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あけましておめでとうございます

  • あけましておめでとうございます

平成29年が明け、早5日。

酉年らしからぬ、寝坊寝坊のゆっくりスタートの毎日ですが、明日から新学期。

そろそろ体を日常に戻さねばとお正月に重くなった腰を上げボチボチと始動です。

さて、今年は酉年でも十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)と組み合わせると、丁酉(ひのととり)となります。

「ひのと」という読みは五行思想の木・火・土・金・水からきています。

甲=木の兄(きのえ)、乙=木の弟(きのと)、丙=火の兄(ひのえ)、丁=火の弟(ひのと)、とこんな感じです。

丁の字は十干の4番目。植物の芽吹きから枯れるまでの成長過程を十段階に割り当てると、すくすく伸びた芽が安定してきた頃をさします。

酉は、字自体でいうと「酒」を入れる入れ物。収穫物を入れて熟成されたものが酒。酉年は機が熟す年、酒からもたされた利益を得る年などとも言われます。(鶏の動きのイメージからせわしなく動く年というわけではないのです。)

これに五行思想の木・火・土・金・水を組み合わせると・・・

こうなるとはるか20年以上前に大学で学んだことなのでお手上げです。

ともあれ、とり年だけにいいとこ「どり」で、ほどほどにお金に困らず安定した穏やかな年となるといいなと思います。

どうぞ本年もよろしくおねがいします。

2017.01.05:pokonyan:コメント(0):[季節]

台湾で出会った山形県

  • 台湾で出会った山形県
一週間の台湾旅行から帰ってきました。

台湾は親日ということもあり、日本と関係するもの(キャラクターやお菓子類、パン屋さんでは日本の小麦粉表示などなど)出会うことはそう難しいことではありません。

ですが、山形となると…

なかなか難しい。

あちこちでたくさんの日本酒に出会いましたが、新潟強し。山形のは空港で見かけた出羽桜くらい。

まぁそんなものかなと思っていたら、台中の居酒屋の入口で「東光」の幟を発見!

かなりレアです。お店の人にお話を聞いてみたい気もしましたが、夜市を目指している途中で子どもたちはハラヘッタ~早く~ということで、記念撮影だけして先を急ぎました。

お腹いっぱいになったその帰り道、スーパーを見かけたので入ってみました。

その名も、裕毛屋。

ここは日本のスーパー?と思ってしまうような商品ラインナップです。

愛媛県産だの長野県産だのと日本各地の産地表示がずらり。

山形はないかないかと探しましたら、ありました、山形県!

天童・東根産の6Lサイズのラフランス、一つ230元(約900円!)。

高級品☆

初夏にはさくらんぼも並ぶのかな、すっごい高いんだろうな、誰が買うのかな…と妄想止まらず。

お酒コーナーは日本酒、焼酎、ウィスキー、ビールが充実していましたが、山形県産はなし。

山形のワインがあったらステキなのに、と思いましたが、台湾の人はあまりワインを飲まないのかもしれませんね。

どこの都市でもあまり見かけませんでした。

台湾の第三の都市、台中は住みたい街ランキングトップだそうですが、こういうこだわりスーパーが台中にあるのもうなずけます。

個人的には今後も台中に注目してみたいと思います。夫のイチオシは高雄です(笑)
2016.12.31:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

台湾へ!

