小学生のいる家庭では夏休みの始りに
恐怖の…夏休みが始まる…
と口を揃えたように、そのセリフが聞こえてきます。
そうなんです。
夏休みは3食世話をしなければならず、給食のありがたみを実感する日々でもあります。
山形の学校は夏休みの始まりが遅いのですが、幼稚園はもう夏休みであったり、海の日の連休の存在のためにすでに3食の世話に追われています。
最近は近所の子たちと遊ぶので、
「今日は何する?どこへ行く?」という企画恐怖からは解放されつつありますが、ダラダラと家で過ごしてばかりもいられません。
山形はイベントに事欠かずお出かけ先はいくらでもあるのですが、自分たちでゆるくイベントを作ってみました。
その名も、竹フェス。
内容はそうめん流し、飯盒炊爨ならぬ竹筒炊飯、竹を芯にしたバームクーヘン、器作り、遊び道具作り。
企画会議をしたわけでもないのに、いろいろなものが作り出され(道具が豊富)、果物、漬物などの持ち寄り(わざわざ買うでなく家にあったらから持ってきた)があるあたりは山形的。
山形に限らずちょっとした田舎ならどこでも見られる光景かなとも思いつつ、いずれにしてもお金のいらない遊びはサイコー!
さらには、竹の中には薄皮があることを知るという学びもありました。
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うすと紅花の里
紅花が最盛期を迎えています。
この週末は山形市高瀬と白鷹町で紅花まつりが開催されました。
周りでは白鷹町へ足を運ぶ家族が多かったのですが、我が家の紅花まつりといえば、やはり高瀬!
というわけで、高瀬へ行ってまいりました。
恒例の餅つきはありませんでしたが、山大生特性の紅花カレーをごちそうになってきました。
紅花のピンクのカレー!と思ったらそれはトマトの色で、ごはんがサフランライスのように紅花で黄色く炊かれたものでした。
そして、前回も見られた光景なのですが、木工製品のテントで臼杵を品定めする夫。
なんと、
2升5合が搗ける臼に杵、さらには俎板をつけて4万円でいいよ!
ボーナスが出た直後ということもあり買う気か?!
ですが、かなり迷っていました。
なぜならば、彼の実家には6升つける臼があります。
年末には必ず餅つきをします。
実家のお楽しみを奪っていいのか?!
とりあえず、臼作りのおじさんの名刺をいただいての帰宅となりました。
ボーナスで車や家電を買う話はよく聞きますが、ボーナスで臼杵は初耳です。
本当に夫が臼杵を買うのかはわかりませんが、
紅花を見に来て臼を買う!
正しい高瀬の歩き方のような気がした週末でした。
この週末は山形市高瀬と白鷹町で紅花まつりが開催されました。
周りでは白鷹町へ足を運ぶ家族が多かったのですが、我が家の紅花まつりといえば、やはり高瀬!
というわけで、高瀬へ行ってまいりました。
恒例の餅つきはありませんでしたが、山大生特性の紅花カレーをごちそうになってきました。
紅花のピンクのカレー!と思ったらそれはトマトの色で、ごはんがサフランライスのように紅花で黄色く炊かれたものでした。
そして、前回も見られた光景なのですが、木工製品のテントで臼杵を品定めする夫。
なんと、
2升5合が搗ける臼に杵、さらには俎板をつけて4万円でいいよ!
ボーナスが出た直後ということもあり買う気か?!
ですが、かなり迷っていました。
なぜならば、彼の実家には6升つける臼があります。
年末には必ず餅つきをします。
実家のお楽しみを奪っていいのか?!
とりあえず、臼作りのおじさんの名刺をいただいての帰宅となりました。
ボーナスで車や家電を買う話はよく聞きますが、ボーナスで臼杵は初耳です。
本当に夫が臼杵を買うのかはわかりませんが、
紅花を見に来て臼を買う!
正しい高瀬の歩き方のような気がした週末でした。
紅花摘みからの青クルミ取り
芸工大の学生さんが紅花摘みをするというので見学兼お手伝いに行ってきました。
畑は何度か収穫した後だということ、連作障害もあるということで、高瀬や白鷹のように一面鮮やかな紅花という感じではありませんでした。
が、
花びらを摘み取ったあとからまた花びら(紅花は一つに見える花は実は小さな花の集合体)が出てくると話を聞いたあとで、その姿になってる紅花を見つけたり、
軸を左手でしっかり持って右手で花びらを摘むと教えていただけたこと、
学生さんの「やっぱり朝だと摘みやすいね」の声など
いろいろと勉強になりました。
摘み取った紅花は染料とするため紅餅にするのですが、畑の横で青クルミを見つけてしまった私は「では今日はここで失礼しまーす」
と
紅花畑から退散!
青クルミはさて何に化けるのでしょうか。
お楽しみに♪
畑は何度か収穫した後だということ、連作障害もあるということで、高瀬や白鷹のように一面鮮やかな紅花という感じではありませんでした。
が、
花びらを摘み取ったあとからまた花びら(紅花は一つに見える花は実は小さな花の集合体)が出てくると話を聞いたあとで、その姿になってる紅花を見つけたり、
軸を左手でしっかり持って右手で花びらを摘むと教えていただけたこと、
学生さんの「やっぱり朝だと摘みやすいね」の声など
いろいろと勉強になりました。
摘み取った紅花は染料とするため紅餅にするのですが、畑の横で青クルミを見つけてしまった私は「では今日はここで失礼しまーす」
と
紅花畑から退散!
青クルミはさて何に化けるのでしょうか。
お楽しみに♪