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第3回山口レンコン掘り大会

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夏の蓮まつりで訪れた白鷹町山口地区へまたまた行ってまいりました。

昨年は春の蓮の株分けのみ

今年は夏の蓮まつり(花見)と秋のレンコン掘り

2年かけてようやく、山口の蓮関連のイベントを制覇できました!

本日のタイムスケジュールは、

0:30 レンコン料理に挑戦

14:00 レンコン掘り取り

15:00 レンコン料理を食べながら交流

レンコン料理ではしゅうまいのあんを仕込んでくださっていました。つなぎはすりおろしたレンコン。食感を楽しむために角切りのレンコンも入っていました。みんなで包んで蒸かしてパクリ。そのほかつくねや蒸しレンコンなんかも用意してくださっていました。どれも旨し!

さてお待ちかね、胴長靴を履いてのレンコン掘りです。

掘りやすいように葉は刈り取られていましたが、茎を目印に手を池の底へ突っ込むと何やら固いものが。レンコン発見です。

このあとは泥との戦いで、レンコンを折らないように気を付けつつ泥を取り除き掘り進めます。

あまりに立派なレンコンのときはホースの水を注入。水の圧力で泥を除けて掘り出します。

子供用の胴長靴がなかったため最初は見学していた長男ですが、やはり掘ってみたいと途中から裸足で参加。

冷たい~と言いながら(胴長&手袋の私にはその冷たさがわかりません)も、実に楽しそうです。

「かたい!石みたいだね。」などと大人とは違った視点をもっているのがおもしろいところです。

最後は水の冷たさに震えていましたが、2キロ弱の大物を掘り取り大満足。

池から上がりポカポカのひなたで、地域のお話の紙芝居とレンコン料理の振る舞い。

今度はきんぴらや天ぷらも用意されました。

子どもたちの食いつきのすごかったこと!

おみやげに10キロ以上のレンコンをいただいてきました。家でもこの勢いでごはんを食べてほしいものです。。。

2016.10.23:pokonyan:コメント(0):[]

蓮まつり

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我が家にある蓮の出身地・白鷹町山口地区で行われました第七回蓮まつりへ行ってきました。

かなりローカル色の強いお祭りなのですが、山口地区出身のお友達に誘われての参加です。

おまつりスケジュールは、

9:30 山口公民館集合、各自の車で蓮の観賞(和居集沢蓮池、安楽院蓮池、常福院蓮池)へ

10:00 象鼻杯体験、黒スイカ食べ放題

10:30 開会の法螺貝。ご挨拶タイム(町長、国会議員、県議会議員など)

11:00 親子連れは竹水鉄砲、竹細工作り
    地元の大人は俳句会など

12:45 交流会、高玉芝居による舞踊

14:00 中締め(一部解散)

まず蓮の観賞ですが、花は少なくもう既に実になってるものが多いという印象でした。毎年参加されている人によると掘り返しが必要にな段階で花が少ないのだそう。

花が少ないながらもダイナミックな大きさの蓮を目で楽しんできました。

鑑賞のあとは、希望者に象鼻杯。蓮の茎を通してお酒やジュースを飲むというものです。目の次は口で蓮を楽しむといったところでしょうか。私たちは同時に用意されていたスイカに夢中で象鼻杯にたどり着けませんでした。

法螺貝で開会、政治家のみなさまがたの挨拶タイムがはじまります。地元の方々との交流というのはテレビで見かけることはよくありますが、実際に見たのは初めてで新鮮でした。

ここの蓮まつりの特徴の一つが、蓮で一句。参加者皆で俳句を詠み優秀賞を選出します。私たちは句会のタイミングで外へ。

親子連れに用意してくださっていた竹のワークショップ。主に男子は水鉄砲、女子は竹ひご工作でスタートしたワークショップも最後はみな水鉄砲で水をかけあい全員お着替えコースとなりました。

ひとしきり遊んだ後は、地元野菜や蓮の茎のてんぷら、漬け物、おにぎりなどで昼食をとりつつ交流会。

交流会の中にもうけられていた余興タイムは、高玉芝居のキャストによる舞踊(演歌に合わせて踊るもの)です。これがなかなかの大盛り上がり。子どもたちも初めて見る不思議な舞踊に興味津々。身を乗り出して見ていました。お花と呼ばれるおひねりタイムがこれまた子どもたちにとってはおもしろかったよう。お花(要はお金)は山口地区の方が用意してくれていて、千円札を割り箸に挟んでミニ団扇のような形にし、キャストが踊り終わるとヤンヤヤンヤと手渡したり胸元に差し込んだりします。お花だけでなく、旬のスイカまで手渡されていました。

このあと私たちは失礼しましたが、実行委員の方々は二次会があるようでした。(こちらが交流会の本番かも?)

