HOME > 記事一覧

未来に伝える鉄道風景展4

  • 未来に伝える鉄道風景展4

 齋藤順一さんの作品は、「走れフラワー長井線」と題する長井線祭りの時の風景である。この年、成田会場では地元の子供たちが縄文太鼓の演奏でお客様を迎えた。遠来のお客様は、子供たちの素晴らしい演奏に万雷の拍手を送る。子供たちの生き生きとした姿と同に、子供たちを指導する大人たちとの結びつきも見えているのだろうと思う。

 

 列車が入ると、誰しもが手を振って迎える。乗客もそれに応えて手を振り返してくれるのである。窓ガラス越しでも心と心はつながっていることを実感するのだ。こうしたひと時を味わえるのが、ローカル線の楽しさの一つであろう。

 

 フラワー長井線は地元の大人と子供の間の交流、訪れた人々との交流をエネルギーにして走っているような気がする。これまでも、これからも。10月23日には長井線祭りが行われる。こうした風景を味わって欲しいものだ。

 

2022.10.15:orada3:コメント(0):[停車場風景]

長井線まつり(成田会場)のポスターです

  • 長井線まつり(成田会場)のポスターです
  • 長井線まつり(成田会場)のポスターです

 10月23日は、長井線祭り。成田会場でも楽しい企画が盛り沢山です。今年は駅協力会、成田公民館、地元消防団と一緒に羽前成田駅開業100周年記念事業実行委員会を組織して盛り上げます。どうぞおいでください。

2022.10.13:orada3:コメント(0):[イベント情報]

未来に伝える鉄道風景展3

  • 未来に伝える鉄道風景展3

 「夕鶴~おりはた川」と題した山猫さんの作品。小川が流れ、食堂の看板が見えている。列車は決まった時刻にガタンゴトンとレール音を響かせながら踏切(第4池黒踏切)に差し掛かるのだろう。列車と警報機の音は、人々の暮らしの中に沁み込んでいるだろう。

 

 列車は鉄道娘号。まるで列車の旅を楽しむ高校生たちの笑顔のように見えてくる。もしも線路がなくなったら、食堂がなくなったら・・・。

 

 この作品を見ていると、未来に伝えたい鉄道風景はそこに暮らす人々の息遣いを感じ、人々の笑顔が見えてくるような風景ではないかと思えてくる。

2022.10.11:orada3:コメント(0):[停車場風景]

未来に伝える鉄道風景展2

  • 未来に伝える鉄道風景展2

 「りんごちゃん」と題した鈴木亮さんの作品。ホームに咲くアジサイとりんごちゃんの青い制服がつながり、まるでその場にりんごちゃんが立っているようにみえる。

 

 車窓には親子の背中が映っている。アジサイの咲く季節の親子の小さな旅の一コマ。そのひと時をりんごちゃんが見守っているようにもみえる。

 

 フラワー長井線と共にこんな親子の姿をこれからも伝えていきたいものだ。

 

 

【おらだの会】上記のコメントは、おらだの会の勝手な感想です。

2022.10.09:orada3:コメント(0):[停車場風景]

「未来に伝える鉄道風景展」がスタート

  • 「未来に伝える鉄道風景展」がスタート

 いよいよ今日から、「長井線を応援する7人展Ⅴ」がスタートします。今回のテーマは「未来に伝える鉄道風景」。

 

 長井線は、故郷の季節と同様に正確に時を刻み、山や川、風と同じように地域の風景の一つとなって、私たちの中に存在してきました。一方駅舎は出会いや別れの場所。いろんな人生が交差する場所であって、若い世代ともイメージを共有することができる空間です。

 

 鉄道と同様に私たちが住んでいる地域社会も、人口減少の中で存続の不安を抱えています。そんな中、これからの100年に向けて未来に伝えたい、大切にしたい鉄道のある故郷風景を見つめていきたいと思います。

 

 

【おらだの会】順次作品を紹介していきます。今回の写真は松永政和氏「補植の朝仕事」です。なお写真展は10月23日(日)までの週末(金・土・日)の午後1時半から4時までです。

 

2022.10.07:orada3:コメント(0):[イベント情報]