スイカレー
身内がスイカを栽培している、いただきもの、いただきもののいただきもの
といった形でスイカがゴロンと転がってきます。
我が家では、果物大好きな長男が実はスイカ、メロンは苦手だということが判明し、気軽にスイカをもらうことを控えるようになりました。
それでも大きなのをいただいた時は、貰い手を見つけてから切るなど工夫しています。
今回は我が家と同じようにスイカの消費に困る友達がおり、スイカ四分の一を引き受けることにしました。
真っ赤なスイカレーのオマケ付きで(笑)。
さくらんぼカレーは作ったことがありますが、スイカのカレーは食べるのも初めて。
お味はエスニック風といったらいいのか、シンガポールかベトナム料理でありそうな甘辛。
作り方は通常のカレーの作り方にミキサーにかけたスイカを入れるという単純なものだそうです。
また、ミートソースのベースにしてもイケるそうです。
そろそろスイカシーズンは終わりですが、スイカ持て余してる~、デザート作りは面倒~という方がいらっしゃいましたら、ぜひ試してみてください!
手のつなぎ方
いつもとは違う人の流れ、車の流れの中に身を置いている方も多いのではないでしょうか?
私たちは埼玉の実家から都内を通り神奈川の妹の家へ。
昔はお盆やお正月といえば都内の幹線道路はスカスカで走りやすいことこのうえなかったのですが、まぁ車の多いこと。
見れば、我が家を含め地方ナンバーばかり。
今時のお盆休みの車の流れは一方向ではなく双方向なのだと再認識したところです。
そしてあちらもこちらも不慣れなところで動くものだから、ヒヤリとする場面に遭遇します。
そんな時はしっかりと子どもの手を離さないようにしなければなりません。
大人の親指を子どもに握らせ、大人はフォークボールの握り方のように人差し指と中指の間を開いて子どもの手首を挟むように掴みます。
普通に手をつないだだけではスルリと子どもの手が抜けてしまうことがありますが、上記のつなぎ方だとガッチリ!
子どもが逃げようと思ってもそう簡単には行きません。
交通安全教室で習った手のつなぎ方なのですが、オススメです。
子どもが事故に遭う前に、迷子になる前に、ぜひお試しください。
朝顔染め
連日、ワークショップ、川遊び、プール、習い事と出ずっぱりですが、合間をぬって夏休みの宿題を少しずつ進めさせています。
夏休みに入った頃ははりきってワークブックや観察日記をこなしていましたが、2、3日も経つともうすっかり夏休みモードで宿題はどこへやら。
お盆は帰省するのでその前にと第1回目の宿題追い込み作戦です。
このタイミングで外せないのが工作、自由研究類。
長女は花での色水遊びが大好き。
朝顔を育てているので、毎朝せっせと花を集め冷凍保存し、ある程度たまったところで色水作りから草木染めをすることにしました。
1. 朝顔の花を鍋に入れひたひたの水で煮ます
2. 布で濾して、花殻と色水にわけます
3. 色水に梅酢を適量入れます(酢やクエン酸でもOK。変色止めにもなる)
4. 色が鮮やかになったのを見届けて、布を浸す(15分~半日、お好みで)
5. 色止めのためみょうばん水に布を20分浸す(50℃のお湯1リットルに小さじ1のみょうばん←これは本で見ました)
6. また色水に布を浸す(15分~半日、お好みで)
7. 水洗いして日影干し、完成!
布にハートの模様をつけたくて、糸でチクチクハートの形を縫った長女ですが、糸の引っぱり(絞り)があまく模様は出ず。。。小豆を布にかぶせてゴムでぐるぐるっと巻いた豆絞りは成功!
絞りは輪ゴムでぐるぐるがオススメです。
デラウェアで干しぶどう
やはり毎日毎日暑いですね。
連日、涼を求めジプシーのように図書館、プールへ繰り出しております。
その合間に友達の義理のご実家(子どもの友達のおばあちゃん宅)でデラウェアをたくさんとらせていただき、さらには冷房の効いた家で寛ぎつつお昼ごはんまでごちそうになるというありがたい時間を過ごしました。
2時間くらいの滞在でしたが、ここ数日の疲れが飛んだよう。いいリフレッシュタイムでした。
そして、いただいたデラウェアはあちこちおすそ分けしつつ、一部はレーズン作りにチャレンジ。
要は干して干しぶどうにするわけなのですが、昨年友達が作ってみてカビさせてしまったというので私なりに工夫を施しました。
1. デラウェアの風通しがよくなるようにいくつかに切り分ける
2. 洗い水気をとる(洗わない、塩水で洗う、水道水で洗うなどやり方はいろいろですが、うっすら塩を入れた水で洗ってみました)
3. タコ糸で吊るす
4. 落ちてもいいようにネットの中に干す
5. すでに房からとれてしまったブドウはクッキングシートを敷いたその上に並べて干す
何日干せばいいのかは、今後のお楽しみ。今日は暑いばかりでなく風も強いのでよく乾くのではないでしょうか。
リフレッシュ上がりのレーズン作り。
こんな日ばかりはお日様カンカン暑くなれ~とゲンキンなものです。
やっしょまかしょ
やっしょうまかしょでしゃんしゃんしゃん♪
今日から花笠まつり開幕です。
今年の我が家は花笠まつり参加者ゼロですが、家の中で末娘が花笠片手に歌って踊っています。
やっしょまかしょつながりで、、
私の好きな居酒屋「酒場やっしょまかしょ」の接客がすばらしいという記事をちらほら見かけ嬉しくなったのでご紹介。
記事は聴覚障がいを持ったお客さんがやっしょまかしょを訪れた時の内容なのですが、このお店はどんなお客さんも気持ちよく飲んで食べて過ごせるよう対応してくださるので、普段のまま、自然体で接客したまでなんだろうなぁとも思ったり。
飲んだくれの友人が絡んでも、上手に相手をしてくれ楽しいお酒にしてくれます。
しっとり飲みたい友人には、日本酒ずらり。日替わりで県産の日本酒が楽しめます。時にほしいものがないときもありますが、代わりに今まで知らなかったお酒に出会えたり。
お腹を満たしたい私には、すじ煮込み、馬刺、炙りしめさば、あやしく店内にぶらさがるポークジャーキーなど。特に馬刺は店長さんの出身地、長井産。県内においても会津産をよく見かけますが、このお店は県産。居酒屋価格でいただけます。
東京っぽさを感じさせる洗練された接客は、店長さんが東京(吉祥寺だったかな)で修行された賜物だと勝手に思っています。
県内にとどまるのも悪くないですが、外の世界で見聞を広げたり、いろんな人と接することで得られるものは大きくいい流れを作ってくれる気がします。また県外から入ってきた人がいい風を吹かせてくれることも。
県外出身者としてはそんな流れや風が心地よく感じることしばしば。
花笠まつりでも県内だけでなく、県外、国外からの人も一緒になって盛り上がるといいですね。