慶応元年(一八六五)に建立された大型の草木塔、道路改修に伴い、上中原の国道121号線沿いに補修移転をしたとあります。石碑の中央に、大きく”草木塔”、右側に”慶応元年七月廿日”、左側に”三田沢講中”と刻まれている。建立者の”三田沢講中”は、口田沢・神原・入田沢を指す。ここの塔は、この地域で大切に祀られてきており、現在も、地元の田澤寺住職を導師として、六月上旬 中旬の日曜日に供養祭を催している。その際には、「草木供養之御礼」のお札が配布されており、貴重な庶民信仰の形態が現在へと引き継がれている。この模型は3個目の制作です。
- 新着コメント
-
2022.07.16 (ねこちゃん)ご無沙汰です。
-
2022.06.03 (ねこちゃん)ゴメン
-
2022.06.01 (ヤスヒコ)ギター練習始めましたよ
-
2022.05.31 (ねこちゃん)忙しくも、充実してますね~
-
2022.02.20 (ねこちゃん)春が来るのは嬉しいけど、、、
この記事へのコメントはこちら