山形へ来てからというもの、とんと飛行機とは縁がなくなっておりまして、気づくのが遅れたのですが、全日空が昨年より日本各地の魅力を世界にPRするという、すてきキャンペーンを展開しておりました。
12月~2月の3ヶ月間、香川県、山口県とともに山形県の食が、全日空国際線のファースト・ビジネスクラスの機内食でサービスされます。
機内食のメニューは
ファーストクラスの山形県豚生姜焼き丼の他、ビジネスクラスでは「郷土料理 山形」として
鯉の甘煮
平牧金華豚みそ漬け
庄内麩の揚げ煮
乃し梅
おみ漬け
むきそば
真鱈のみぞれ煮
御飯(寒河江産つや姫)
みそ汁
御飯の友
チェリーとアマレットのムース
というお献立。
実においしそうですね~。
海外の方の反応も気になるところです。
また羽田空港の国際線ラウンジでは、山形のお酒12銘柄が振る舞われるそう。
こちらはどの銘柄が用意されているのか気になるところです。
※日本経済新聞(2014年12月2日付)
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モンテディオ山形 J1昇格まであと1勝!
神がかってます!
J1昇格プレーオフ、ジュビロ磐田との準決勝。
試合会場はアウェー、引き分けでは決勝進出とはならずという状況の中、後半ロスタイム2分のところでゴールキーパー(!)の山岸選手がヘディングでゴール!
見事、決勝進出を決め、J1昇格まであと1勝となりました。
決勝の相手は、天皇杯準決勝で戦い勝利をおさめたジェフユナイテッド千葉。
また勝てるかも~と思ってしまうのは必然。
この勢いでJ1昇格(12月7日、味スタ)、天皇杯(12月13日、対G大阪、 日産スタジアム)両方勝ち取ってほし~い
と、普段殆どサッカーを見ない私でも夫の盛り上がりに便乗。
山形県産ポップ使用のクリアアサヒで祝杯をあげるのでした。
J1昇格プレーオフ、ジュビロ磐田との準決勝。
試合会場はアウェー、引き分けでは決勝進出とはならずという状況の中、後半ロスタイム2分のところでゴールキーパー(!)の山岸選手がヘディングでゴール!
見事、決勝進出を決め、J1昇格まであと1勝となりました。
決勝の相手は、天皇杯準決勝で戦い勝利をおさめたジェフユナイテッド千葉。
また勝てるかも~と思ってしまうのは必然。
この勢いでJ1昇格(12月7日、味スタ)、天皇杯(12月13日、対G大阪、 日産スタジアム)両方勝ち取ってほし~い
と、普段殆どサッカーを見ない私でも夫の盛り上がりに便乗。
山形県産ポップ使用のクリアアサヒで祝杯をあげるのでした。
日本ワインブーム
おとといの山形新聞によると、ただいま、日本ワインのブームが来ているそうです。
言われてみれば・・・。
久しくワインを飲まずにいた私が県産ワイン売り場へせっせと足を運んでいるぐらいですから、そうなのかもしれません。
先日高校以来の友人が鎌倉でワインバーをオープンしたので、山形県産ワイン赤白2種類を片手にお祝いに行ってきました。
ソムリエでもある友人が得意とするのはイタリアワイン。
それでも千葉や山梨のワイナリーへ足を運んだりすることもあるそうで、私が最初に選んだのも千葉産の今年のワイン。
他にはイタリア産の熟成されたワインなどをおススメされたのですが、なんとなく気になったのは国産ワインでした。
あとから新聞記事を読んで、ブームにのってるのかも?と思った次第です。
さて最初のワインは国産らしい初々しさで、山形の新しめの年のワインを思い起こさせました。
次に飲んだのはイタリア産、古木のブドウで作られたワインで2009年もの。
落ち着くわ~、という味わい。
山形県産ワインでもこんな味わいのワインがきっとあることでしょう。
ゆっくりじっくりブームと関係なくワインとお付き合いしたいと思うのでした。
物価
東京滞在中は食材を調達をしにスーパーへ足を運んだのですが…
衝撃の価格を発見!
鳥海なめこ 78円!!
