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グッドデザイン賞

  • グッドデザイン賞

今年もグッドデザイン賞が発表されました。

いつもだと、すぐにどんな商品や建物が受賞したのかな~と思うのですが、今年は少々違っていました。

まず浮かんだのが、グッドデザイン賞のGマークをデザインされた亀倉雄策さんのこと。

もともと有名なグラフィックデザイナーの方ですが、今年は次回東京オリンピックのエンブレム盗作問題とからめて、亀倉さんの作られた1964年の東京オリンピックのポスターは50年以上たった今見ても格好いい!という話題が飛び交っていたから。

グッドデザイン賞のシンボルマークのデザインなだけに、当然デザイン性の高さが求められると思うのですが、わかりやすいだけでなく色あせない洗練されたデザインだと素人ながらに畏敬の念を抱いてしまいます。(Gマークは1958年に作られたのだそう)

さて今年のグッドデザイン賞、山形県からは

オリエンタルカーペットの山形緞通のブランドマーク

鈴木製作所とジューキの家庭用ロックミシン

A-Systemsの米入り米びつ

井上貴詞建築設計事務所の農家の宿

鋳心ノ工房の急須

上記5件が選ばれたそうです。

今年新築の我が家も設計士さんがグッドデザイン賞に応募していたのですが、落選したというのはナイショです。



写真は山形新聞(2015年9月30日付)より
2015.10.01:pokonyan:コメント(0):[特産品]

今宵は十五夜、明日は満月☆スーパームーン

  • 今宵は十五夜、明日は満月☆スーパームーン
  • 今宵は十五夜、明日は満月☆スーパームーン
昨日一昨日のぐずついた天気から一転、秋晴れの今日は十五夜。

山形ではお月様がとてもきれいに見えています。

ススキとお団子で十五夜気分を盛り上げたいところですが、家族にススキの花粉症がいるために自粛しております。

お団子は先日の硬い小豆あんこを活用したいがためにおはぎにしてしまいました。

なかなか軟らかくならなかった小豆のあんこを冷凍していました。

それを解凍、すり鉢で軽くすり、水分を飛ばすべく再加熱。

こしあんとつぶあんの間の感じのあんことなりました。

ずんだ餡みたいな食感です。

娘の友達が遊びに来ていたので出すと、ずんだは好きだけど、小豆のあんこはちょっと‥と言っていたのにパクパク。

もしかしたらこの食感がよかったのかも??

とりあえず、新豆、新米が出る前に、小豆と餅米を消費できてよかった!と主婦目線。

少しは風流にいかねば…

もう少し月が上がってきたら、十五夜らしくお酒でも飲もうかしらん。
2015.09.27:pokonyan:コメント(0):[季節]

硬い小豆

  • 硬い小豆
寒さ暑さも彼岸まで。

秋が深まりつつある山形です。

お彼岸といえば、春はぼたもち、秋はおはぎを

彼岸の入りもしくは中日に作るのが恒例だったのですが、

今年は戸田屋さんで購入しました。

というのも、買って一年も経たない小豆なのにいくら茹でても軟らかくならず、あんこらしくなってくれなかったのです。

冷凍してお赤飯用にでも回そうかと思ったのですが、なんとなくあんこスイッチは入ったまま。

作戦変更で、無理矢理潰すことにしました。

すり鉢とすりこぎで小豆をあらかた潰した後、ハンドミキサーでグワーン。

ボソボソ感は残っていますが、長男のOKが出たのでよしとしました。

さらには冷凍。

冷凍すると軟らかくなる性質のものも多々見かけるので、試し中です。

あとから調べたところでは、硬い小豆には重曹が効果的だとか。

老舗の和菓子屋、虎屋では硬い小豆でなくても重曹を使用しているようです。

https://www.1101.com/toraya/2013-02-18.html

ふぅ!

ため息がでるほどおいしそう。

おいしいあんこでおはぎを作り、ご先祖様と生き仏様を喜ばせたいものです。

2015.09.25:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

山形的シルバーウィーク

  • 山形的シルバーウィーク

お天気に恵まれたシルバーウィーク。いかがお過ごしですか?

