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青菜漬

  • 青菜漬
急用で東京へ行かねばならず、新幹線の時間も迫ってる。

でもお土産は用意したいと焦りつつ山形駅のコンコースを歩いていると、青菜漬とおみ漬けを売ってる農協のおばちゃんが目に飛び込んできました。

そうだ!もう季節は冬だった。

出張販売所に飛びついて箱入りの青菜漬を購入。

オマケに赤カブの漬物も買って、いざ新幹線へ。

途中米沢付近では雪ながら福島~東京は晴れ。

乾燥も強く娘の髪は静電気で逆立っておりました。私もいきなり喉が痛くなる始末。

気候の違いで青菜漬の風味が変わらないことを願いつつ先を急ぎます。こんな時は山形新幹線の3時間という乗車時間は本当にもどかしい。

それに青空よりもしんみりとしたお天気のほうが青菜漬に似合うような(笑)

多少の風味の変化は否めずともおいしいと好評の山形自慢の漬物。

今回のおみやげでまた青菜漬ファンが増えたらいいなぁと思うのでした。
2013.12.08:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

飛島レモン

  • 飛島レモン

地球温暖化は困るのだけれど、ちょっと嬉しいレモンのニュース。

酒田市飛島でレモンの栽培に成功したというもの。

飛島といえば、天保そばの栽培で有名ですが、レモンまでも。

山形に来て困ったな~と思っていたのが、ユズやレモンがあまり売っていないこと、高いこと。

関東ではユズはそこら中にあるので、タダでもらうものもしくは安く買えるもの(しかもほとんどが無農薬)だったのですが、山形ではなんと貴重な存在でしょう。

レモンも同様で、輸入のものは見かけるのですが国産となるとほとんどありません。

塩レモンを作りたい!と思っても、ワックスや農薬が気になる輸入品ではちょっと・・・、かといって国産レモンの産地で有名な広島から箱買いというのも・・・というわけで二の足を踏んでいました。

やるなぁ、飛島。

同じ山形県内ながら、そこに海があるのもピンとこないままですが、飛島の不思議な存在感は増すばかり。

いろんな可能性を秘めた島という印象がますます強くなりました。一度は行ってみたい!

※冒頭の写真は山形新聞(2013年12月3日付)

2013.12.03:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

師走とクリスマス

  • 師走とクリスマス

ちょっとぼんやりしていたらもう12月。

早いもので今年も残すところひと月を切りました。

ハロウィンが終わったあたりから街はクリスマスムードに切り替わっていたようですが、さすがに家でも12月に入るとクリスマス仕様にしようかなという気持ちになります。

仙台、東京、名古屋、神戸などの都市部ではイルミネーションを見るためにものすごい数の人の流れがおきますが、山形では・・・・ふふふ。

私の住まいが繁華街から離れていることもありますが、立派なイルミネーションを見ないクリスマスは3シーズン目。

住宅街でも家をイルミネーションで飾るということも山形ではまだ見かけていません。七日町はチラと見かけただけなのですが、エコな感じが山形らしくていいですね。

天気予報に雪マークが日常的につき始める12月。

やはり山形は雪とロウソクが似合うのかもしれない、などとクリスマス向け絵本を眺めつつ思ったのでした。

 

2013.12.01:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

山形の絵本作家

  • 山形の絵本作家

クリスマスが近づいてきて、甥っ子や姪っ子へのプレゼントは何にしようかな~と思い巡らす今日この頃。

甥っ子にいたっては誕生日がクリスマスイブなのでプレゼントはひとまとめです(笑)

おもちゃや洋服もいいけれど、やっぱり絵本に落ち着くことの多い私。

クリスマスのしかけ絵本もいいなぁと思いつつ、年末でもあるしお正月を迎えるにあたり日本らしい絵本もいいかなと思ったり。

子どもが「ととけっこ~うよがあけた~♪」と歌っているのを聞いて、ふと鶴岡市出身の山形の絵本作家ましませつこさんのことを思い出しました。

山形出身の絵本作家といえば荒井良二さんがあまりにも有名ですが、先月図書館で催されたわらべうた絵本原画展を目にしてからましませつこさんが気になる存在となっています。

我が家の次女と姪っ子は誕生日が5日違いの2歳2ヶ月同士、毎日手遊びに忙しいお年頃。

興味の対象も似ているに違いない。姪っ子にはわらべうた絵本の1冊を選んでみようかな。

2013.11.25:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]

あじまん

風の冷たいこんな日は、あじまん!と思うあなた、山形県民ですね???

初めて「あじまん」という言葉を聞いたときは、なんのことだかわからず、姿を見て今川焼?と思ったものですが、今ではすっかりあじまんと聞くと秋冬の訪れを感じるようになりました。

先日はテレビであじまん甲子園なるものも放送されており、高校生たちがあじまんの中身のアイデア出しで熱戦を繰り広げておりました。

変化を出すために土日祝のみの変わり種を月替わりで販売しているのですが、あじまん甲子園の優勝チーム考案の紫いもチーズあじまんも12月に発売されます。ちょっと楽しみです。

あじまんは農閑期のみの営業となっているため、農家の冬の収入源にもなっているのかな~と思ったり。冬のおやつに、収入に、いいシステムだなと思ったのでした。

2013.11.20:pokonyan:コメント(0):[コンテンツ]