をしようと頭をひねるも浮かぶのは映画ぐらい。 それでも見たいと思う映画と上映時間は噛み合わず、どうしましょと思っているときに思いついたのが献血でした。 前回の献血が十数年前ですから、パッと思いつかないのも無理はありません。 お昼の休憩時間のために成分献血の受付が早めに終わるということにも頭が回らず、受け付けてもらえたのは400ml献血のみ。 献血ルームでの滞在はほんの小一時間でしたが、久しぶりの献血に新しくなった諸々のシステムに目を丸くしながら感心したりしつつも、しっかり涼むことができました。 献血後は貧血予防にゆったりお茶を飲んで体を休めたり、アイスを食べたりすることも可能なので、午後の一番暑い時間帯に行くと一番効果的かもしれません。(献血前後で暑い中、外を歩くのは嫌ですが。。。) 暑さを避けるための献血ルーム行きなら待ち時間も気にならないかもしれませんが、成分献血は予約が推奨されています。2018.07.30 -
西寄り台風
どうも今年の夏はいつもと違うお天気続き。 先日の西日本豪雨の爪痕もまだまだ生々しいのに、今度は伊豆か諸島、関東甲信、東海地方を中心に台風12号が通過するようです。 台風は西から東へ進路を取ることが多いですが、今回は東から西へ。 今日の山形の空も、青空ながら、白い雲の流れは東から西へ。 どうも時間を巻き戻して見ているような不思議な感覚に陥りました。 また、雨はどこかのシャワーの水が風で飛ばされてきた?程度のものでしたが、空には大きな虹。 断続的に30分~1時間くらいの間、虹が出ていたような気がします。 雨の匂いがして、ざっとひと降りくるかと思わせて空振り。 雨を期待して水やりをサボった庭はカラカラです。 カラカラといえば、最上川下流では流水の量が少なく海からの逆流による塩害防止対策が必要になっているのだとか。 大雨の地域があるかと思えば、カラカラの地域も。 うまくバランスが取れればいいのにと思うのは人間のエゴですね。2018.07.28 -
中高生頑張ってます
今年の夏は本当に暑くて、「暑い」と言わない日はないくらいですが、連日の猛暑の中、中高生はがんばってスポーツをしています。 つい先日は県中学総体がありました。(いわゆる県大会ですね) 近くにある中学校では部活に力を入れており、いくつかの部が東北大会や全国大会へ駒を進めました。 そこまで部活しなくても・・・と思うこともありますが、やはり全国大会へ行くと聞くとすごいなぁ、よく頑張ってるなぁと思います。 そして昨日は、高校野球の山形大会決勝が行われ、羽黒高校が劇的な勝利をおさめ甲子園への切符を手に入れました。 たまたまテレビで最後のところだけ見てい他のですが、延長サヨナラ打を見た時は思わず唸ってしまいました。 相手の鶴岡東はエースが力投したものの最後の1球に涙。 あぁ、高校野球。 最近図書館で『ドカベン』を借りてきて夢中になって読んでいる長男。 「ドカベンって何?」 ってあなた、プロ野球編から読んでるからそういう質問することになるのよ、と 高校野球の方を読むよう指導しておきました。2018.07.26 -
救命講習会
小学校の学年行事で救命講習を受けてきました。 初めての救命講習という子どもが多かったようですが、保護者でも初めてという方がチラホラいたのは意外でした。 私が初めて救命講習を受けたのは十数年前。 最近ではここ5年の間に幼稚園で2回ほど講習を受けました。 が、何事にもトレンドがあるように、救命でも常識が少しずつ変わっているようです。 以下、心配蘇生の手順ですが、 倒れている人を見つけたら、肩を叩きつつ声をかけ意識の確認。 反応がない場合は周りに助けを求めつつ、119通報およびAED搬送依頼。 呼吸の有無を確認、心肺停止と判断したら胸骨圧迫(心臓マッサージ)。 というところまでは変わりないのですが、胸骨圧迫の合間に行う人工呼吸については、 今回はハッキリと家族はともかく他人にはしなくていい、という話でした。 もちろん、人工呼吸の仕方がわかっていて、人工呼吸用マウスピースを持っている場合は人工呼吸をしたほうが救命の可能性が高くなるのですが、 倒れている人の血液や嘔吐物からの感染症を避けるためにもしなくて良いということでした。 ただ人工呼吸はしなくても胸骨圧迫は続けること、これ大事というお話でした。 そして今回は小学五年生が対象ということもあり、なるほどと思ったのが、 勇気を出して大きな声で助けを呼ぼうということです。小さな力でも数で勝負というわけです。 また、いきなり目の前にいた人がバタッと倒れたら大人でもパニックになると思いますが、子どもならなおさら。 それでも助けを呼ぶことで冷静に対応できる人がいてくれたなら、助かる道は拓けてくる。 またその逆で、パニックになってる大人に対し、子どもの方が冷静に指示を出してくれるかもしれない。 そんな意味でも、親子でこういった訓練を重ねるのはいいことだなと思いました。 そして何より、 普段から倒れないような体の守り方を考えておくことが大事だな、と。 今年の夏は特に暑くて熱中症の心配をしない日はないですが、熱中症にならないように自分の体に気を配れるようになることも自分救命となります。 また事故を起こさないようにするということも。 いつでも周りの大人が気を配れるとは限りません。自分の命は自分で守るということを子どもに言い聞かせるのに小さすぎるということはないと思いました。2018.07.22 - ...続きを見る