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心太

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心太

ところてん、読めましたか???

先日、帰省した際に見かけて買ってきたのですが、山形移住後初めて食べたかも!?と気付いた次第です。

実家にいた頃は3個パックのところてんが冷蔵庫に入っていたり、東京在住時は池上へあんみつやところてんを買いにいったものでした。

浅草に限らず、甘味処のメニューでところてんの文字を見かけたものですが、山形ではとんと見かけません。

山形にこんにゃくはありますよねぇ。

山辺町にはすだまり氷がありますよねぇ。

和菓子屋さんや和風カフェであんみつは見かけるけれど、、、ところてんの地位はかなり低い、、、?

ところてんの材料となる天草はおもに暖かい地方でとれるからなじみが薄い

とか

単純に酸っぱいものより甘いものが好き(←夫実家は酸っぱいもの苦手)

それぐらいしか、理由らしきものが思い当たらないのですが、実際のところはどうでしょうね。

とりあえず、ところてんを食べてさっぱり!

猛暑日の今日を乗り切ります!

2016.08.21:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

スイカレー

  • スイカレー
山形に住んでいると、スイカを持て余すということがひと夏に2~3回は訪れる気がします。

身内がスイカを栽培している、いただきもの、いただきもののいただきもの

といった形でスイカがゴロンと転がってきます。

我が家では、果物大好きな長男が実はスイカ、メロンは苦手だということが判明し、気軽にスイカをもらうことを控えるようになりました。

それでも大きなのをいただいた時は、貰い手を見つけてから切るなど工夫しています。

今回は我が家と同じようにスイカの消費に困る友達がおり、スイカ四分の一を引き受けることにしました。

真っ赤なスイカレーのオマケ付きで(笑)。

さくらんぼカレーは作ったことがありますが、スイカのカレーは食べるのも初めて。

お味はエスニック風といったらいいのか、シンガポールかベトナム料理でありそうな甘辛。

作り方は通常のカレーの作り方にミキサーにかけたスイカを入れるという単純なものだそうです。

また、ミートソースのベースにしてもイケるそうです。

そろそろスイカシーズンは終わりですが、スイカ持て余してる~、デザート作りは面倒~という方がいらっしゃいましたら、ぜひ試してみてください!
2016.08.18:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

夏の新そば

  • 夏の新そば

そば畑はいま、真っ白のそばの花が満開。

もう咲いてるんだ~と思っていたら、夏の新そばでした。

いわゆる新そばは秋の新そばで10月に入ってからとなりますが、夏の新そばは8月上旬から。

今年は他の作物と同じように、そばの生育も早いようで7月下旬には新そばがお目見え、そんな情報が入ってきました。

香りや味は、秋の新そばにはかなわないといいますが、江戸っ子の初鰹よろしく「初物」「旬」「新そば」が好きな人たちにはうれしい新そば便りではないでしょうか。

春の寒晒しそば
初夏の天保そば
夏の新そば
秋の新そば
初冬の霜降りそば

来年の夏休みにむけ、各季節のそばの味比べを自由研究のテーマにする渋い小学生はいないかしらん。

?

2016.07.21:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

有精卵

  • 有精卵

ひょんなことから、と~ってもおいしそうな卵をちょうだいしました。

最上の荘、自然有精卵

普段卵を買うときには殆ど意識していないのですが、今回の卵を見てドキリ。

「有精卵」

温めたらヒヨコが生まれちゃう!?夏休みの研究にされちゃう?

ワクワクする子どもの顔を思い浮かべつつ、改めて有精卵と一般の卵の違いを調べてみました。

スーパーで扱う一般的な卵は温めてもヒヨコが生まれることはない無精卵。

一日に一個は卵を産めるように改良されたもので、ケージ飼いで雄鶏と交尾することがないので無精卵となる。

有精卵と無精卵で栄養素や味が大きく変わるものでないが、有精卵を産み出す環境が卵の質に大きく作用する、ということがわかりました。

放飼いというのびのびとした環境で、こだわりのエサを食べおいしい水を飲み元気に運動。

生産者の愛情、鶏本来の健康、ヒヨコとして産まれてくるかもしれなかった栄養といったいろんなものがギュッと卵に閉じ込められ、栄養価や味となって私たちの食卓にやってくる。

実は家族性高コレステロール血症のため卵を控える食生活を送っていますが、これは食さずにいられません。

ヒヨコちゃん、ごめんね。今夜のごちそうは卵かけごはんに決定!

2016.07.15:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

さくらんぼシーズン終了

  • さくらんぼシーズン終了
6月の終わりと同時にバアチャン畑のさくらんぼはシーズンを終えました。

例年ですと6月下旬から収穫が始まり今頃がピーク。

移住してきた5年前は少し遅くて7月中旬も採り続けていたので、今シーズンのさくらんぼは出るのも引っ込むのもとても早く感じます。

そして、今年はお天気に恵まれ割れが少なく、加工に回すさくらんぼが少なかったのも特徴。

2年前はさくらんぼジャム(無糖)をジップロックの袋にいくつも作りましたが、今年はほんの少し作ったのみ。

逆に貴重な感じのするさくらんぼジャムを使ってさくらんぼカレーを作りました。

作り方はいたって簡単。

カレーの具材と一緒に煮込み、最後にカレールーを入れるだけ。

早めに投入して煮込む時間が長ければさくらんぼがカレーによく馴染むし、投入するのが後の方であればさくらんぼを感じることができます。

なかなか市販品のようにピンクにはなりませんが、ほんのりとした甘酸っぱさはさくらんぼカレーならではの味です。
2016.07.01:pokonyan:コメント(0):[たべもの]