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成田駅桜情報(7) 桜の競演最高潮
ソメイヨシノが散ってから早10日。今頃、「桜満開です」と言ったら、驚くことでしょう。でも、羽前成田駅では桜の競演が最高潮なのです。シダレザクラの薄ピンク、ウコンの黄緑。ようやく見頃を迎えたカンザンの濃い紅色に、ケヤキの若緑。 それぞれがそれぞれの春を、目一杯主張しているようです。 こんな素適な空間を提供してくれている(有)高橋鯉屋さんに感謝です。なお、(有)高橋鯉屋さんは今もライトアップしてくれています。皆さんもぜひご覧になってください。 追伸:泉の桜(カンザン)も大きくてきれいな花を咲かせています。2025.04.29 -
成田駅桜情報(6) 鬱金(ウコン)桜が満開です
25日の強風で染井吉野は散ってしまいましたが、今は枝垂桜と鬱金桜が満開です。濃い桃色が鮮やかな関山は、ようやく咲き始めです。成田駅のお花見はまだまだ楽しめそうです。 今日、嬉しい事がありました。年配のご夫婦が広場の北側まで歩いて来られ、十月桜を眺めておられました。十月桜は3月から花を咲かせ、先日の強風にも耐えて花びらを残してくれていたのです。地味な花ですが、敢闘賞ものです。 旦那さんはその後身を屈めて、桜銘板を写真におさめていました。手作り看板を誉めてもらったようでとても嬉しくなりました。2025.04.27 -
「山鉄頑張れ!応援切り絵展」 閉展間近
今月11日からスタートした『山鉄応援切り絵展』も、27日(日)で閉幕となります。今回ご紹介するのはビルの間を走る「屋形船」。高層ビルや橋梁を背景に、ボンボリの灯りが川面に映りこんでいます。切り絵で風景を描くのは大変難しいものだと思いますが、川面をわたる川風が爽やかに感じられるような作品です。 そして最後は、桑原さんが山形鉄道さんへのメッセージとして送ってくれた2点の「招き猫」です。猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除する縁起物として生まれ、現在では商売繁盛の縁起物とされています。右手は金運、左手は客招き、人との縁が深まるとされています。そういえば米坂線小松駅のしょこら駅長をはじめ、猫駅長はあちらこちらで活躍しています。 作家の桑原さんからはたくさんの作品を提供してもらいました。ありがとうございました。心から御礼申し上げます。桑原さんをはじめ故郷を離れている方々も、山形鉄道を応援してくれています。私たちも人との縁を大切にしながら、社員の皆さんを応援していきたいものです。2025.04.25 -
成田駅桜情報(5) 枝垂桜が満開です
ソメイヨシノに続いて枝垂桜、寒緋桜が満開になりました。20日のお花見会で長野からおいでになった方が、桜銘板に掲載していた歌を紹介してくれました。 去年の春逢へりし君に恋ひにてし 桜の花は迎へけらしも 今年も来てくれた貴方を、桜の花は暖かく迎えてくれることでしょう。(写真は4月22日の正午撮影。)2025.04.23 -
成田駅桜情報(4) 山鉄応援お花見会
20日、『いろいろあるけど頑張ろう!山鉄応援お花見会』を開催しました。鉄道写真家で地域起こし協力隊になった米屋こうじも参加。愛知県や長野県など全国からのお客様を迎えて、待合室での宴会です。 駅茶での2次会には山形鉄道の井上車掌さんがおいでになり、超ワイワイガヤガヤとなりました。昭和歌謡は「どこまで続くぬかるみぞ」、成田駅歌謡は「どこまで続く酒飲みぞ!」。なお、枝垂れ桜は開花しましたが、関山や鬱金(ウコン)はまだ蕾です。2025.04.21 - ...続きを見る