8月8日、もっちぃ駅長の就任10周年を記念した特別列車が運行されました。もっちぃのイラストが描かれたヘッドマークが取り付けられた特別列車は、荒砥~赤湯間で計4本運行されました。もっちぃは山形鉄道のアイドル。特別列車を撮影に来られた方も見受けられました。
もっちぃ駅長には、暑さに負けず、コロナに負けず、頑張って欲しいものです。
改めて「鉄道写真詩コンテスト2019 入賞作品展」の開催期間等をお知らせいたします。なお、新型コロナウィルス感染対策のため、入場の際は手や指等の消毒を行い、マスクの着用と連絡先等のご記入にご協力をお願いします。
●開催期間 令和2年7月31日から8月30日まで
ただし8月14・15・16日を除きます
●曜日と時間 週末(金・土・日)の午後1時半から4時まで
ただし最終日は午後3時までとなります
コンテストの主催団体である(一社)交通環境整備ネットワークのホームページはこちらです。
⇒ https://ecotran.or.jp/index.html
「鉄道写真詩コンテスト2019受賞作品展」がスタートしました。鉄道写真詩は、(一社)交通環境整備ネットワークが主催しているもので、鉄道の魅力を写真と詩で伝えようとするものです。写真家の米屋こうじさん、詩人で社会学者の水無田気流さんが審査員となっています。
県内で写真と詩を組合わせた詩集として「やまがた風景と抒情(昭和51年)」があります。真壁仁や芳賀秀次郎さんなどの詩が掲載されているものです。山形新聞(平成29年2月7日)に次のような書評が述べられていました。
「風景を見定めるということはたとえ写真であれ、それぞれの詩人が己の内部世界を見つめ、人生の思索を塗り込めているからだ。」
今回の展示作品をとおして、鉄道風景に対する新たな見方に気づき、それぞれの思索が深まることを期待したいものです。