優しい魔法の場所

927日(日)

89歳、おば88歳、84歳を連れて、故郷に連れて来ました。私が子供の頃、この駅を使って田舎の家まで。なつかしい・・・。母、おばたちもなつかしく楽しんでくれて良かった。また連れて来れたら良いなぁ~。  (東京 福)

 

927

私の実家は長井市内です。小学校1年生の頃、妹をおんぶしてねんねこを着た母と、長井から成田まで長井線に乗り、草岡の母の実家に歩いて里帰りしたのを、今もはっきり覚えています。車もない時代でしたから、景色をながめながら歩いたのがなつかしいです。 (飯豊町 68歳)

 

 

【おらだの会】不思議なことに、こうしたお便りを読むと、自分にも同じような記憶があったように思えてくる。ノートをとおして、自分も懐かしいあの頃に戻れるような気がしてくる。駅舎はそんな優しい魔法の場所なのかもしれない。

2020.11.12:orada3:[停車場ノート]

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