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今年、そして明日へ(2)

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 2020年も最後の一日となりました。おらだの会の今年一番記憶に残る事業は、やはり「広田泉特別写真展」でしょう。搬入を含めて展示期間が3日間の間に、全国各地からたくさんの広田ファンが来てくれました。思えば広田泉さんのグループが「元気が出る鉄道写真展2011」を当駅で開催されて以来、今日までその縁が続いていることに心から感謝申し上げます。

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 そして広田泉さんがユーチューブで「本当の応援とは」と題して、ローカル線の応援のありかたについて羽前成田駅での事業を紹介しながら、自身の信条を熱く語ってくれました。地元で頑張らなければ外からの応援もあり得ないことを、改めて考えさせられました。

 

 自分達で何ができるかとずーっと悩んでいた末の答えの一つが、「山形鉄道を応援する地元写真家7人展」でした。7人の知人・友人もたくさん来場してくれて、写真展の中では最高の入場者を記録することができました。

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 コロナ禍の中で、必ずしも自由な事業ができない中ではありましたが、内外の皆さんからの応援を得て、明日につながる何かをつかむことができたように思います。会員一同、心から感謝申し上げますと共に今後ともご指導、ご支援の程をよろしくお願い申し上げます。

 最後に、来る年が皆様にとりまして健やかで、佳き年でありますことをお心から祈り申し上げます。

2020.12.31:orada3:コメント(0):[イベント情報]

今年、そして明日へ(1)

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コロナに振り回されたこの一年を振り返りたいと思います。

10月の長井線祭りもこれまでのようなイベントは諦めざるを得ませんでした。けれども「長井線応援キャンペーン」と題した事業を検討する中で、来年につながる動きも生まれて来たように思います。その一つが沿線の児童・生徒との連携の輪です。

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荒砥小学校の5年生は長井線の総合学習に取り組み、グッズやCMの制作などを行いました。また沿線の幼稚園児による塗り絵展も各駅に展示されました。羽前成田駅ではアニメ監督のわたなべひろしさんに原画を作成してもらい、致芳小児童による応援塗り絵展を行うことがでこいました。

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2023年4月の長井線全線開業100周年に向けて、こうした動きがしっかりと根付き、沿線一体となった支援の輪に広がって行くことを期待したいものです。

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【おらだの会】荒砥小学校の記事は山形新聞(12月20日 週刊ヨモーニャぱーく)に掲載されたものです。

2020.12.29:orada3:コメント(0):[イベント情報]

山鉄カレンダー販売中

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新年を迎えるにあたって準備しておきたいのが、山鉄カレンダー。カレンダーの写真は全て山鉄社員が撮影したもので、山形鉄道を愛してやまない社員の顔が見えてくるようです。

 

私が特に好きなのが、2月の「夜間に除雪作業を行う排雪モーターカー」と12月の「四季の郷駅に装飾されたイルミネーションとYR888号」。正確で安全な毎日の運行を支える社員の姿とそれを応援する地元の人の姿が見えるような気がするからです。

 

新年のカレンダーは卓上型で880円(税込み)、長井駅や荒砥駅など有人駅で販売中です。山鉄グッズを買うと鉄カードももらえますよ。

さていよいよ冬本番、頑張れ山鉄!

2020.12.24:orada3:コメント(0):[イベント情報]

今年も点灯できた!

  • 今年も点灯できた!
  • 今年も点灯できた!

12月13日、羽前成田駅にイルミネーションが点灯されました。今年は山形鉄道さんからナイアガラ式電飾の提供を受けました。長さ4mのナイアガラ式電飾は、成田駅の軒下サイズに合わないことから、鉄っちゃんと相談して写真のような横幕方式に設置しました。たかが電飾とはいえ、初めての仕掛けに挑戦するのは結構大変なことでした。それでも、今年も点灯することができてほんとに良かった。駅を利用する人や山形鉄道の運転手さんが、少しでも喜んでくれたらいいなと思います。点灯は1月9日まで、午後4時半から午後9時半までです。

2020.12.18:orada3:コメント(0):[イベント情報]

雪囲いと電飾設置作業

  • 雪囲いと電飾設置作業
  • 雪囲いと電飾設置作業

12月13日(日)、朝からみぞれ模様の中、今年最後の事業である雪囲いと電飾の設置作業を行いました。ホーム出口の雪囲いは、風雪が待合室に入り込まないためのもので、平成24年度の駅舎改修時から設置しています。

電飾は平成11年頃から、当時操業していた地元の東芝ライテック長井工場さんから提供していただいて設置したのが始まりです。今年は、新しく購入したものや山形鉄道さんからも提供いただき、ちょっとだけ華やいだ装飾になったかと思います。

どうみてもインスタ映えしない、手作り感満載(?!)の羽前成田駅伝統の電飾をどうぞご覧ください。(くれぐれも荒砥駅や四季の郷駅のようなイルミネーションを期待しないでくださいませ。)

2020.12.14:orada3:コメント(0):[イベント情報]