2024年の春のお彼岸は3月17日(日)~23日(土)の7日間、春分の日が、明日3月20日(水)、「故人と繋がりやすい」期間とされ、お墓参りに行く人々が多いですね。昨日は、従妹のアケビ棚の直しお手伝いでした・・従妹は古風できちんとお彼岸ということで・・それらしい料理を作ってますね、お彼岸らしい昼でした・・この、 お彼岸の「彼岸(ひがん)」はあの世、この世は「此岸(しがん)」と言い、お彼岸には、春のお彼岸と秋のお彼岸があります。春分の日と秋分の日を中日として、前後3日間を加えた7日間です。これは春分の日と秋分の日に、太陽が真東から昇り、真西に沈むためで、西方浄土にあるあの世とこの世が、最も近くなる日と言われてきました。ということです
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飯豊町白川寺境内の草木塔
飯豊町中津川郵便局から飯豊山方向に1㎞ほど行くと、右側に白川寺があります。その境内にある草木塔をミニチュア模型で制作しました。飯豊町は二個目の制作です、模型と、その写真で、模型の右から2番目が草木塔になる、塔は境内参道にいくつかの碑と並んで建っていますね、庚申塔に湯殿山碑が並んでいる、草木塔は文久2年(1862)の建立で中津川地区では4番目に古いという草木塔です。
草木塔とは、山形県の置賜地方特有の石碑で、自然を敬うことのシンボルとして建立されたもの、草木にも霊魂が宿っていると考えに草木を大切に思うこころ、現代に至るまで受け継がれているのである。中津川地区には江戸時代の文政13(1830)年から平成12年までに建立された22基の「草木塔」が見られるとあります、江戸時代に5基、明治時代に7基、大正時代の2基と昭和、平成の8基なんだそうで、まだ数基しか見てませんので、草木塔巡り行ってみたいと思います。