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八木山動物公園

  • 八木山動物公園
幼稚園の遠足で八木山動物公園へ行ってきました。
東京で動物園といえば上野動物園。東北で動物園といえば八木山というくらいメジャーな動物園。

といってもジャニーズ事務所の動きがあるまでは、全く知らない動物園でした。

ジャニーズ事務所の動きというのは、東日本大震災の復興支援プロジェクトの一つパンダ招致活動をさします。

仙台にパンダがやってくる?!

パンダというのはやはりインパクトがありますよね。実現したら東北の子供たちが喜ぶばかりでなく、大人も街も活気付きそうな予感です。上野にパンダが復活する前に引越しして東京を離れてしまったし、ぜひとも東北の地で子供とパンダが見たい♪

まだまだ検討段階だからでしょうか、八木山動物公園にはパンダのパの字も見当たりませんでしたが実現するといいですね。

今日の八木山は駐車場も不足するくらいの大賑わい。なんでも地下鉄工事の影響で駐車場スペースが限られているのだとか。我々のバスも近隣のベニーランドの駐車場へと入っていきました。仙台に来たはずなのに山形のベニちゃんがいるの?と思ってしまいました。

それはさておき、パンダがやってきたあかつきにはパンダ渋滞必至。緩和のためにも災害に強く安全な地下鉄が通っているといいですね。
2012.06.02:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

おそるべし藤沢周平パワー

  • おそるべし藤沢周平パワー
あまり小説を読まない夫でも藤沢周平作品は読むし、藤沢世界に入り込むと何でも海坂藩に置き換えて話をしていたりする。映画も然り。ほとんど映画を見ない人なのに、藤沢周平原作の映画は「見に行きたいなー」

夫の場合、山形県出身だから好きなのだろうけれど、ちょっとインターネット検索をすると藤沢周平の魅力にとりつかれた人がたくさんいるのがよくわかる。

そのうちのお一人がこの方。埼玉出身の横田さん(71)。

山形新聞(5月31日付)

御年70歳を前にして山形県鶴岡市に移住。ご隠居移住ではなくカフェまでオープンさせてしまうとは。もともと会社の会長さんということもありバイタリティーの塊のような人なのかもしれないが、この人を突き動かす藤沢作品の魅力とはなんだろう?とちょっと考えてみた。

夫に勧められるがまま読んだことのある作品を思い出しつつ…。

藤沢周平作品の特徴の一つに、下級武士や市井の人の、苦境に立たされても生き抜く姿を描くというものがある。ヒーロー物を扱う時代小説と比較すると泥くささを感じさせるが、ひたすらにやるべきことをやるという実践力が描かれている???

私も少々見習って今置かれた状況でやりきってみることにチャレンジしてみましょう。藤沢パワーに押されチャレンジ宣言!
2012.05.31:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

地元志向

  • 地元志向
将来の夢は山形新幹線つばさの運転士。
地元志向が強いのかどうかは定かでないけれど、N700系は?はやてのほうが格好よくない?と聞いても答えは「つばさ」。この半年ほど年中組の長男の回答にブレはない。

5月28日付けの日本経済新聞によると、Uターンを含め地元での就職を希望する学生が増えているそう。

地元が好き、地域の役に立ちたい、企業の知名度より仕事内容を重視するという意見が多くなっているのだそう。インターネットの普及で地方の中小企業の情報が得やすくなっていることに加え、景気低迷期に育った彼らは目的意識がしっかりしているのだとも。

子育てで夫と私の共通する意見の一つに子供たちには一度は外の世界に出て見聞を広めてほしいというものがある。ずっと首都圏に身を置いていた私とは違い、山形を出てコツコツやってきた夫には特にその思いが強い。

一度外に出て自分というものを考える機会をたくさん得て山形に戻る意味(目的意識)のようなものを見出したのかもしれない。

山形の長男は実家に戻ると息子に成り下がる傾向にあると聞いたことがあるが、我が夫は一人前の男を貫いている。

たとえ親子でも立派に社会人の仲間入りしている子供であれば一人前に扱うのが普通だと思っていたけれど、この地ではなかなかそうでもないらしい。

そんなことはさておき、まだまだ山形は私の故郷にはなっていないけれども魅力満載の土地であることには違いなく、子供たちが一度県外に出たとしても戻りたくなるような環境作りはしておきたいと強く思うのでした。

そんな山形の魅力はちょうど同じ日付の日本経済新聞の特集ページに載っています。
2012.05.29:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

おしん復活

山形県を一躍有名にした(?)ドラマ「おしん」が30年の時を経て映画で復活です。

大ヒット映画「おくりびと」などを手掛けたセディックインターナショナル(東京都)が「おしん」の映画化を企画しているのだそう。

同社の映画、おくりびと、デンデラ、山形スクリーム、蝉しぐれ 
をはじめ、他社でも
小川の辺、たそがれ清兵衛、隠し剣 鬼の爪、武士の一分、山桜
といった藤沢作品、さらにはスウィングガールズ、おもひでぽろぽろ、など。

山形って映画県なんだと実感。そういえば山形国際ドキュメンタリー映画祭という映画祭もありますものね。(隔年開催で次回は2013年10月ですよ!)

さて、「おしん」。
つらい暮らしに耐え忍ぶ姿に美徳を感じるのか海外で大人気。戦前生まれの方々にもウケるのはわかるような気はしますが、平成生まれの目にはどう映るのでしょうね?
2012.05.25:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

保育ママ

  • 保育ママ
山形新聞(5月21日付け)、保育ママが好評との記事。

大田区在住時、保育ママを利用したことがあります。

区立保育園や認可保育園に入れず、認可外の保育園に数か月預けた後、新規に保育ママによる保育ルームが開設されタイミングよく入れたのです。

その後すぐに区立保育園に入れたのでほんの2ヶ月でしたが、安心してお願いできるとてもここちよい預け先でした。

今でもお世話になった保育ママさんと連絡を取り合い娘の成長を知らせたり、育児の相談にのっていただいたり。

待機児童が多数いるというのは都会ならではの悩みかと思っていたので少々驚きでしたが、一人っ子の多い東京に対し、兄弟姉妹の多い山形、人口に対して子供の数は意外と山形のほうが多いのかもしれません。

共働き率、兼業農家率が高いのも山形の特徴。保育園の待機児童が多いのも必然なのでしょう。

そんな中の保育ママ事業、好調のニュース。

これからも働くお母さんの強い味方でいてほしいです。
2012.05.22:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]