このおまつり、私たちのような外部の人間はほぼいないながら、子どもたちがいるおかげで不思議な心地よさの中に身をおいていられました。地元の参加者に子どもは殆どおらず、私たち親子4組の子どもたちが子ども独特のにぎわいをおまつりの中に作り出していたからです。

全くのよそ者ながら、また来年~と帰路についたのでした。

2016.07.31:pokonyan:コメント(0):[]

蓮の掘り起こし

  • 蓮の掘り起こし

枯葉がはらはらと舞う季節になり、蓮の葉も枯れました。

となれば、蓮の収穫期。

葉が枯れれば根への栄養供給が止まる、いつ掘り起してもよいと聞いていました。

花のあとのお楽しみ、レンコンの出番です。

蓮を育てるのは初めてのことで、タイミング、掘り起こし方、越冬方法などわからないことだらけ。

ひとまず勝手にはやらず、白鷹町山口地区の蓮収穫祭で蓮について学んでから行うことにしました。

残念ながら当日私は行けず、白鷹へ行った友達にあれこれ教わることにしました。

そして、白鷹から戻った友達から衝撃の報告です。

「今年は掘り起こさないほうがいいんだって!もう一年おいたほうが大きくなるから来年まで待った方がいいそうだよ。代わりにレンコンをたくさんもらったよ~。」

レンコンを掘って見たくてうずうずしていたので少々ガッカリしつつ、まさに山分け状態のレンコンを見て気分は上昇。

食べきれないのは目に見えていたので、保存食にとさっそく干してみました。

・皮つきのまま薄切りそのまま干す

・皮をむき、酢水にさらして水気を切ってから干す

これも初めてのことなので2パターンで試しています。

市場に出回らないので見たことがなかったのですが、レンコンの細い部分もとてもおいしく食べられるそうです。

みじん切りにして餃子に入れたり、すりおろしてハンバーグにしたり、細いながらも使いみちはいろいろと浮かびます。細いところは明日にとっておき、今夜の我が家はレンコンのきんぴらと根菜カレーです。

2015.10.26:pokonyan:コメント(0):[]

自由研究(蓮の観察日記)

  • 自由研究(蓮の観察日記)
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この夏は、蓮を堪能した夏でした。

小学校でも朝顔より蓮の観察をしたほうがいいんじゃないかと思うくらいおもしろ楽しいものでした。

難点は夏休み中に開花期を迎えることでしょうか。

蓮は葉っぱがわしゃわしゃ出てきたあと、夏真っ只中に蕾がすうっと伸びてきます。

蕾の状態で焦らすこと一週間、早朝にそっと開花。

少しずつ開いて昼頃閉じてしまいます。

初日は八分くらいの開き方。

2日目は初日より早いペースで満開といった開き方をします。

一番美しく咲くのが2日目だと思います。

3日目もそれなりに、4日目にはハラハラと花びらを散らせ、

蓮の名前の由来のように、ハチノスの形をした花托があらわになります。

2日目、3日目には蜂が飛んできて受粉のお手伝い。

そうそう「世界ふしぎ発見!」で見たのですが、蓮は熱を発して虫を呼び寄せるそうです。

蓮の開花期は温度計を構えてみるのもおもしろそうです。

また、香りも蓮の楽しみの一つ。

花だけでなく茎で香りを楽しむべく象鼻盃をしてみるのもいいですね。

オマケ、葉はお盆のお供えとなってます。
2015.08.13:pokonyan:コメント(0):[]

蓮からじゅんさい

  • 蓮からじゅんさい
蓮から芽が出て一週間、かわいらしい葉っぱとなりました。

最初はハート型から丸みを帯びた形に。

蓮の葉らしく水を弾いています。

妹に蓮の葉の写真を送ると「開き始めのはじゅんさいみたいだね」

じゅんさいも蓮のように簡単に家庭で栽培できたらおもしろいな。

でもきれいな水と適度な水深の沼地で育つ植物で家庭菜園ではとても難しそう。

と、思っていたら意外と簡単にできそうです。

ネット通販ではじゅんさいの苗を売っているところも。お味の保証はできかねますが。

じゅんさいのお味を保証してくれる、全国でも珍しい天然のじゅんさい沼が山形県にはあります。

村山市のじゅんさい沼。

旬の6月~8月は舟に乗ってのじゅんさい摘み取り体験も行われているようです。

摘み取り体験は別として、じゅんさい好きな妹が夏休みに山形へ来たら案内してみようと思います。
2015.05.24:pokonyan:コメント(0):[]