垂木 (たるき)や庇 (ひさし) などを支えるために、柱または梁 (はり) などから横に突き出させた横木を腕木と呼ぶそうです。この腕木の意匠にも両駅の特徴を見ることができます。写真からわかるように、羽前成田駅の腕木は大きく欠き込まれています。それに対して西大塚駅のモノは小さく、その曲線の形状は待合室のカウンターの持ち送りにも似ています。
【おらだの会】長井線応援キャンぺーでは、西大塚駅でパネルが展示されましたのでご覧いただいた方もおられるかと思いますが、「駅舎探検(成田駅VS西大塚駅)」を再開します。
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