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やっしょまかしょ

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やっしょうまかしょでしゃんしゃんしゃん♪

今日から花笠まつり開幕です。

今年の我が家は花笠まつり参加者ゼロですが、家の中で末娘が花笠片手に歌って踊っています。

やっしょまかしょつながりで、、

私の好きな居酒屋「酒場やっしょまかしょ」の接客がすばらしいという記事をちらほら見かけ嬉しくなったのでご紹介。

記事は聴覚障がいを持ったお客さんがやっしょまかしょを訪れた時の内容なのですが、このお店はどんなお客さんも気持ちよく飲んで食べて過ごせるよう対応してくださるので、普段のまま、自然体で接客したまでなんだろうなぁとも思ったり。

飲んだくれの友人が絡んでも、上手に相手をしてくれ楽しいお酒にしてくれます。

しっとり飲みたい友人には、日本酒ずらり。日替わりで県産の日本酒が楽しめます。時にほしいものがないときもありますが、代わりに今まで知らなかったお酒に出会えたり。

お腹を満たしたい私には、すじ煮込み、馬刺、炙りしめさば、あやしく店内にぶらさがるポークジャーキーなど。特に馬刺は店長さんの出身地、長井産。県内においても会津産をよく見かけますが、このお店は県産。居酒屋価格でいただけます。

東京っぽさを感じさせる洗練された接客は、店長さんが東京(吉祥寺だったかな)で修行された賜物だと勝手に思っています。

県内にとどまるのも悪くないですが、外の世界で見聞を広げたり、いろんな人と接することで得られるものは大きくいい流れを作ってくれる気がします。また県外から入ってきた人がいい風を吹かせてくれることも。

県外出身者としてはそんな流れや風が心地よく感じることしばしば。

花笠まつりでも県内だけでなく、県外、国外からの人も一緒になって盛り上がるといいですね。

2016.08.05:pokonyan:コメント(0):[季節]

プレ夏休み

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海の日を絡めた三連休、みなさんはいかがお過ごしでしたか?

まだ梅雨明け宣言はだされていないものの、梅雨が明けたかのようなお天気で我が家は夏休みと錯覚してしまうほど遊び倒しました。

初日午前は、夫実家でジャガイモ掘り。家族総出でジャガイモを掘りまくり、畑をきれいさっぱり黒い土に返してきました。

午後からは2ヶ月前から楽しみにしていた行事、グリバー寒河江での水辺交流会。こちらでは500円の協賛金でバナナボート、カヌー、SUP、周遊カートが何度でも楽しめます。

子どもたちはバナナボートよりもゆったりとしたカヌーが気に入ったよう。ここで練習を積んで最上川へと繰り出してほしいものです。

見るのも乗るのも初めてだったのは、SUP(スタンドアップパドルボード)。

ハワイで人気と聞いたことのあるような、水上を散歩するスポーツです。サーフボードのようなものの上に立ち、パドルでスイ~と進んで行きます。上手になってくると波のないグリバー寒河江では物足りなくなるかもしれませんが、超初心者にはうってつけの静かな水面でした。

二日目は、夫友人家族が仙台からBBQセットを担いでやってきてBBQ。BBQといいつつアヒージョをたくさんふるまってくれました。これはこれで新鮮。

三日目は、昨年に続き第2回竹フェスが開催されました。

昨年同様、竹を切って割っての流しそうめん、竹筒でおこわを炊いたり、BBQをしたり。

新しい試みは、竹の水鉄砲作りとスタードーム作り。

水鉄砲は部材を大人が用意し、子どもたちが試行錯誤を繰り返しつつそれぞれの鉄砲作り。

お天気も手伝っていい水遊びタイムとなりました。

スタードームは主催者の旦那様の強い希望で製作開始。

大人三人で材料となる竹を切り出し、竹割り機で竹を割り…と、ドームのフレームとなる部材を黙々と作り出します。

いよいよ組み立て。人手が必要とお声がかかりました。

星の形となるように竹を配置したり結んだりと試行錯誤するも、結局子どもとさんざん遊んだ後の作業とあり、組み立ての途中で時間切れ。

この夏の楽しみが一つ増えた状態での3連休終了~なのでした。

2016.07.19:pokonyan:コメント(0):[季節]

