ノロ対策

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ノロウィルス、ものすごい勢いで広がっているようです。

山形県は先週一医療機関当たりの患者報告数が全国一位になってしまいました。

特に置賜地方が多いようですが、庄内、村山地方も警報レベルとされる20人を大きく上回っています。

医療機関の数や人の流れなどで数字の現れ方は変りそうですが、こういうものには感染しないのが一番。

吐くという行為が大の苦手だという友達のご主人はノロへの対抗措置が徹底しています。

(ノロはとにかく嘔吐が激しいらしいのです。)

まず、手洗いうがいは絶対。

食事については、外食は当面禁止。生野菜、買ってきたお惣菜、パンは食べない。食材は加熱処理必須。(数日後、パンはトーストすればよいということになりました。)

そして、消毒。

消毒マニアのご主人が選んだのは、パストリーゼとキエルキン。

パストリーゼは酒造会社が作ったアルコール度数77度というもので食品にかかっても大丈夫ということです。味噌作りやジャム作りの消毒にも使えます。

キエルキンは弱酸性の次亜塩素酸ナトリウム。加湿器に入れて使うことで除菌や消臭効果も抜群ということです。これは介護が必要なジイチャン宅向きな気がします。

手の消毒に使った感想。パストリーゼの方が手がキシキシせず(肌荒れしにくそう)、ニオイがやわらか(アルコールなので塩素くさくない)という印象が残っています。

というわけで、マニアでもないので2種類は買わず、とりあえずパストリーゼを購入。

ウィルスに負けない体づくりが一番だと思いつつ、できればウィルスは体に入れたくない。

インフルエンザも流行期に入りました。

楽しいお正月を迎えられるようにできる予防はしっかりとしたいと思います。



そうそう、我が家の予防には鼻呼吸を加えています。
2016.12.22:pokonyan:[季節]

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