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りんご

  • りんご

12月も半ば。今年も残すところ2週間余りとなりました。

りんごやラフランスの旬も過ぎようとしています。

と、この時期に私の周辺で飛び交う言葉

「りんご持ってって~」

もしくは

「りんごいらない?」

返事は、ありがとう!うれしい!だったり、

うちにもたくさんあるのよ~、だったりします。

そしてリンゴ消費のためのアイデア出し。

ひたすら生食、リンゴジャム、アップルパイ、焼きリンゴ、タルトタタンなど消費の仕方を披露し合うのですが、割と周りからの反応がいいのは、りんごチップスといいますか乾燥りんごです。

薄く輪切りにして、ストーブの脇で乾かします。

これが本当におやつにうってつけ。

皮むきなど面倒なこともなく、食べごろを逃したいわゆるミソりんごもおいしく食べられるので好評です。

大量のりんごでも干すと嵩が減るので、持ち運びにも便利。

お出かけの時にも重宝します。

行き先が、子どもがたくさんいるところだったりするとあっというまに売り切れます。

なんともぜいたくな話ですが、りんごの消費に心を砕く、そんな時節です。

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2017.12.15:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

  • 鍋

今日もよく冷えました。

こんな日は鍋がいいですね。

山形の冬は7回目ですが、鍋についての山形新発見がありました。

山形の一般家庭ではあまりポン酢を使わない、ということです。

友達から聞いたのですが、山形ではあまりポン酢を使わない、ポン酢を使わずにどうするかというと最初から鍋に味を付けるというのです。

なぜにあんなにスーパーで鍋の素なるものがたくさん並んでいるのかと思っていましたが、山形ではそのスタイルが歓迎されている証拠ですね。

もしかしたらキムチ鍋やもつ鍋あたりが流行りだしたあたりから、全国的に鍋は最初から味付けするものが主流となっているのかもしれませんが、

私の食べ慣れている鍋は、鱈ちり、鶏の水炊きといったさっぱりしたもの。

特に味つけはせず、魚、肉、野菜など素材から出た出汁プラス昆布のうまみでいただきます。

市販のポン酢はほとんど使いませんが、その代わりに大分から送られてくるカボスを切って手搾りし醤油をかけます。

カボスがない時は醤油のみ。山形のように甘いのではなくすっきりとした生醤油です。

野菜など素材の甘みが引き立って、実においしいのです。

山形は野菜がおいしいのに(特に今の時期は白菜、大根、ネギ、春菊が旬で甘くておいしい)、添加物だらけの鍋の素で素材の味を殺すのはもったいないなぁとつい思ってしまいますが、

好みは人それぞれですね、と言えるようになりました。

2017.11.21:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

アイスのおいしい季節

  • アイスのおいしい季節

山形では天気予報に雪マークがつくようになりました。

となると我が家では、薪ストーブの出番本番となります。

外が冷えていると家の中はポカポカでもつい薪を足してしまいます。

結果、2階の子供部屋からは暑いと苦情が来てしまうのですが、

アイスの存在でニコニコになります。

今回はガリガリ君温泉まんじゅう味!

寒い冬に暖かい我が家でアイスクリーム。小さな幸せです。

私の好みとしてはガリガリ君よりハーゲンダッツ。ラ・フランス味出ないかしらん?

一方、夫実家は昔ながらの暖の取り方で、灯油ストーブとコタツというコンビで人のいる部屋のみを暖めます。

一歩廊下に出れば、外気温と大差ない家ですが、義父は暖かい居間でうれしそうに好物のアイスクリームを食べます。

私は夫実家でアイスを食べる気分にはならないのですが、あの広く寒い廊下でリンゴやラフランス、野菜をはじめいろいろな食料やお酒を保管できるのはいいなぁと思うのでした。

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2017.11.15:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

ご当地ポテチ&アイス

  • ご当地ポテチ&アイス
  • ご当地ポテチ&アイス

今年も早いもので11月です。

毎月1日はいつもより少しお得に買い物ができるので、食材は足りていたもののスーパーへ寄り道。

そこで、芋煮味のポテトチップスを発見!

いつもはスナック菓子を買わないのですが、珍しいものだしたまにはいいかとつい手を伸ばし購入。

家に帰って少し冷静になると、、、

ほぼほぼ芋煮シーズンは終わりなのに、なぜ今頃売っている???

と疑問がわいてきたので調べてみました。

ちゃんとコンビニでは9月中旬から販売していて、10月いっぱいで販売を終了していたのですね。

で、これまで扱っていなかったスーパーに在庫が回ってきた、というところでしょうか。

完全に遅れをとった感じがしますが、まぁいいです。

いまが旬のご当地もの、ガリガリ君リッチ 温泉まんじゅう味(天童温泉!)を狙いにいきます!

2017.11.01:pokonyan:コメント(0):[たべもの]

自家製納豆

  • 自家製納豆

寒くなると、味噌や納豆を作りたくなるもので、、、

少しばかり手元に残っていた大豆で納豆を作りました。

今回は、正真正銘、自然界の納豆菌を使用しての納豆作りです。

自然界の納豆菌といえば、藁!

今年は庭にバケツ田んぼをしつらえましたが、そこでとれた稲藁を活用したというわけです。

作り方は例に依ってインターネットで検索。

最初はちゃんと藁苞を作るつもりでしたが、簡単コースをチョイス。

藁を容れ物に敷いてその上に茹でた大豆をのせるというやり方です。

1. 大豆を柔らかめに茹でる。

2. 殺菌のため藁を蒸す(納豆菌は死なない)

3. 消毒をした容れ物に藁を敷く

4. 藁の上に茹でたてアツアツの大豆をのせる

5. 蒸気の水滴が垂れないようキッチンペーパーを挟みつつ蓋をする。この際、納豆菌が呼吸できるよう蓋は少しずらす

6. 埃が入らないよう新聞紙で包む

7. 約40度で24時間保温、発酵。(レンチンしたゆたぽんと50度に熱したお湯を入れた湯たんぽで挟みつつバスタオルで包み、無印良品のビーズクッションに沈ませておくとちょうどいい感じ。12時間後に様子を見つつ保温し直し。)

8. 大豆が白いものに包まれ、糸も出現。匂いもキョーレツに納豆!

9. 冷蔵庫に入れて1~2日、低温発酵させると少し落ち着いた雰囲気になり完成。

本当に簡単でした。

出来上がりはというと、いつものように市販のよりかなりの大粒納豆。歯ごたえバッチリ。もう少しやわらか仕上げにしたいところです。もしくは小粒の大豆を探してくるか・・・。

ともあれ、庭でとれた稲藁は無農薬で納豆作りにはもってこいでした。

来年も米のためというより藁欲しさにバケツ田んぼやるかもしれません(笑)

2017.10.27:pokonyan:コメント(0):[たべもの]