芸工大の学生さんが紅花摘みをするというので見学兼お手伝いに行ってきました。
畑は何度か収穫した後だということ、連作障害もあるということで、高瀬や白鷹のように一面鮮やかな紅花という感じではありませんでした。
が、
花びらを摘み取ったあとからまた花びら(紅花は一つに見える花は実は小さな花の集合体)が出てくると話を聞いたあとで、その姿になってる紅花を見つけたり、
軸を左手でしっかり持って右手で花びらを摘むと教えていただけたこと、
学生さんの「やっぱり朝だと摘みやすいね」の声など
いろいろと勉強になりました。
摘み取った紅花は染料とするため紅餅にするのですが、畑の横で青クルミを見つけてしまった私は「では今日はここで失礼しまーす」
と
紅花畑から退散!
青クルミはさて何に化けるのでしょうか。
お楽しみに♪
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夏越の祓
今年も早いものであと5日で2015年後半戦(7月)に突入です。
そして引っ越しから2ヶ月近くが経ったことにもなります。
私たちは六椹八幡宮(むつくぬぎはちまんぐう)の近くに引越してきたのですが、
この地に住むことになり、山形にはないと思い込んでいた茅の輪くぐりの習慣があることを知りました。
それも6月30日ではなく、6月15日です。
しかも夏越の祓を15日~24日の10日も行うということを知りました。
が、残念なことにまだ習慣化していないために、行きそびれてしまいました。。。
がっくりしていたところに、戸田屋さんの広告で「水無月」を発見。
夏越の祓に用いられるという6月(水無月)のお菓子です。
今年も水無月餅をいただきつつ、2015年後半の無病息災を祈りたいと思います。
夏至
今年の夏至は今日、6月22日。
蓮はこんなに大きくなりました。
夏至まであと少しのおととい、幼稚園の遠足で大江町にある山形県朝日少年自然の家へ行ってきました。
ここには小さなプラネタリウムがあります。
プラネタリウムの機械は40歳。
昔懐かしい鉄の塊のような機械が、ドーム型の天井に太陽の日の出から日没と星空を映し出してくれました。
日の出は真東よりも北側に、日の入りも真西よりも北側に位置していました。
正午の太陽はドーム型天井の真上よりやや下。
夏至は太陽の位置が一年で一番高いところにくるので日照時間が長いんだとか。
南中高度、理科の問題で出てきそうです。
春分(ぼたもち)、秋分(おはぎ)、冬至(かぼちゃ)とそれぞれ食べ物の定番がありますが、さて夏至は???
今年の6月20日は旧暦5月5日で山形では柏餅や笹巻きとなるようですが、夏至の食べ物ではないですね。
うーん、我が家では蓮の葉にさくらんぼをのせていただこうかな。お盆みたい?(笑)
蓮はこんなに大きくなりました。
夏至まであと少しのおととい、幼稚園の遠足で大江町にある山形県朝日少年自然の家へ行ってきました。
ここには小さなプラネタリウムがあります。
プラネタリウムの機械は40歳。
昔懐かしい鉄の塊のような機械が、ドーム型の天井に太陽の日の出から日没と星空を映し出してくれました。
日の出は真東よりも北側に、日の入りも真西よりも北側に位置していました。
正午の太陽はドーム型天井の真上よりやや下。
夏至は太陽の位置が一年で一番高いところにくるので日照時間が長いんだとか。
南中高度、理科の問題で出てきそうです。
春分(ぼたもち)、秋分(おはぎ)、冬至(かぼちゃ)とそれぞれ食べ物の定番がありますが、さて夏至は???
今年の6月20日は旧暦5月5日で山形では柏餅や笹巻きとなるようですが、夏至の食べ物ではないですね。
うーん、我が家では蓮の葉にさくらんぼをのせていただこうかな。お盆みたい?(笑)
どんぐり3年目の春
子どもたちが拾ってきたどんぐりを植木鉢に転がしておいたら芽を出しました。
次の秋がきたら落葉し、春また芽を吹いてを繰り返し3年目の春を迎えました。
植物のことがよくわかっていない頃だったら、冬の丸裸になった姿を見て枯れてしまったと落ち込んだことでしょう。
マッチ棒みたいになってしまうのですから。
それでも春にはかわいらしい芽を出し、うぶ毛でキラキラした葉を見せてくれます。
この新芽の美しさ、同じどんぐりの木でも背の高い木だったら気がつかなかったかもしれません。
秋にどんぐりを拾ったらぜひ試しに植えてみてください。
芽が出たあとの植え替えは慎重に。
混み合ってるなと葉のついてる時期に移動させてしまったら、移動したものは枯れてしまいました。とほほ。