「未来に伝える鉄道風景展」がスタート

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 いよいよ今日から、「長井線を応援する7人展Ⅴ」がスタートします。今回のテーマは「未来に伝える鉄道風景」。

 

 長井線は、故郷の季節と同様に正確に時を刻み、山や川、風と同じように地域の風景の一つとなって、私たちの中に存在してきました。一方駅舎は出会いや別れの場所。いろんな人生が交差する場所であって、若い世代ともイメージを共有することができる空間です。

 

 鉄道と同様に私たちが住んでいる地域社会も、人口減少の中で存続の不安を抱えています。そんな中、これからの100年に向けて未来に伝えたい、大切にしたい鉄道のある故郷風景を見つめていきたいと思います。

 

 

【おらだの会】順次作品を紹介していきます。今回の写真は松永政和氏「補植の朝仕事」です。なお写真展は10月23日(日)までの週末(金・土・日)の午後1時半から4時までです。

 

2022.10.07:orada3:[イベント情報]

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