アユ解禁

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七月に入り、山開き海開きのニュースのほか「アユ漁解禁」という言葉も耳に飛び込んできました。

場所は、今日まで開催のゆめタネ@さがえの会場、最上川ふるさと総合公園。

ゆめタネ@さがえのイベントの一つとして企画されていた鮎つかみの会場にて。

鮎つかみは小学生以下が対象。参加費無料。一人一匹まで。

持ち帰ってもよいが、すぐに弱ってしまうので基本は焼きたての塩焼きと交換。

「解禁されたばかりなので鮎の大小はご容赦ください。」

待望の鮎つかみ、そのあとは腹ぺこキッズにうれしい鮎の塩焼き。

鮎の塩焼きが大好きな我が子たち。頭からしっぽまで残すところなくパクパク。

大人は有料(一匹300円)の鮎をガブリ。

最上川の流れを眺めながらの鮎の塩焼きは大変おいしいものでした。

油がのっててほろほろ。

とここで、鮎は養殖?天然?と疑問がわき、

長男に鮎がメロンの香りがしたのか聞いてみると「うーーん、したようなしてないような。人工だとそんなにしないと思う~。エサで匂いが変わると思うから。」

意外としっかりしてるな~と感心。

よし、ここは山形。この夏は天然、養殖のアユの食べくらべでもしてみようか。

夏休みの自由研究にもなるかな?!

2016.07.03:pokonyan:コメント(0):[季節]

ノチーノ

  • ノチーノ
  • ノチーノ

6月24日の今日、たわわに実った青いクルミをとってきてノチーノを仕込みました。

6月24日というのはイタリアでは聖ジョヴァンニの日という祝日だそうで、北イタリアではこの日の夜に青いクルミの実を収穫しノチーノという青クルミのお酒を作るのが定番だそうです。

作り方は「ノチーノ」「作り方」などと検索するといくつか出てきます。

が、結局は家庭によって味が違うということなので、いろんなサイトの作り方を参考に自分流で作ってみました。

【材料】

青いクルミ 21個(600gくらい、瓶に入りきるくらいの量)
氷砂糖 300g
ホワイトリカー 600ml
シナモンスティック 3本
クローブ 5個
スターアニス  2片

【作り方】

1. クルミを四つ切りにし瓶に入れる
2. 残りの材料を全て瓶に入れる
3. 日当りを気にせずその辺に5~6週間放置
4. 漉して瓶詰め(すぐにでも飲めるが寝かすと熟成されておいしいのだとか)
以上

です。

作ってみての雑感。

実は昨年の7月にノチーノを初めて作り、今回は2度目。

前回より断然クルミが切りやすかった!(説によっては6月24日までに仕込むと作業が楽という話。実感です。)

そして今回はウォッカではなくホワイトリカーを使用。

水を入れて作るレシピも見られますが、面倒くさかったのと本場のものよりアルコール度数が低いホワイトリカー使用のため水なしで作りました。

また、入れたかったけど手元になかったので入れなかったのが、クルミの葉、バニラビーンズ、アニス(スターアニスで代用)、レモンの皮。

入れてもよかったかな、というのがコーヒーです。

このあとクルミの実を引き上げさらに寝かせるのですが、クリスマスの頃にでも昨年ものと今年のと味比べをしてみようと思っています。ふふ、楽しみ。

2016.06.24:pokonyan:コメント(0):[季節]

夏至に朝顔

  • 夏至に朝顔

夏至の今日、朝庭に目をやると一輪の朝顔が咲いていました。

種まきをしたものではなく、野良(去年のこぼれ種)朝顔です。

それも学校で育ててる強健な朝顔ではなく、丸葉朝顔というところに変なありがたみを感じてしまうという(笑)

そしてあと十日もすると半夏生。

紅花のシーズンが間近です。

さくらんぼ祭りが終わったばかりですが、紅花祭りが待ち遠しいです。

2016.06.21:pokonyan:コメント(0):[季節]