山形市立図書館本館入口近くに本の展示コーナーがあります。
展示コーナーではテーマを設けてそれに関連した図書を展示しています。
そのテーマは月ごとに変わっているのだと思うのですが、今日図書館へ行きましたら
山形の伝統料理と食材
となっておりました。
そして30~40冊の本が展示されており、こんなに山形の郷土料理、農作物の本が出版されていたのかと驚きました。
このコーナーの本は展示だけでなく貸出も可能です。
普段は通り過ぎてしまう本を借りるきっかけにもなります。
そこで展示資料の中から「やまがた郷土料理探訪」を借りることに。
私の義母は岩手出身なので、山形の伝統料理や郷土料理とは作るものが少し違います。
夫のバアチャンの味は、というと、かなり我が家色が濃かったのか一般的な郷土料理とはまた少し違ったよう。
そんなわけで、一般的な山形の郷土料理とはどんなものかと本を借りたくなるわけです。
そして郷土料理を作るも、夫はふるさとの味とは認識しないという不思議現象が起こるのでした。
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走ル 羽田圭介
お笑い芸人ピースの又吉直吉著「ピース」と芥川賞(2015)を同時受賞したことですっかり有名になった羽田圭介。
芥川賞受賞作品の「「スクラップ・アンド・ビルド」は、図書館ではさすがに書棚に置かれる間もなく予約待ち。
ですが、少し前の作品だとひょいと借りられます。
何気なく手に取り借りてきた「走ル」。
主人公は高校生。家で眠っていたロードレーサーにまたがり、八王子の自宅から陸上部のみんなが練習する皇居へ。
部活へ顔を出したものの、自宅から皇居へ来たように何気なく自転車を走らせ東京から埼玉へ。
学校をさぼりつつあてもなく自転車を走らせる。
引き返すきっかけを見出せないまま、栃木、福島、山形、秋田、青森へと野宿をしながらどんどん北上していく。
そんなお話。
山形的視点でいくと、福島から峠を越えて米沢入り
↓
13号を北上し山形へ
↓
進路を112号へ変更し月山経由で鶴岡へ
↓
日本海沿いに北上し秋田へ抜けていく
というもの。
山形での描写で目を引いたのが、ごはんがおいしかったこと、日本海に沈む夕日の美しさ。
旅の食事風景はほとんどがコンビニ弁当かカロリーメイト、チョコであるのに、鶴岡では食堂へ。
主人公は庄内平野のお米を食べたのでしょう、ごはんのおいしさに感動しています。
また関東の人間にとって夕日が海に沈むというのは非日常。
何気なく読んだ小説の中で発見した山形は、おいしくもあり、風景の美しさも持ち合わせていました。
実際、その通りなのでした。(笑)
渋柿 (干し柿の巻)
渋柿に挑戦!
第二弾は干し柿です。
干し柿も渋抜き柿同様、以前はわざわざ食べなくてもいい食べ物でした。
ジイチャン特製干し柿を食べるまでは。
今では年末年始になくてはならないものになりました。
ジイチャン特製干し柿…
それは、だまっていても手元にやってくる。
その味は絶対的においしい。
というわけで、自分で干し柿を作ることはなかったのですが、今年は渋柿が舞い込んできたので挑戦してみることにしました。
なんとなく聞いていた通りに、
柿の皮をむいて
干して
一回り小さくなったら暖かいところに取り込んで
タワシでなでて
さらに干す
というところまでやってみました。
第一陣はなんということもなく、干し柿らしい姿に。
問題は第二陣(今年は3箇所から渋柿がやってきました)。
同じようにやってみたのですが、カビ!Σ(゚д゚lll)
干し柿に詳しい友達の話では、
干し始めが肝心。
天気予報を見て、晴れの日が3日続く日を狙って干すといいのだそう。
さらに寒風にさらされる環境だと尚可。
始めの数日でグッと干せるとカビの心配は殆どないのだとか。
人によっては、渋抜きをする時のようにヘタに焼酎をつけてから干したり、熱湯にくぐらせるそうですが、やはり干し始めが肝心な気がします。
さて、極意を胸に、来シーズンも干し柿作りにチャレンジするのでしょうか。
口を開けてジイチャン特製を待っているだけになるのでしょうか。乞うご期待!
第二弾は干し柿です。
干し柿も渋抜き柿同様、以前はわざわざ食べなくてもいい食べ物でした。
ジイチャン特製干し柿を食べるまでは。
今では年末年始になくてはならないものになりました。
ジイチャン特製干し柿…
それは、だまっていても手元にやってくる。
その味は絶対的においしい。
というわけで、自分で干し柿を作ることはなかったのですが、今年は渋柿が舞い込んできたので挑戦してみることにしました。
なんとなく聞いていた通りに、
柿の皮をむいて
干して
一回り小さくなったら暖かいところに取り込んで
タワシでなでて
さらに干す
というところまでやってみました。
第一陣はなんということもなく、干し柿らしい姿に。
問題は第二陣(今年は3箇所から渋柿がやってきました)。
同じようにやってみたのですが、カビ!Σ(゚д゚lll)
干し柿に詳しい友達の話では、
干し始めが肝心。
天気予報を見て、晴れの日が3日続く日を狙って干すといいのだそう。
さらに寒風にさらされる環境だと尚可。
始めの数日でグッと干せるとカビの心配は殆どないのだとか。
人によっては、渋抜きをする時のようにヘタに焼酎をつけてから干したり、熱湯にくぐらせるそうですが、やはり干し始めが肝心な気がします。
さて、極意を胸に、来シーズンも干し柿作りにチャレンジするのでしょうか。
口を開けてジイチャン特製を待っているだけになるのでしょうか。乞うご期待!
感染性胃腸炎
やられました。
感染性胃腸炎。
子ども3人がロタにかかろうとも、名前のつかない胃腸炎にかかろうとも、溶連菌、手足口病、ありとあらゆる病気になっても、せいぜい鼻水咳止まりだったのに…
小児科へ行くまでもない半日で治る程度の軽い胃腸炎の子どもからもらったようです。
あまりに子どもたちの軽かったのと数日経っていたのとで、自分に胃腸炎の症状が出たときは単なる飲み過ぎか、ハンバーグ生焼け?ぐらいにしか思わなかったのですが、
辛さに耐えきれず受診。
アッサリと「感染性胃腸炎」の診断です。
普段、滅多に胃腸炎にならないから抗体がなく子どもよりひどくなったのでしょう。
とのことでした。
大人のみなさん、油断せず感染性胃腸炎にお気をつけください。
山形では胃腸炎のほかにRSウィルスも流行ってるようです。
感染性胃腸炎。
子ども3人がロタにかかろうとも、名前のつかない胃腸炎にかかろうとも、溶連菌、手足口病、ありとあらゆる病気になっても、せいぜい鼻水咳止まりだったのに…
小児科へ行くまでもない半日で治る程度の軽い胃腸炎の子どもからもらったようです。
あまりに子どもたちの軽かったのと数日経っていたのとで、自分に胃腸炎の症状が出たときは単なる飲み過ぎか、ハンバーグ生焼け?ぐらいにしか思わなかったのですが、
辛さに耐えきれず受診。
アッサリと「感染性胃腸炎」の診断です。
普段、滅多に胃腸炎にならないから抗体がなく子どもよりひどくなったのでしょう。
とのことでした。
大人のみなさん、油断せず感染性胃腸炎にお気をつけください。
山形では胃腸炎のほかにRSウィルスも流行ってるようです。