ただいま修正作業中です。しばらくお待ちください。
駅舎を見たくて途中下車
6月14日
歴史ある駅舎を見てみたくて途中下車。大正時代に建てられたという駅舎はやはりすごい。しかもその駅舎が現役なのだから。これからもこの駅舎が大切にされていくことを願います。(いるか)
6月17日
あやめ公園に寄る前の寄り道。もうすぐ次のノートになるんだね。山形の都会の喧騒から離れた長井は本当にいつ来ても落ち着きます。涼しい駅舎の中、ここで本を読むのもいいかなって思います。次に来る時にまたゆっくりイラストでも描いていきます。今日はこの辺で。(星崎シクラ)
P.S ももなちゃん(YR880形の車両だよ)が、あやめ公園に向かって行った。私も行って来ます。
【おらだの会】待合室に花を活けてくれる人がいます。ありがとうございます。
私の居場所
6月14日(金) 晴れ 32℃
暑すぎる。長井線を応援する8人展におじゃましました。写真家さん全員の写真が素晴らしい。思わず「うわぁ~ すごい」とつぶやいてしまいました。どの写真からも長井線に対する情熱が感じられました。私もこんなステキな写真を撮れるようになりたいなぁ・・・。
久しぶりにおらだの会の会長さんにお会いできてうれしかった。羽前成田駅には人柄が良く優しい方が集まって来るようだ。また来られることを楽しみにしようと思う。私の居場所見つけたぞ! 幸せ!!
【おらだの会】もう7月になりました。ホームには立葵が咲いています。「駅には立葵が良く似合う」と話してくれたご夫婦がいました。それぞれの場所にそれぞれの草花が美しく咲く、そんな居場所が見つかって欲しいものだ。
長井線を走った蒸気機関車(10) さよなら列車がつなぐもの
600型から96型まで長井線を走った蒸気機関車の歴史を振り返ってきた。各時代のさよなら列車となった68691号と59634号そして9634号は、今なおそれぞれの地で大事に保存されている。その姿を見ると、この地で共に生きていた友人が、全国に散らばりながらも、その人生を全うした姿を見るようで、何とも言えないものを感じる。
この間、長井線で蒸気機関車を運転していた方からは、最後まで処分できずにいた機関士服を寄託していただいた。そして今回は、故小笠原弘氏が残してくれた写真の機関車が、プラモデルとして復活したことを知ることができた。一枚の写真が過去と現在をつなぎ、その人生をも語るのである。
人々の記憶から消えていたものが、歴史のうねりの中で再び浮かび上がって来ることもある。「ごくろうさん」「ごくろうさんよ」、それは故郷を走った機関車と共に、それに関わった全ての人々への感謝の言葉かもしれない。