天保そば
この暑さゆえサッパリとお蕎麦が食べたいという夫のリクエストでお蕎麦屋さんへ。
ざるそば、冷たい肉そば、冷たいラーメン…何にしようか迷いつつ店内へ入ると
ジャーン!
天保そば始めました
の貼り紙。
定番の板そばと天保そばを注文しました。
色はほんのり緑色(写真手前)。
味は甘みが強いような。野趣あふれるアクの強さは感じずサラッと喉越しよく消えて行きました。
知人の話では、天保そばは打ち手で随分と味が変わるそう。板そばより柔らかく感じたのはそのせいかな?
それにしても、山形はさすが蕎麦どころ。
四季折々、様々な蕎麦を楽しむことができます。
秋の新そば。
春先の寒ざらしそば。
初夏の天保そば。
合間に山菜天ぷらとそばというコンビネーションも。
その他、ポキポキの田舎そば、上品な更科そば、冷たい肉そば、ニシンそば、熱いあんかけそば
などなど数えあげればきりがありません。
ランチといえばパスタだったのに、すっかり蕎麦っ子になったとさ。
サクランボ
明日は30度の予報。
こうなると甘~いイチゴより甘酸っぱいサクランボが食べたくなってきます。
山形のイチゴ、おとめ心の大ファンではありますが、こう暑いとちょっと冷やしたサクランボがよくなってきます。
冒頭の写真は実は10日ほど前のサクランボ。
早生種の紅さやかです。
早生種にしても早い実りの訳は加温栽培だから。
上山にあるお友達のサクランボ畑のものですが、一部は加温栽培で出荷が待ちきれないお客様へ向けて早めの出荷となるようです。
スーパーでもサクランボ発送の受付の案内が見かけられるようになり、サクランボにウズウズしてる人が多いことを伺わせます。
この気温ではなおさらですね。
今年は雪解けがよく進み、花の頃の気候もよかったことからサクランボの出来がいいのではと期待されています。
サクランボの旬まであと2~4週間(地域差あり)。楽しみです☆
東北六魂祭、行ってきました!
特に計画を立てたわけではありませんが、人混みに閉じ込められることもなく割と快適に過ごせました。
暑いながらも日陰は涼しいという山形らしい気候が幸いしたかもしれません。
そして、私たちの流れはというと…
【スタート】
霞城公園
ファミリーパーク、青森ねぶた祭りのブースで塗り絵をしつつ各祭りを見学。
ここでは解説付きで各祭りを間近で見られます。これを見たのが後に吉と出る。
↓
星野屋
出店ではなく馴染みの星野屋さんでかき氷、お団子、あんぴんで休憩。
食フェスタやメイン会場の出店はどこも行列でしたが、ここは並ばず椅子に座れました。
↓
済生館
風の抜ける日陰でブルーインパルスの展示飛行を見る。
体調不良も疲れも吹き飛ぶほどに最高!
↓
パレード待機所
パレード会場手前で孟宗汁、玉こんにひかれまたも休憩。ここでも涼風が吹き抜ける中踊り手たちを見ることができました。
もう少し進んでパレードの出番を待つ大わらじやねぶたを間近で見て満足。
霞城公園のファミリーパークでミスター跳人の跳ねやミニ竿灯を見ていたので、パレードは見なくてもいいかな、と諦めがつくのでした。
↓
七日町
御殿堰で抹茶を食べつつ七夕飾りを眺める。これで東北六県の祭り模様が全部見られたかな。
東北クラフト天国を流しながら駅を目指す。
出店していた知人曰く、パレードが始まって随分歩きやすくなったよ。
私たちが通る前はギューギューの人混みだったそう。
↓
駅西
長男によるスケジュール管理のもと一時間に一本の路線バスにちょうどよい時間で駅に戻る。
バスも道路も混雑渋滞なしで楽チンスイスイ。
ブルーインパルスのパイロットばりにさわやかなイケメンのバスドライバーで気分よく帰宅できました。
【ゴール】
おまけ
ベビーカー
ベビーカーでも大丈夫なところもありますが、霞城公園は砂利中心だし、人混みでは機動力が落ちるのでベビーカーは持って行かずおんぶが正解でした。
水分
各自500mlずつ持参。途中かき氷などで水分補給するもこれぐらいは必須。売り切れ自販機もあるので持参したほうが安心。
食料
どこのブースも長蛇の列。子連れや行列嫌いな方はランチ持参がよいと思います。
うちは持参したパンや途中で買ったお団子やあんぴんでお腹を満たしました。
トイレ
暑かったからか、並ぶことなく入りたいタイミングでトイレを使用できました。
仮設トイレも常設トイレも十分足りてるように感じましたが、パレード会場周辺では大変だったかもしれませんね。
その他
至るところに祭関係者や警察官がいるのでもしものトラブルにも対応していただけそうで安心でした。
実際トラブルは目にせず楽しんでる人でいっぱいだった気がします。
明日も無事故でお祭りが滞りなく無事お開きとなりますように。
東北六魂祭へのアプローチ
あいにくの雨続きですね。寒さも手伝って体調を崩しがちな今日この頃です。
明日からはお天気回復の模様ですが、今度は熱中症が心配。雨や暑さ心配せずに東北六魂祭当日を迎えられるといいのですが。
さて今週末は実家の母もお祭り目当てに山形へやってきます。
せっかくなので私たちもお祭りへ足を運んでみようかと思っています。
さて、どうやって祭り会場まで行きましょう。
1.西口駐車場を利用して歩いていく
2.路線バスを利用する
3.シャトルバス運行の駐車場まで行きシャトルバスに乗る
4.自転車で行く
大人だけでしたら真っ先に 4.自転車 を選択したいところなのですが、我が家にはチビ3人。ちょっと無理。
そこで殆ど利用したことのない、 2.路線バス を利用してみようかと思案中です。
交通規制の影響はいかほどか。
山交のホームページを見てみると
ほとんどの路線で駅西口迂回運行。駅西口もしくは八日町一丁目で下車すればよさそうです。
注意が必要なのは下記の路線。
山形駅前~県庁・県庁北口
山交ビル~防原・宝沢・関沢・(小白川)県庁北口
沼の辺・東北中央病院~大学病院・東海大山形
山交ビル~(桧町・嶋)山形病院
お祭りの2日間は前日運休だそうです。
この路線を使われてる方々がお祭りへ行こうとすると、シャトルバスということになるのでしょうか。
いずれにしても、全国から見えるお客様も山形県民・市民も事故やケガなく祭りが楽しめるといいですね。
わらびの醤油漬け
わらび、山ウドをいただきました。産毛がいっぱい超新鮮!
さっそく、お湯を沸かし火を止め、重曹を投入!ジュワッ!
適当に2リットルのお湯に大さじ2くらいの重曹です。
そこへわらびを入れ、まんべんなくお湯につかれるようお玉でお湯を回しかけ、落し蓋をして一晩。
あとで調べたら重曹は小さじ1でも十分だった模様。
また小麦粉と塩であく抜きをする方法もあるそうな。
わらびがドロドロになっていないことを祈りつつ朝を迎え、お鍋の水はすっかり緑色に。
触ってみるとしっかりしており歯ごたえもシャキシャキ。よかった。
少々あくが残っていたので何度か水を交換し、いよいよ味付け。
我が家はわらびの醤油漬けが大好き。
全部出汁醤油の中へ入れてしまいました。
頭のモジャモジャといいますか若芽はどうしたものかといつも思うのですが、産毛が気になるので切り落としてしまいました。
この部分は食べる方、捨てる方、どちらが多いのでしょうね。