後半にさしかかりお疲れモードの方もいらっしゃるでしょうか。

我が家では東京から姉家族が山形へやってきました。

子どもたちはいとこと久しぶりの対面で大はしゃぎ。

そんな連休のスタートは、餅まきです。

知人が上棟式、餅まきをするというので、東京ではまず体験できないだろうと姉たちも連れて行ってきました。

餅をキャッチしたり、拾う私の姿を目にしてあっけにとられつつ、楽しんでいた様子です。

いただいたお餅は夕食にいただくとしてこの日の昼食はお蕎麦。

この時期の山形では花盛りの蕎麦。黄金色に輝く田んぼの脇で真っ白な蕎麦の花畑が広がっています。

地場産の新そばまでは一か月以上ありますが、男性陣はそれぞれが板そばを注文。

想像以上のボリュームだったようで、夕食の時間になってもお腹いっぱい・・・を連発しておりました(笑)。

私は、、、、冷やし鳥中華をいただきました。

お蕎麦屋さんの後は、日本酒好きな義兄のリクエストに応え、お酒の充実したコンビニ経由で帰宅。

山形のお酒を堪能する晩となりました。

翌日(9/20)は東京組待望の「日本一の芋煮会フェスティバル」。

やはりあの6mの大鍋とクレーンに大喜び。芋煮もおいしいと好評でした。

出店や体験ゾーンがたくさんあって子どもたちは退屈するヒマなしでした。

夫はしっかりとした運営に感心しきり。来年もたくさんのお客さんに喜ばれるフェスティバルになるといいですね。

3日目(9/21)は姉のリクエストで、村山市にある東沢バラ公園へ。

手入れの行き届いた秋バラがよく咲いており、「かおりの風景100選」に選ばれるだけあっていい香りを漂わせていました。

村山まで来ましたので、昼食は「ひつじや」さん。前回は肉切れで残念な思いをさせてしまったので今回はしっかり予約をしました。

ジンギスカンを堪能したあとは、東根で寄り道。

子どもはあそびあランド、母はよってけポポラへ。

どちらも芋の子を洗うような大賑わい。

よってけポポラでは、秋の味覚、ぶどう、桃、すもも、和梨、洋梨、りんごがずらり。おみやげに購入している人も多そうでした。

今日(9/22)は文翔館でもと思っていたのですが、黒沢にある「家具工房モク」さんへ。

ここの家具は無垢の木材で作られるのですが、見ているだけでホッと和みます。

私たち姉妹の身近なところでは目黒通りや三宿あたりに家具屋さんが多くみられるのですが、国産無垢材の家具屋さんはそうないだろうという話になりました。

国産材であったり、無垢材の好きな私にとっては、山形に住んでいることのありがたみを感じる瞬間でもあります。

今回は山形のよさを感じてもらいつつ、姉へお土産をと思ってモクさんへ足を運びました。

ポール・スミスにも卸しているという家シリーズの中から1軒と箸置きのセットを選んだ姉。

帰京しても、それらを見るたびに山形のことを思い出してくれることでしょう。

 

2015.09.22:pokonyan:コメント(0):[観光]

サマーティアラ 実用編

  • サマーティアラ 実用編
  • サマーティアラ 実用編
まだまだ出荷量が少なく一般消費者へは届きにくい夏秋いちごのサマーティアラを入手しました!

グリーンショップはらだで取り寄せ可能という情報を得ていたので、娘の誕生日一週間前に発注。

サマーティアラは箱入り娘で、30粒入り、35粒入り、36粒入りというラインナップ。

お店にはいつも置いてあるのか、粒の大きさの違いを見せて教えてくれました。

お値段は

30、35粒入りは950円(税抜き)

36粒入りは750円(税抜き)

若干の価格変動はあるそうですが、こんな価格帯です。

小粒の品種なので、一番大きい30粒入りでも500円玉より少し大きい程度。

果物は大きいほうがおいしいという母の言葉を思い出し、30粒入りをお願いしました。

そして、手元に。

我が家では、スライス、丸のままと半々でサマーティアラを使用、ミルクレープにすることにしました。

スライスすると、

断面はきれいなイチゴ色。

いい香りです。

お味は、酸味が強めなのでつまみ食いの子どもたちはすっぱい顔に。

ほんのり甘いクレープ生地、生クリームとの相性はなかなかで、爽やかな仕上がりとなりました。

ところで、思わず家で作ったミルクレープの原価計算してしまいました。

8人分くらいの大きさで2000円ちょっと。

買うより安いしおいしかったのはよしとして、商売をするとしたら大変ですね。

ケーキ屋さんはもっと安く材料を仕入れてるのでしょうが、サマーティアラフェア期間中のケーキはお得なのではないかと気づいた次第です。

県が補助してるのでしょうか。

補助なしに売り出せるくらい生産が広がると嬉しいなぁと思うのでした。
2015.09.19:pokonyan:コメント(0):[たべもの]