山形ぶどうの代名詞、デラウェア。
この夏は暑い日続きなのと、もうどこかでパクパク食べたのとで旬に入ったと思っていたのですが、まだ走りだったようです。
デラウェアは出始めということに、
明日幼稚園行事で出かける娘からのお弁当デザートリクエストを受けることになり気づいた次第です。
予想より高い!
庄内メロンにしても尾花沢スイカにしても、ありがたいことに頂き物だけでお腹たぷたぷ。
デラウェアも時期次第では箱単位でいただく果物です。
これまで値段を気にしたことがなかったから高く感じたのでしょうか。
果物に対してすっかり贅沢になってしまいました。
高級フルーツ店のとは違い、一気に成って一気に去って行く産直果物。
季節によってメリハリのある山形果物で夏を実感できる幸せ。
猛暑でなくとも夏は実感できるのよ。
日本列島各地の異常気象ニュースを見つつ、そう思うのでした。
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うすと紅花の里
紅花が最盛期を迎えています。
この週末は山形市高瀬と白鷹町で紅花まつりが開催されました。
周りでは白鷹町へ足を運ぶ家族が多かったのですが、我が家の紅花まつりといえば、やはり高瀬!
というわけで、高瀬へ行ってまいりました。
恒例の餅つきはありませんでしたが、山大生特性の紅花カレーをごちそうになってきました。
紅花のピンクのカレー!と思ったらそれはトマトの色で、ごはんがサフランライスのように紅花で黄色く炊かれたものでした。
そして、前回も見られた光景なのですが、木工製品のテントで臼杵を品定めする夫。
なんと、
2升5合が搗ける臼に杵、さらには俎板をつけて4万円でいいよ!
ボーナスが出た直後ということもあり買う気か?!
ですが、かなり迷っていました。
なぜならば、彼の実家には6升つける臼があります。
年末には必ず餅つきをします。
実家のお楽しみを奪っていいのか?!
とりあえず、臼作りのおじさんの名刺をいただいての帰宅となりました。
ボーナスで車や家電を買う話はよく聞きますが、ボーナスで臼杵は初耳です。
本当に夫が臼杵を買うのかはわかりませんが、
紅花を見に来て臼を買う!
正しい高瀬の歩き方のような気がした週末でした。
この週末は山形市高瀬と白鷹町で紅花まつりが開催されました。
周りでは白鷹町へ足を運ぶ家族が多かったのですが、我が家の紅花まつりといえば、やはり高瀬!
というわけで、高瀬へ行ってまいりました。
恒例の餅つきはありませんでしたが、山大生特性の紅花カレーをごちそうになってきました。
紅花のピンクのカレー!と思ったらそれはトマトの色で、ごはんがサフランライスのように紅花で黄色く炊かれたものでした。
そして、前回も見られた光景なのですが、木工製品のテントで臼杵を品定めする夫。
なんと、
2升5合が搗ける臼に杵、さらには俎板をつけて4万円でいいよ!
ボーナスが出た直後ということもあり買う気か?!
ですが、かなり迷っていました。
なぜならば、彼の実家には6升つける臼があります。
年末には必ず餅つきをします。
実家のお楽しみを奪っていいのか?!
とりあえず、臼作りのおじさんの名刺をいただいての帰宅となりました。
ボーナスで車や家電を買う話はよく聞きますが、ボーナスで臼杵は初耳です。
本当に夫が臼杵を買うのかはわかりませんが、
紅花を見に来て臼を買う!
正しい高瀬の歩き方のような気がした週末でした。
梅仕事
今年は段階的に梅仕事をしています。
二週間ほど前に青梅でカリカリ梅と梅シロップを仕込みました。
今度は完熟に近い梅を使います。
真っ黄色の完熟とまではいかなくても、甘い香りただよう梅を使って仕込んだのは
梅酒と梅干し。
やや緑が多めのを梅酒に、黄色が多めのを梅干し用に分けました。
【梅酒】
梅 1kg
氷砂糖 0.7kg
ホワイトリカー 1.8?
梅を水につけ2~3時間アク抜き。
水気を切り、竹串でヘタとり。
熱湯消毒した容器に梅と氷砂糖を交互に入れ、最後にホワイトリカーを回し入れ終了。
甘過ぎず(梅と同量の氷砂糖を入れるレシピが多いです)、香り高い梅酒となることを願って「おいしくな~れ」と声をかけつつ半年寝かせることにします。
【梅干し】
梅
粗塩 (梅の17%)
しょっぱ過ぎないのがいいなと思いつつ、アルコール不使用のため17%の塩分にしてみました。
熱湯消毒した容器を用意。
水洗いして2~3時間アク抜きした梅を軽く水拭きし塩と交互に容器へ入れる。
ビニール袋に水を入れたものを重し替わりに使用。
一ヶ月して梅酢が上がった頃、ザルに干します。
いわゆる土用干し。漬け始めが遅いので土用とはいきませんが…σ(^_^;)
三日三晩干しっぱなしというやり方もありますが、
私の祖母は、昼は天日干し夜は梅酢の瓶へ梅を戻すというやり方だったので、それを試してみようと思っています。
このあとさらに真っ黄色に完熟しあんずのようになった梅でジャムを作る予定です。
二週間ほど前に青梅でカリカリ梅と梅シロップを仕込みました。
今度は完熟に近い梅を使います。
真っ黄色の完熟とまではいかなくても、甘い香りただよう梅を使って仕込んだのは
梅酒と梅干し。
やや緑が多めのを梅酒に、黄色が多めのを梅干し用に分けました。
【梅酒】
梅 1kg
氷砂糖 0.7kg
ホワイトリカー 1.8?