地元山形でのスーパーでは200円前後で売られているきのこです。
しかもこのスーパーは激安系ではなく、むしろ高いなぁと感じるゆったりと商品が並んでいる東急ストア。
意外なものが安いんだなぁと感心しつつ、チェックに行ったのは果物売り場。
小さい小さい、しかも食べごろを通り過ぎたようなラフランスが2つで約400円。
この前天童でキズなしの大玉ラフランス4玉を320円で買ったところなので、逆の衝撃です。
柿は庄内柿ではなく、奈良や和歌山、岐阜のもの。
ちょいと移動して牛乳売り場へ。
当然のように地元の牛乳というのはなく、北海道産がほとんどです。
改めて、東京は日本の中心で全国各地のものが集まり売られていることに感じ入りつつ、
(日本のみならず世界各国から集まってもいますね)
流通のためのガソリン、保存のための電気消費もものすごいんだなぁと感じたのでした。
そして、物の移動距離が短い山形の小さな生活世界が心地よく感じられる自分を再発見したのでした。
衝撃の価格を発見!
鳥海なめこ 78円!!
地元山形でのスーパーでは200円前後で売られているきのこです。
しかもこのスーパーは激安系ではなく、むしろ高いなぁと感じるゆったりと商品が並んでいる東急ストア。
意外なものが安いんだなぁと感心しつつ、チェックに行ったのは果物売り場。
小さい小さい、しかも食べごろを通り過ぎたようなラフランスが2つで約400円。
この前天童でキズなしの大玉ラフランス4玉を320円で買ったところなので、逆の衝撃です。
柿は庄内柿ではなく、奈良や和歌山、岐阜のもの。
ちょいと移動して牛乳売り場へ。
当然のように地元の牛乳というのはなく、北海道産がほとんどです。
改めて、東京は日本の中心で全国各地のものが集まり売られていることに感じ入りつつ、
(日本のみならず世界各国から集まってもいますね)
流通のためのガソリン、保存のための電気消費もものすごいんだなぁと感じたのでした。
そして、物の移動距離が短い山形の小さな生活世界が心地よく感じられる自分を再発見したのでした。
秋の三連休
連休を利用して東京に帰省しています。
上りの新幹線は通路も立っている人でいっぱいの混雑ぶり。
そんな中、米沢から乗ってきたおばあさんと隣り合わせとなり、うこぎや芋煮など村山地方とは違う食文化について耳を傾けつつ東京に到着。
子供連れでも話し相手がいるとあっという間です。
子供好きなご婦人とめぐり合うことの多い山形新幹線つばさ。
毎度のことながら、本当にありがたいことです。
さて、私が米沢の食文化で一番気になっている「うこぎ」。
生垣に使われる植物ということで有名なうこぎです。
どうやって食べるのかおばあさんに聞いてみました。
茹でて刻んで味噌や醤油などで和えご飯のおともにすることが多いそうです。
これは切り和えと呼ぶ食べ方らしく、各家庭で味付けが異なり、茶飲みの友でもあったそうです。
茶飲み文化もおばあさんの世代までであまり見られなくなり、
うこぎ食もおばあさんのお子さんまでのようで、お孫さんの代ではあまり食べなくなってきているそうです。
ちょっと残念な気もしますが、山形県各地方でそんな現象が起きている一方、昔ながらの食を見直そうという動きも見られることもまた事実。
来春、うこぎを見かけたら私も切り和えにチャレンジしてみようと思います。
上りの新幹線は通路も立っている人でいっぱいの混雑ぶり。
そんな中、米沢から乗ってきたおばあさんと隣り合わせとなり、うこぎや芋煮など村山地方とは違う食文化について耳を傾けつつ東京に到着。
子供連れでも話し相手がいるとあっという間です。
子供好きなご婦人とめぐり合うことの多い山形新幹線つばさ。
毎度のことながら、本当にありがたいことです。
さて、私が米沢の食文化で一番気になっている「うこぎ」。
生垣に使われる植物ということで有名なうこぎです。
どうやって食べるのかおばあさんに聞いてみました。
茹でて刻んで味噌や醤油などで和えご飯のおともにすることが多いそうです。
これは切り和えと呼ぶ食べ方らしく、各家庭で味付けが異なり、茶飲みの友でもあったそうです。
茶飲み文化もおばあさんの世代までであまり見られなくなり、
うこぎ食もおばあさんのお子さんまでのようで、お孫さんの代ではあまり食べなくなってきているそうです。
ちょっと残念な気もしますが、山形県各地方でそんな現象が起きている一方、昔ながらの食を見直そうという動きも見られることもまた事実。
来春、うこぎを見かけたら私も切り和えにチャレンジしてみようと思います。