お天気に恵まれたシルバーウィーク。いかがお過ごしですか?
後半にさしかかりお疲れモードの方もいらっしゃるでしょうか。
我が家では東京から姉家族が山形へやってきました。
子どもたちはいとこと久しぶりの対面で大はしゃぎ。
そんな連休のスタートは、餅まきです。
知人が上棟式、餅まきをするというので、東京ではまず体験できないだろうと姉たちも連れて行ってきました。
餅をキャッチしたり、拾う私の姿を目にしてあっけにとられつつ、楽しんでいた様子です。
いただいたお餅は夕食にいただくとしてこの日の昼食はお蕎麦。
この時期の山形では花盛りの蕎麦。黄金色に輝く田んぼの脇で真っ白な蕎麦の花畑が広がっています。
地場産の新そばまでは一か月以上ありますが、男性陣はそれぞれが板そばを注文。
想像以上のボリュームだったようで、夕食の時間になってもお腹いっぱい・・・を連発しておりました(笑)。
私は、、、、冷やし鳥中華をいただきました。
お蕎麦屋さんの後は、日本酒好きな義兄のリクエストに応え、お酒の充実したコンビニ経由で帰宅。
山形のお酒を堪能する晩となりました。
翌日(9/20)は東京組待望の「日本一の芋煮会フェスティバル」。
やはりあの6mの大鍋とクレーンに大喜び。芋煮もおいしいと好評でした。
出店や体験ゾーンがたくさんあって子どもたちは退屈するヒマなしでした。
夫はしっかりとした運営に感心しきり。来年もたくさんのお客さんに喜ばれるフェスティバルになるといいですね。
3日目(9/21)は姉のリクエストで、村山市にある東沢バラ公園へ。
手入れの行き届いた秋バラがよく咲いており、「かおりの風景100選」に選ばれるだけあっていい香りを漂わせていました。
村山まで来ましたので、昼食は「ひつじや」さん。前回は肉切れで残念な思いをさせてしまったので今回はしっかり予約をしました。
ジンギスカンを堪能したあとは、東根で寄り道。
子どもはあそびあランド、母はよってけポポラへ。
どちらも芋の子を洗うような大賑わい。
よってけポポラでは、秋の味覚、ぶどう、桃、すもも、和梨、洋梨、りんごがずらり。おみやげに購入している人も多そうでした。
今日(9/22)は文翔館でもと思っていたのですが、黒沢にある「家具工房モク」さんへ。
ここの家具は無垢の木材で作られるのですが、見ているだけでホッと和みます。
私たち姉妹の身近なところでは目黒通りや三宿あたりに家具屋さんが多くみられるのですが、国産無垢材の家具屋さんはそうないだろうという話になりました。
国産材であったり、無垢材の好きな私にとっては、山形に住んでいることのありがたみを感じる瞬間でもあります。
今回は山形のよさを感じてもらいつつ、姉へお土産をと思ってモクさんへ足を運びました。
ポール・スミスにも卸しているという家シリーズの中から1軒と箸置きのセットを選んだ姉。
帰京しても、それらを見るたびに山形のことを思い出してくれることでしょう。