梅を水につけ2~3時間アク抜き。
水気を切り、竹串でヘタとり。
熱湯消毒した容器に梅と氷砂糖を交互に入れ、最後にホワイトリカーを回し入れ終了。
甘過ぎず(梅と同量の氷砂糖を入れるレシピが多いです)、香り高い梅酒となることを願って「おいしくな~れ」と声をかけつつ半年寝かせることにします。
【梅干し】
梅
粗塩 (梅の17%)
しょっぱ過ぎないのがいいなと思いつつ、アルコール不使用のため17%の塩分にしてみました。
熱湯消毒した容器を用意。
水洗いして2~3時間アク抜きした梅を軽く水拭きし塩と交互に容器へ入れる。
ビニール袋に水を入れたものを重し替わりに使用。
一ヶ月して梅酢が上がった頃、ザルに干します。
いわゆる土用干し。漬け始めが遅いので土用とはいきませんが…σ(^_^;)
三日三晩干しっぱなしというやり方もありますが、
私の祖母は、昼は天日干し夜は梅酢の瓶へ梅を戻すというやり方だったので、それを試してみようと思っています。
このあとさらに真っ黄色に完熟しあんずのようになった梅でジャムを作る予定です。
さくらんぼ
山形県内あちこちで、さくらんぼの地方発送のチラシやポスターを見かけるようになってきました。
売り場ではまだまだ地元のイチゴが棚の多くを占めていますが、二週間後にはさくらんぼがその座を奪うことでしょう。
果物でも季節が着実に回っていることを実感するわけですが、今年のさくらんぼは少し心配。
新聞記事でもさくらんぼの霜被害について見かけましたが、実は身近なところでも…。
夫実家のさくらんぼはほぼ壊滅だそうです。
原因はやはり霜。
さくらんぼが開花した頃に霜被害にあってしまいました。
同地区はみな同じような状況だそう。
なってるように見える実もこれ以上大きくならないのだそう。
今年は買って食べることになるのかな…。
他県の人が聞いたら怒られちゃいそうな悩みを抱きつつ、今年のさくらんぼシーズンを迎えます。
売り場ではまだまだ地元のイチゴが棚の多くを占めていますが、二週間後にはさくらんぼがその座を奪うことでしょう。
果物でも季節が着実に回っていることを実感するわけですが、今年のさくらんぼは少し心配。
新聞記事でもさくらんぼの霜被害について見かけましたが、実は身近なところでも…。
夫実家のさくらんぼはほぼ壊滅だそうです。
原因はやはり霜。
さくらんぼが開花した頃に霜被害にあってしまいました。
同地区はみな同じような状況だそう。
なってるように見える実もこれ以上大きくならないのだそう。
今年は買って食べることになるのかな…。
他県の人が聞いたら怒られちゃいそうな悩みを抱きつつ、今年のさくらんぼシーズンを迎えます。
日本ワインブーム
おとといの山形新聞によると、ただいま、日本ワインのブームが来ているそうです。
言われてみれば・・・。
久しくワインを飲まずにいた私が県産ワイン売り場へせっせと足を運んでいるぐらいですから、そうなのかもしれません。
先日高校以来の友人が鎌倉でワインバーをオープンしたので、山形県産ワイン赤白2種類を片手にお祝いに行ってきました。
ソムリエでもある友人が得意とするのはイタリアワイン。
それでも千葉や山梨のワイナリーへ足を運んだりすることもあるそうで、私が最初に選んだのも千葉産の今年のワイン。
他にはイタリア産の熟成されたワインなどをおススメされたのですが、なんとなく気になったのは国産ワインでした。
あとから新聞記事を読んで、ブームにのってるのかも?と思った次第です。
さて最初のワインは国産らしい初々しさで、山形の新しめの年のワインを思い起こさせました。
次に飲んだのはイタリア産、古木のブドウで作られたワインで2009年もの。
落ち着くわ~、という味わい。
山形県産ワインでもこんな味わいのワインがきっとあることでしょう。
ゆっくりじっくりブームと関係なくワインとお付き合いしたいと思うのでした。