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芋煮会裏ワザ

  • 芋煮会裏ワザ
  • 芋煮会裏ワザ

この連休は、運動会、芋煮会、レンコン掘りと充実した3日間でした。

運動会はあいにくの雨で体育館での開催。青空のもと運動させてあげたかったですが、芋煮会、レンコン掘りが雨天になるよりはマシと言い聞かせ、、、

芋煮会、レンコン掘りの二日間は汗ばむほどの陽気でとてもいい時間を過ごせました。

連休中日の芋煮会は幼稚園の親子総勢80人弱で開催。

大人だけで30数名、やはりその中に芋煮奉行らしき人物が数名。

その中の一人から裏ワザと言うか、知恵をいただきました。

芋煮会を始める前に、鍋底(外側)にクレンザーを塗る!

こうしておくと薪で真っ黒になった鍋を洗うのがぐっと楽になるのだそうです。

どれだけ楽に煤を落とせるのか、この目で確かめたかったのですが、さすが芋煮奉行。

みんなが〆のカレーうどんを食べている間に空いた鍋をサッと洗ってしまいました。

数名からなるお奉行様のおかげで、楽しくおいしく楽チンに芋煮会を楽しんだのでした。

レンコン掘りのお話はまた今度。。。

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2017.10.09:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

味噌解禁

  • 味噌解禁

例年よりひと月早いのですが、新味噌解禁しました。

この夏はとにかく暑いので、味噌が出来上がっている地域もあるという記事をインターネット上で見かけまして、ちょうど味噌も切れたので、自家製味噌のふたを開けることにしました。

昨冬は11月から3月の間に4回仕込んだのですが、その中から材料の分量と日付を目安に一つ選んで開けてみました。

日付:2017年2月21日

材料:乾燥大豆 500g、麹 900g、塩 240g

産直で見かける18割味噌と同じ比率です。

麹が多ければ多いほど発酵がよく進み減塩もできる組み合わせです。

最初に仕込んだ味噌は麹の量が少なめ、日付が少し新しい、樽が大きいということで後回しにしたのですが、最初にふたを開けた味噌で十分おいしく食べられたので、他のは状態未確認です。

どうせなら天地返しするつもりで開ければいいのでしょうけれど、キュウリと一緒に食べるのも、普通にみそ汁でもおいしく食べられ満足してしまいました。まさに手前味噌。

暑い今年の夏は冷汁の出番も多いので、お盆明けにはまたどれか一つ味噌樽を開けることになるだろうということで未確認もヨシとしています。

2017.07.17:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

寒ざらし蕎麦

  • 寒ざらし蕎麦
この時期だけのお楽しみの一つに寒ざらし蕎麦があります。

ちょうど母が来ていたのと、春休み最後のゼイタクということで、西蔵王にある大山桜へ寒ざらし蕎麦を食べに行ってまいりました。

この日は友達の子どもを預かっており、大人2名、子ども5名の団体様。

春休み最後といいつつ、経費節減したい気持ちが大きくて、大人は寒ざらし蕎麦で子どもは通常のでいいかなぁと思っていましたが、(寒ざらし蕎麦は天ぷら付で1000円、通常のは600円)、メニューは寒ざらし蕎麦のみ。

さて、どう注文しようかなと少々悩んでいると、お店のおばちゃんは、とりあえず子どもたちには二人で一人前当たればいいんでない?と言います。

いつもここのは一人前はペロリだなぁ…

天ぷら付きだからちょっと違うかな…

気まぐれに食べないときもあるし…

とおばちゃんの言うとおりに少なめに注文。

それでもたくさんの蕎麦と天ぷらでテーブルは埋め尽くされました。

が、瞬く間に子どもたちの胃袋へ吸い込まれていきます。

子どものうち一人は蕎麦は苦手…と言っていたのですが、この寒ざらし蕎麦はスルスルと入っていきます。

一番チビの3歳児も二枚半平らげ、満足顔。

ざるそばなのに椀子そばのように見えてしまいました。

あぁ、なんて幸せな山形キッズ。

積み上げたザルの分、私のお財布からはお札が消えていきました(°_°)

出世払いを期待せずにはいられません。

子どもたちよ、新学期からまたしっかりとがんばれ!
2017.04.06:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

県産はえぬき 特Aから陥落

  • 県産はえぬき 特Aから陥落
なんとも残念なニュースでした。

初めNHKニュースで、米の食味ランキング発表、2銘柄が最高ランクの特AからAに格付け下がるというのを見ました。

この時は、下がったのはどのお米かなぁ、もしかしたらはえぬきなんじゃないかなぁと思ってしまったのですが、当たらなくてよい予感は当たるもので…

過去22年取り続けてきた記録がストップしてしまいました。

でもこの記録、日本で一番有名なお米といっても過言でない、魚沼産コシヒカリの28年連続に次ぐ長さだったというから本当にすごいと思うのです。

来年は特A奪還してくれるものと信じて、はえぬきを毎日おいしくいただき応援したいと思います。

まだ雪で覆われ真っ白な田んぼを眺めながら、次の田植えに思いを馳せてみるのでした。

それにしても、神奈川、岡山、高知の三県のお米が初ランクインしたことにも驚きです。

全くお米のイメージのない三県です。いや、各県で田んぼは見たことありますが、特Aをとるとは…。

元来の米王国とのんきにしていられませんね。

2017.02.25:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

初どんがら汁

  • 初どんがら汁
実母が山形へ来ているので、山形らしいものをと思い生まれて初めてどんがら汁を作りました。

本当は1月7日に食べ忘れた納豆汁を作ろうと思ったのですが、スーパーに鼠ヶ関産のおいしそうな寒だらがあったのでどんがら汁に変更!

寒だらセットはお値段がいいので、ちょっと特別な日でないと買う気にならないですし、売り場にはちゃんとレシピが置いてあるので、よし作ってみようという気になりました。

造 作り方を要約すると、

よく洗った寒だらを煮る。煮る順序は、肝、アラ、白子。

煮えたら酒粕、味噌を入れる。

豆腐を加える。

盛り付ける前に長ねぎを入れる。

汁椀に盛り付けたら乾燥の岩海苔を散らす。

スーパーで、岩海苔のくだりを見落としてしまい、海苔なしとなりましたがご愛嬌。

味の方はというと、生臭さもなく、酒粕も強すぎず大好評でした☆

長ネギ以外の野菜は入れないレシピでしたが、白菜があってもおいしいだろうな、と思いました。

レシピをよく読んでわかったことをいくつか。

どんがらとはアラのことである。

だし入り味噌粕なる商品がある。

オスの肝は、メスに比べ小さく出汁が薄い場合がある。

簡単に作れる一方で、いろいろと奥の深そうなどんがら汁。機会があったらまた作ってみたいです。
2017.01.12:pokonyan:コメント(0):[たべもの]