  • 台湾へ!
このところ山形新聞でも台湾の文字が踊らない日がないほど、山形で身近になってきている外国の一つに台湾があります。

姉妹都市はないものの、友好都市提携協力覚書を山形県と高雄市、山形県と宜蘭県で交わしています。

ビジネスのマッチングや、果物の輸出などのほか人の交流が目的のようです。

そして私たちは人の交流、自称山形代表として冬休みを利用して台湾へ行ってきます。

訪問予定都市は、台北、台中、嘉義、高雄です。

台北は言わずと知れた台湾の首都。最大の都市です。長男の楽しみは動物園で台湾ザルを見ることです。

台中はいま台湾で一番人気のある都市なんだとか。ジイチャン情報では、ハッピー工業のミシン工場があるところです。

嘉義は、聞きなれない地名かもしれませんが、阿里山国家風景区へ行く鉄道、バスの出発地点となる都市です。

私たちの目的は阿里山森林鉄道に乗ることですが、山形との関係で行けば、ズバリ台湾檜。

今となっては伐採禁止、輸出禁止となっている貴重な木材の台湾檜が霞城公園二の丸東大手門に使われているのです。

そして、最後の訪問地は高雄。

台湾第二の都市です。山形とも友好関係にある都市。

「どちらから来たのですか?」
「日本の山形です」
「山形の日本酒、おいしいですよね~!」
なんて会話が繰り広げられたら面白いのですが。

ちなみに上記の会話はご近所さんが沖縄旅行で体験したものです。

山形から?!ノロ注意!なんて言われることはないと思いますが…。

さて、どんな旅となりますやら。いってきまーす。
2016.12.24:pokonyan:コメント(0):[観光]

ノロ対策

  • ノロ対策

ノロウィルス、ものすごい勢いで広がっているようです。

山形県は先週一医療機関当たりの患者報告数が全国一位になってしまいました。

特に置賜地方が多いようですが、庄内、村山地方も警報レベルとされる20人を大きく上回っています。

医療機関の数や人の流れなどで数字の現れ方は変りそうですが、こういうものには感染しないのが一番。

吐くという行為が大の苦手だという友達のご主人はノロへの対抗措置が徹底しています。

(ノロはとにかく嘔吐が激しいらしいのです。)

まず、手洗いうがいは絶対。

食事については、外食は当面禁止。生野菜、買ってきたお惣菜、パンは食べない。食材は加熱処理必須。(数日後、パンはトーストすればよいということになりました。)

そして、消毒。

消毒マニアのご主人が選んだのは、パストリーゼとキエルキン。

パストリーゼは酒造会社が作ったアルコール度数77度というもので食品にかかっても大丈夫ということです。味噌作りやジャム作りの消毒にも使えます。

キエルキンは弱酸性の次亜塩素酸ナトリウム。加湿器に入れて使うことで除菌や消臭効果も抜群ということです。これは介護が必要なジイチャン宅向きな気がします。

手の消毒に使った感想。パストリーゼの方が手がキシキシせず(肌荒れしにくそう)、ニオイがやわらか(アルコールなので塩素くさくない)という印象が残っています。

というわけで、マニアでもないので2種類は買わず、とりあえずパストリーゼを購入。

ウィルスに負けない体づくりが一番だと思いつつ、できればウィルスは体に入れたくない。

インフルエンザも流行期に入りました。

楽しいお正月を迎えられるようにできる予防はしっかりとしたいと思います。



そうそう、我が家の予防には鼻呼吸を加えています。
2016.12.22:pokonyan:コメント(0):[季節]

山形県のおみやげおやつ

  • 山形県のおみやげおやつ
ぼちぼちクリスマス、お正月の足音が聞こえてきました。

山形から県外へ帰省される方もいらっしゃることでしょう。

また、県内で年末年始を過ごしつつ、親戚や友人宅へ訪問という方も多いことでしょう。

手土産に悩んだら…

ほぼ日新聞で見つけた、山形県のおみやげおやつをのぞいてみると面白いかもしれません。

私は今年は旅行先から実家へ行くので、山形でおみやげを調達する予定はありませんが、どれだけ山形のことわかってきたかなぁと復習のつもりで見てみました。

かなりの割合で知ってる知ってる~だったのですが、庄内には弱いことがよくわかりました。

来年の目標は、海水浴以外でも庄内へ行く!

庄内のおいしいものだけでなく文化にも触れたいと思います。

2016.12.20:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]