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台湾で出会った山形県

  • 台湾で出会った山形県
一週間の台湾旅行から帰ってきました。

台湾は親日ということもあり、日本と関係するもの(キャラクターやお菓子類、パン屋さんでは日本の小麦粉表示などなど)出会うことはそう難しいことではありません。

ですが、山形となると…

なかなか難しい。

あちこちでたくさんの日本酒に出会いましたが、新潟強し。山形のは空港で見かけた出羽桜くらい。

まぁそんなものかなと思っていたら、台中の居酒屋の入口で「東光」の幟を発見!

かなりレアです。お店の人にお話を聞いてみたい気もしましたが、夜市を目指している途中で子どもたちはハラヘッタ~早く~ということで、記念撮影だけして先を急ぎました。

お腹いっぱいになったその帰り道、スーパーを見かけたので入ってみました。

その名も、裕毛屋。

ここは日本のスーパー?と思ってしまうような商品ラインナップです。

愛媛県産だの長野県産だのと日本各地の産地表示がずらり。

山形はないかないかと探しましたら、ありました、山形県!

天童・東根産の6Lサイズのラフランス、一つ230元(約900円!)。

高級品☆

初夏にはさくらんぼも並ぶのかな、すっごい高いんだろうな、誰が買うのかな…と妄想止まらず。

お酒コーナーは日本酒、焼酎、ウィスキー、ビールが充実していましたが、山形県産はなし。

山形のワインがあったらステキなのに、と思いましたが、台湾の人はあまりワインを飲まないのかもしれませんね。

どこの都市でもあまり見かけませんでした。

台湾の第三の都市、台中は住みたい街ランキングトップだそうですが、こういうこだわりスーパーが台中にあるのもうなずけます。

個人的には今後も台中に注目してみたいと思います。夫のイチオシは高雄です(笑)
2016.12.31:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

干し柿 第2弾

  • 干し柿 第2弾
前々回の投稿で、干し柿をカビさせてしまったお話を書きました。

熱湯消毒をしてもまたカビは出ましたが、大丈夫そうな柿もいましたので食べてみました。

うーん、甘いし食べられるけれど、味は落ちるかな、という感想。

ただカビ前のおいしい状態を知らなければ、こんなものかなとおいしく食べられたと思います。

干し柿がカビた話を上山出身の友達にすると、今時の住宅ではできあがった干し柿は冷凍するのが一番だと教えてくれました。

昔ながらの寒風が通る家なら廊下保存でも大丈夫だろうけれど、どこへおいても暖かいような家ではカビてしまう、と。

冷蔵庫でもいいけれど、硬くなりやすい。

というわけで冷凍がオススメだそう。

来年はそうしようと思っていた矢先、長男が公園帰りに柿の木を切っていたご近所さんから柿をもらってきました。

まもなく冬至の12月半ばで干し柿がうまくできるのかわかりませんが、さっそく干してみました。

今年は雪でどんよりという日がなかなかやってこないので案外うまくいくかもしれませんね。
2016.12.09:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

味噌作り

  • 味噌作り
今年も味噌作り講座で味噌を作ってまいりました。

つい先日子どもたちとも家で味噌を仕込みましたが、保険がほしくなるもので。。。

講師の方のご指導通り、おいしくなーれ、おいしくなーれと唱えながら仕込んでまいりました。

材料、仕込むタイミングは同じでもその後の環境はそれぞれ、味もそれぞれとなることでしょう。

来年9月の食べごろになったら講座のに参加した方達と味比べをしてみたいものです。
2016.12.01:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

勝栗→味噌

  • 勝栗→味噌
前回、勝栗のお話を投稿しましたが、

まだ栗を干している頃、ママ友にも勝栗の話をしました。

すると、勝栗って一体どんな???と興味津々。

そのときは私も出来上がりを見ていなかったので想像で話をし、出来上がりを分けてあげると大喜び。

食べてみてさらに感動した!やみつき!と目を輝かせて、お礼ですと手作り味噌をくれました。

私が毎年味噌を仕込んでいることを知っていたようですが、どうぞ!と。

味噌は材料が同じでも作る人や保管場所によって味が変わります。

友達の味噌の色は我が家のものより明るめです(写真手前)。

麹多めの甘味噌かな?

どんなお味の味噌なのか楽しみにしつつ帰宅。

お味噌汁に使うことにしました。

お味噌汁の具が里芋だったこともありますが、彼女の人柄を表すように優しい優しいまろやかなお味噌汁となりました。
2016.11.28:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

勝栗

  • 勝栗
  • 勝栗
岩手から大量の勝栗が届いたのが先月末のこと。

茹で栗にしたり、栗ごはんにしたり、お友達に分けたりと消費を進めましたが、まだまだある…。

どうしようかと思っていたら、実家の母より「勝栗にしたら?」のコメント。

なんじゃそりゃ?と思いつつ、グーグル先生を頼りに作ってみることにしました。

しっかりとグラグラと茹でたあと、針と糸で栗をつないでいきます。

栗の上のとんがったあたりに糸を通した針を通します。

茹でたての栗は柔らかいのですっと入ります。

乾きやすいように少し感覚をあけて次の栗といった感じで、干した姿は栗の珠のれん。

干しもの大好き人間にはたまらない風景です。

2~3週間、カラカラと音がするくらいまでしっかり干せたら出来上がり。

カチカチになってる栗の実。子どもたちは堅い!と言いながらも口の中で転がして栗の甘みを堪能していました。

この栗は水に浸すとちゃんと戻って柔らかくなりますが、カチカチのをおやつとして食べるのが我が家にとってはいい感じです。

ちなみに実家の母の勝栗は、茹でずにそのまま干した栗だそうです。
2016.11.25:pokonyan:コメント(0):[たべもの]