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卒展4日目

  • 卒展4日目
お天気にも恵まれ例年にも増して大盛況の芸工大の卒展。期間折り返し残すところあと3日となりました。

初日午前は静かだった各会場も昨日は祝日とあって大変な賑わいでした。

まず、話題の書いて時間を表す時計は、見物客が多すぎて場所移動。デモンストレーションタイムが設けられています。

未完成の時計ゆえ、時計を動かすのに人の手が必要。時計を一目見たいという人が多いものの、一日中手動で動かすのも大変。

交通整理も兼ねてこのようなスタイルになったと思われます。

というわけで、行けばすぐに例の時計が見られるというわけではありませんが、他にも興味深い作品はたくさんありますので上手に時間を使ってみてください。

今年、子どもたちに大人気だったのはグラフィックデザイン。

すでに3回も足を運んでいます。

子どもと離れられる今日は、洋画、日本画、版画を楽しみたいと思います。

また学食では期間限定メニューを展開。

卒展終了とともに学食も改装工事のためしばし閉鎖されます。学食でのランチを楽しみになさってる方は、今のうちにに学食へ急げ急げですよ~。
2016.02.12:pokonyan:コメント(0):[季節]

今年は話題の仕掛け時計から

  • 今年は話題の仕掛け時計から
今年も芸工大で卒展が始まりました。まずはインターネット、新聞で話題の「書いて時間を表す時計 Plock」を見にプロダクトデザイン学科の展示会場である体育館へ足を運んできました。

ぜんまい仕掛けの時計が磁気ボードに手書きで1分ごとに時を刻みます。

未完成ということで、制作者である学生さんが1分時を進めては時計が手書きする様子を見せてくれました。

時間が進むタイミングで磁気ボードもからくり仕掛けで動いて1分前の文字は消され、そこに新たな数字が書き込まれるというわけです。

子どもがお絵かきをしたり字を書いて遊ぶ磁気ボードをうまく利用して、ぜんまい仕掛けの時計に組み込んでいます。

何よりぜんまい仕掛けで数字が書けるというのがなんともすごいと感心です。

この作品に象徴されるように、今年のプロダクトデザイン学科の作品は静かなテイスト。

ちょっと子ども連れには物足りないないかな?と思いつつ、Plock効果で大人とマスコミのお客さんが多くなりそうな今回の卒展。

子どもで独占しがちなプロダクト、今年は子ども控えめでちょうどいいかもしれませんね。
2016.02.09:pokonyan:コメント(0):[季節]

寒波を味方につけて

  • 寒波を味方につけて
  • 寒波を味方につけて
10年に一度の大寒波だそうですが、天気図を見ると山形はそれほど荒れた天気にはならなそう。

それでも向こう一週間の天気予報を見ると最低気温は毎日氷点下(最高気温は4~5度)。

これは凍み大根を作るしかない!

ちょうど義母が雪がとけてきたから(次の雪が降る前に)と大根を掘っていてくれました。

朝ごはんがひと段落したところで作業開始。

日中は青空が顔を出し、つららから水がポタポタ流れるほどの暖かさでしたが、朝はまだ冷え込みが残っていました。

下茹でした大根を外に干すと、大根からは湯気がほわっ!

干してる野菜からの蒸気、好きな光景の一つです。

この先も夜はしっかり冷え込みますようにと祈るように大根を干したのでした。
2016.01.24:pokonyan:コメント(0):[季節]

受験生に差し入れ

  • 受験生に差し入れ
明日明後日はセンター試験。

友達の娘さんも受験生。

合格の願いを込めて、すっかり受験生応援お菓子の定番となったキットカット(きっと勝つ)を差し入れしました。

スーパーの売り場には、カール、ハッピーターン、かっぱえびせんなどスナック菓子も合格祈願のお菓子となって並んでいます。

モンテディオの勝ちピー(でん六)も並んでいたら、売れたんじゃないかなぁと余計なことを考えてしまいました。

明日のお天気、山形は大雪の予報はないものの冷え込みが厳しそう。

早め早めの行動でゆとりを持って参りましょう。

受験生のみなさん、がんばって!
2016.01.15:pokonyan:コメント(0):[季節]

1月11日、鏡開きをしました

  • 1月11日、鏡開きをしました
  • 1月11日、鏡開きをしました
新学期が始まったものの自分一人の時間はなかなか持てずバタバタと時間が過ぎ、

週末は娘のお友達が泊まりにきたり、

家族で山形市の新年恒例行事の初市や(初めて行きました!)、今年初開催だというウィンターフェスティバルへ行ってまいりました。

バタバタと慌ただしい毎日でも、年中行事は忘れたくないもので

11日には鏡開きをしました。

10日の初市では、まな板、杵臼といった木工品の中に木槌も売られていたのですが、その時は翌日の鏡開きにまで頭がいかず、買わず仕舞い。

今年も手でヒビの入った鏡餅を割ったのでした。

この冬なんでも干しまくりの私は、開いた鏡餅ももれなく干しております。

ついでに切り餅もスライスして。

揚げ餅にしようかな~と思いつつ、とりあえず切り餅をお手軽なおかきにすることに。

薪ストーブの上にフライパンをのせ、切った餅を並べておくといい具合に焼けます。

醤油をぬってもうひと炙り。

お醤油のいい香りがただようおかきのできあがり。

ようやく訪れた一人時間のいいお供となっています。
2016.01.12:pokonyan:コメント(0):[季節]